2009年10月22日

ふお〜んな話

北朝鮮船舶貨物検査法成立へ 海保主体、臨時国会で(東京新聞2009/10/22)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009102201000383.html

 社民党は同日の常任幹事会で「任にあたるのが海保だと明確になった」(重野安正幹事長)として提出を了承。これを受け同法案は臨時国会で成立する見通しとなった。


 平野博文官房長官は22日午前の記者会見で、法案提出について「国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に基づき、関係国として対応するための措置だ」と強調した。


《参考》
海自の活動参加可能に/政府 貨物検査特措法案を提出
解説/貨物検査特措法案/現行法で対応できる(しんぶん赤旗2009/7/8)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-08/2009070801_04_1.html

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2009年10月14日

喫緊の課題は「雇用対策」

鳩山政権発足後、まもなく一ヶ月、期待と不安と疑念をもって見つめている。
「八ッ場」も「ハブ」も「脱官僚」も大事なんだろうけど、まず喫緊の課題は「雇用対策」である。にもかかわらずこの一ヶ月私の知る限り「雇用対策」に関する目立った動きはなく、選挙前「労働者の悲痛な叫びが聞こえないのか!」とその緊急性を訴えていた人たちも何となく静か。新政権を長い目で見て行こうと?
「雇用対策」を相変わらずしつこく取り上げるのは「赤旗」ばかり。

雇用対策は急務/政治の責任で生活・再就職支援(しんぶん赤旗2009/10/7)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-07/2009100702_03_1.html

でも、ここへきてようやくこんなニュース。このことこそ真っ先に取り組むべき、そして取り組めたはずのことなのだが。ともあれグッドニュースだ。期待したい。

反貧困ネットワークの湯浅氏、国家戦略室の参与に起用へ(朝日新聞2009/10/14)
http://www.asahi.com/politics/update/1014/TKY200910140235.html

 菅直人副総理兼国家戦略担当相は14日、国家戦略室の政策参与として、「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏(40)を起用する方針を固めた。湯浅氏は昨年末に東京・日比谷公園にできた「年越し派遣村」で村長を務めるなど、貧困対策に取り組んできた。現場からの意見を踏まえた失業者・貧困対策面での政策提言が期待されている。

 政策参与は非常勤で専門知識を生かして助言する。湯浅氏は同日、朝日新聞の取材に対し、「現場は昨年よりもひどい状況だ。再び派遣村を実施しなくてもすむよう、年末まで精いっぱいつとめたい」と述べた。

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2009年09月17日

子は親を映す鏡

ネットでこんな発言を見かけた。

批判するのは良いが、せめて小泉進次郎の話を聞いてから批判しろよ。 政治ってそういうものじゃないのか? 政策も聞かず、考えも聞かずに、ただ、小泉の息子であるから 政治家にはなるなっていうのは、逆差別になるぞ。


うん、そりゃそうだね。話を聞かねばね。で、聞いてみた。

私にとって国会議事堂はフィールド・オブ・ドリーム!


ん?
え〜と。やはりブログも覗かねばね。政治ってそういうものだ。で、覗いてみた。

今日のお昼は穴子天丼です。
美味しいです。
大きいです。
長いです。
丼からはみ出てお味噌汁にかぶってます。
この天ぷら屋さん、家から歩いていけます。
地元グルメ、大好きです。


え〜と、唸ってしまう。これでは福島みずほ氏の毛筆もかなうまい。
見事な父親譲り、というより子は親を映す鏡と言った方が適切か。感動した!そして脱力した!
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2009年09月15日

祝砲だぎゃー

河村市長、南京大虐殺に「疑問ある」(TBS 2009/9/15)
http://news.tbs.co.jp/20090915/newseye/tbs_newseye4235229.html

民主党政権の門出を前に祝砲を上げてしまった、河村市長。

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2009年09月10日

いつも翻る

こちらのエントリー共感できます。特に以下の引用部分。(12)などはまさにその通りですね。
結果は程なく出るでしょう。

民主党の本性は非民主主義の財界政党なのか!?
(上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場2009/9/8)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51241781.html

(11)社民党は、総選挙前から比例定数を削減しないことを連立参加の条件にする考えを表明していた。

《共同通信記事 中略》

この条件が今日にも合意されるという連立協議に盛り込まれ、衆議院の任期満了まで維持されると約束を取り付ければ、社民党は、民主党との選挙協力を取り付けることに途を開き、かつ、議会制民主主義の後退に歯止めをかけることができるかもしれない。

果たして社民党は衆議院議員の任期満了まで政権の地位にいられるのだろうか、それとも来年の参議院議員通常選挙後、連立解消されてしまうのであろうか!?
それは、まず、今日の合意内容にかかっている。
(もちろん、社民党が妥協してしまえば、比例の議員定数は削減され、かつ任意満了まで利用されるこになる可能性もあるだろう。
他方、合意に至らず、社民党は共産党と同じように「建設的野党」になるのだろうか?)

(12)言い換えれば、連立協議の合意内容次第で、民主党の本性が自民党と同じで、非民主主義の財界政党であるかどうかが明らかになるだろう。



連立政権政策合意の全文(時事通信2009/9/9)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090900932

結果、出ました。私には「比例定数削減」の文字は見当りませんが、「比例定数を削減しないことを連立参加の条件」とのだったので「合意」したからにはどっかに書いてあるのでしょう。
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2009年09月08日

絶望的な希望的観測

小政党が加わる意義とは(新潟日報社説2009/9/6)
http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/index.asp?syasetsuNo=2208

 民主党、社民党、国民新党が連立政権樹立に向けた協議を進めている。幹事長級会談も開かれたが、まだ結論を出すまでには至っておらず、今週再び会合を持つことになっている。
 与党が政策決定にどんなふうにかかわっていくのか。民主党と社民党で考え方に隔たりのある外交・安全保障政策をどう取り扱うのか。各党は焦点となっているこれらの問題について意見を十分すり合わせ、国民が納得いく形で連立の土台を築いてほしい。
 社民党と国民新党には、党の基本原則を大切にするよう求めたい。二大政党化が進んでいるように見える中、小政党には少数意見の反映者、政権の暴走を止めるブレーキの役割がある。巨大化した民主党の意向に流されるようでは存在意義が問われよう。
 今回の衆院選では自民党が3分の1近くにまで議席を減らした。同時に与党として連立を組んでいた公明党も大敗し、獲得議席は解散前より10少ない21となった。とりわけ小選挙区では全敗に終わり、太田昭宏代表ら幹部が責任を取って辞任する。
 民主党の圧勝は、有権者が自公連立政権に「ノー」を突き付けたのと同じ意味がある。この結果は、小政党が連立政権に参加する際の教訓をあらためて教えている。
 行き過ぎた構造改革が招いた生活格差の拡大や医療・年金問題への国民の不安。首相の座をたらい回しにした自民党に対する不満。「生活者の党」を自任する公明党がチェック役を十分果たしていたら、与党への失望はここまでではなかったかもしれない。
 10年に及ぶ連立で、自民党とのなれ合いが生まれていなかったか。与党慣れが、政権運営の緩みを許すことにつながったのではないか。
 なぜ、連立に参加したのか。小政党がこの原点を絶えず確認していなければ、政権を守るだけの存在となり、与党であることが目的化したかのように受け取られる恐れがある。その場合に支払うべき代償は小さくないことを肝に銘じなければならない。
 15年前、自社さ連立政権を組んだ社会党は、日米安保堅持、自衛隊合憲の現実路線に転換した。主張があいまいになったことで党勢は衰退した。この歴史を忘れてはいけない。
 衆院で圧倒的多数を占めることになった民主党は、参院では過半数に足りない。政権の安定運営に向けて、是が非でも連立にこぎ着けたいところだろう。しかし、「連立ありき」に陥っては自民党と変わらなくなる。
 多様な意見を反映し、国民の声がしっかり届く政権をつくる。今回の連立協議ではそうした気概を持ち、粘り強く話し合いを続けてほしい。


連立に小政党が加わる意義とは本来はこういうものなんでしょうね。現実を見る限りでは何とも浮世離れした話ですが。だいたい大敗を喫した後も前代表自らこんな調子では「チェック役」などできるはずもなく。

自公連立「埋没した」「らしさ発揮」 公明役員会が紛糾(朝日新聞2009/9/8)
http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY200909070411.html

今後のことについて想像するならば、社民党にしても15年前の教訓を、そもそも教訓と認識しているのかさえはなはだ怪しいところですし、当の民主党は「比例中心だと第3党が主導権を持ち、かえって民意がゆがめられる」と言っているわけですからね。「小政党が加わる意義」なんて真っ向から否定しているわけで、早晩参議院で過半数取れば「民意の歪み」は必要なしとなるのが自然の流れでしょう。
好きで集めているわけじゃありませんが、こうも悪い材料ばかりが揃うとこの社説のような希望的観測にはもはや絶望的な限界がありますね。むしろ連立政権外の小政党の意義について語った方が意味がありそうな気がします。
posted by PPFV at 19:47| パリ | Comment(0) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

戦略的投票行動で結果「小選挙区制」に飲み込まれるという皮肉

比例削減方針変えず=岡田民主幹事長(時事通信2009/9/7)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090700005

 民主党の岡田克也幹事長は6日夜のNHK番組で、同党が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた衆院議員の比例代表定数80削減について「比例中心だと第3党が主導権を持ち、かえって民意がゆがめられる。若干の比例を残し、ダイナミックに政権が代わる小選挙区を中心にした制度がいい」と述べ、あくまで削減を目指す考えを示した。
 比例定数の削減には、同党と連立政権に向けた協議をしている社民党が反対しているが、岡田氏は「(削減は)多くの国民の共感も得ており、簡単には変えられない」と強調した。


何と岡田氏は比例代表は民意を歪めるという。小選挙区制による民意の歪みは眼中にないようだ。「民主党に票を集中せよ」と主張した方々はどのように感じておられるだろうか。「小選挙区制」だからこそと自らに言い聞かせ、あるいは「小選挙区制」に対抗するために行われた投票行動が、結果「小選挙区制」に飲み込まれ「比例代表」さえ失ってしまい兼ねないというこの皮肉。さて小選挙区制の弊害に対抗するにはどのような投票行動が望ましいだろうか。
このブログを始めた頃、私も迷ったところではある。

『死票』を恐れない(拙ブログ2004/7/14)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/15611324.html
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2009年09月03日

筋が通せなくて何のための野党か

前回のエントリーに「やつらだ」さんからコメントをいただいた。

いずれにしても日共は蚊帳の外で万年野党がお似合い


コメントの内容については何だかな〜というかまったく同意はできないんだけれども、以前にも話したように「やつらだ」さんについて好きか嫌いかと問われれば「嫌い」ではない。なぜだかよくわからない。そもそも怒りの矛先が違うだろうとはいつも思うところだが、その怒りの動機については「わからないでもない」感じがあるからかもしれない。何だか感覚的な話で申し訳ないんだけども。ふだん共産党をえらく持ち上げつつ、いざ批判しだすと俄然張り切ってしまうような人と比べたら、私の中ではずっとマシな存在だったりする。
で「万年野党」という指摘について。まあ仮にそれが事実だとして、一般には「無責任に批判ばかり」なんて言われるんだろうが、そのおかげできちんと筋の通った批判ができるんであれば、それはそれでまことに貴重なスタンスじゃないかと思う。
蚊帳の内に入った野党がどんな役割を果たし結果どんな末路をたどったかを思えば、共産党の態度には信頼を置きさえすれ、揶揄する気持ちには到底なれない。むしろ筋が通せなくて何のための野党かと言いたいところだ。中にはいくら野党ヅラしたところで何かと筋が通せない野党も存在するので、それが与党になって、いよいよ野党の「くびき」から解き放たれた時には、さてどんな筋を通すのだろうかと不安になったりもする。ましてや、今回の衆院選を経て自民党と公明党が野党の仲間入りである。共産党の野党としての役割がますます重要であることに疑う余地はない。まさしく最後の砦だ。
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2009年08月31日

史上空前の政権交代劇、でも民主の得票数は自民の1.2倍

衆院選の結果、ちまたでは「民主党勝ち過ぎ」との声もあるけれど、「勝ち過ぎ」という点でいえばほぼ想定内だろう。選挙を前に「勝ち過ぎ」を危惧する声を上げた人は妥当な読み、選挙直前にもなって相変わらず「民主を批判するヤツは敵だ!」と激昂する人などは、だいたい読み甘すぎ。とはいえ私自身は社共ともに議席減らす可能性高いと思っていたので読み辛すぎ。とりあえずは議席確保で良かったと思っている。
で、ひとまずは憎き「自公」の凋落見て皆さん溜飲を下げておいでのことと思うが、何が「憎かった」のかしっかり覚えておく必要がある。なかには溜飲下げたとたんに忘れちゃう人もいそうだし、そもそも「懲らしめるため」なんて言ってる人は次回は間違いなく「自公」に投票するんだろうし、あるいは「民主党も期待はずれ」となったときには見事に忘れて「やっぱり自公」なんていう人も結構いそうだ。ましてや党名が変わろうものなら自民党の悪行などはるか忘却のかなた・・・とか。
史上空前の政権交代劇といっても内実は以下のようなことだから、要はいかようにも転ぶということだ。

衆院選:民主小選挙区、5割の得票率で7割の議席(毎日新聞2009/8/31) http://mainichi.jp/select/today/news/20090831k0000e010071000c.html

定数300に占める獲得議席数の割合(議席占有率)は民主党73.7%、自民党21.3%で、その差が3.5倍だったのに対し、得票率は民主党47.4%、自民党38.7%で差は1.2倍しかなかった。

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2009年08月29日

選挙を前に各党の実績を確認しておく

選挙を前に各党の実績を改めて確認しておく。

2009年政党の実績(HIGEOYAJI NOTE)
http://www.arkworld.co.jp/obnotaka/column/hitokoto22.html

また、次の記事も決して無視できない重大な問題だ。「官製ワーキングプア」の問題しかり。公務員叩きに興じている間に己の首を絞めるということに無意識になってはいけない。

国民犠牲の公務員削減/競い合う自民・民主(しんぶん赤旗2009/8/29)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-29/2009082904_02_1.html

2009年08月28日

選挙を前に注目エントリーをメモ

選挙を前に注目エントリーをメモしておく。

憲法論議 改正の舞台整うなかで(信濃毎日新聞2009/8/28)
http://www.shinmai.co.jp/news/20090828/KT090827ETI090007000022.htm

「政権選択選挙」と「郵政選挙」(これでいいのか?2009/8/24)
http://korede.iinoka.net/archives/2009/08/post_57.html

話は逸れるが、そんな折「自公打倒に向け戦っている中、民主党の右派がどうのこうのとミクロなことを言うバカサヨク」などというエントリーを目にしたりしてマイナーな意見とはいえ「モノ悲しい」今日この頃である。
民主党が政権獲れば生活改善されると信じておられるようなので、なにあと2〜3日の辛抱である。

2009年08月27日

世界の動きをよそに頑なに「法人税増税」を語ろうとしない面々

富裕層増税 韓国も/大企業優遇廃止 庶民減税を拡大(しんぶん赤旗2009/8/27)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-27/2009082701_02_1.html

韓国政府は25日、大企業と富裕層に増税し、低所得層への減税措置を拡大する税制改正案を発表しました。経済危機で悪化している庶民生活の安定と国家財政健全化が狙い。9月中に関連改正法案を国会に提出します。


これかなり重要なニュースだと思う。本質的な政策転換である。少なくとも世界はそんな転換あるいはその議論をせざるを得ない段階に来ているんだと思うけども、この日本では頑なに法人税増税(正確には法人税優遇廃止、消費税を導入当初の目的のために使うというだけのことだ)を語ろうとはせず、あくまで消費税増税にこだわる姿勢は相変わらずだ。自公はもちろんのこと、民主党も消費税増税を先送りというだけで基本その姿勢は変わらない。ネット言論見ても共産党系ブロガー以外でそのことに積極的に言及するのは私の知る限り数えるほどしかおられない。
そこに手をつけない限り根本的な生活者重視の政策などありえないし、したがって民主党がいう「生活者重視」も眉に唾して聞かざるを得ない。企業について言えば、おのれの社会的責任を放棄しておきながら国際競争力を語るなどほんと笑っちゃうのである。

しんぶん赤旗より関連記事をいくつか拾っておく。

主張/財源論議/軍事費と財界を聖域にするな(しんぶん赤旗2009/8/9)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-09/2009080902_01_1.html

主張/「国際競争力」論/破綻した口実にまだすがる(しんぶん赤旗2009/8/16)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-16/2009081602_01_1.html

データでみる総選挙の争点(1)
大企業応援から家計応援へ
大企業に応分の負担/社会保障は国の責務(しんぶん赤旗2009/8/19)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-19/2009081907_01_1.html

大企業は応分負担を/根拠ない「海外に逃げる」(しんぶん赤旗2009/8/22)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-22/2009082204_02_1.html
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2009年08月26日

これこそ「死票」じゃね?

政権交代歓迎でも民主に不安 護憲派悩む1票(東京新聞2009/8/24)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009082402000227.html

当地では小選挙区「特徴のない自民」「靖国派の民主」「ミサイル好きの諸派」という冗談のような選択肢・・・とは昨日のコメントでも述べたとこだが、「悩む」というより選択肢を奪われたという点で「憤り」の方が大きい。

共産票が民主後押し 空白の148選挙区(東京新聞2009/8/26)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009082601000178.html

こんな世論調査結果もあるようだが、基本、いずれが政権とろうと財界主導の政治から脱却できない限り生活の改善は望み薄であるし、「自公政権続投による弊害」も「民主党政権による弊害」もほぼニアイコールと思っている私にとっては政党選択の意味は何もない。ヘタすると「民主党政権による弊害」は「大化け」する可能性すらある。悪い意味で。
したがって「ミサイル好きの諸派」は問題外としても、「特徴のない自民」「靖国派の民主」のどちらかについては許容できる範囲でよりマシな候補者を選ばざるを得ない。まことに不本意だけれども。そういう意味では「供託金没収による資金負担」という点は理解しつつも選挙区を絞り込んだ共産党の方針は残念だ。
それにしても「自民」と「民主」の選択とはね・・・いずれも許容できない「タコ」ならば「小選挙区:日本共産党」と書くしかないだろね。
人は当選の可能性の少ない候補者への投票を「死票」といい「戦略的投票を!」と言う。私にとってみればこれこそが紛れもない「死票」である。「戦略的投票」とやらの行き着く先は結果こんな有様だ。
posted by PPFV at 19:00| パリ | Comment(8) | TrackBack(0) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

田母神「便所の落書き演説」から自衛隊のテイドを推し量ろう

広島平和記念式「被爆者ほとんどいない」田母神氏が演説(朝日新聞2009/8/24)
http://www.asahi.com/national/update/0824/OSK200908240105.html

うむ。もはや「便所の落書き」としか言いようのない演説をぶった田母神氏である。今さらという気がしないでもないが、改めてこのような人物を航空自衛隊のトップに戴いていたという事実に思いを馳せる必要がある。ちょっとした手違いや勘違いで「トップ」におさまるような組織などありえないのである、普通。彼はソレにふさわしい人物として評価され「トップ」におさまったのであって、自衛隊とはそんな評価が通用するテイドの組織であることをしっかりと認識する必要がある。あ〜コワ。
かつて軍隊は作戦遂行を名目に多くの民間人を犠牲にしてきたが、田母神氏も「便所の落書き演説」という言論でもってまったく同じ事を繰り返しているのだ。

《参考記事2009/8/26追記》

田母神氏やアパグループと民主党鳩山幹事長はお仲間のようです。【日本を語るワインの会 第17回】(どこへ行く、日本。2008/11/6)
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10161080300.html
posted by PPFV at 20:50| パリ 曇り| Comment(6) | TrackBack(3) | 妄言たわごと集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

「マガジン9条」の不思議

マガジン9条
http://www.magazine9.jp/index.html

マガジン9条のトップページに「民主党は『憲法9条』をどう考えるのか」と題して、以下の記述がある(一部抜粋)

 そこで「民主党候補者に憲法9条を問うアンケート」を実施しました。鳩山由紀夫代表を始めとして90名以上の候補者から回答が寄せられました。これは、市民団体が実施するアンケートとしてはかなり画期的な回答数だといいます。私たちだけでなく、民主党の方々にとっても憲法9条は大事な問題だったのでしょう。
 回答はとても興味深いものです。6項目の選択肢では答えられないという「7・その他」が一番多かったというところに、民主党の現在の姿が集約されているように思われます。でもその理由を読むと、多くが「9条の意義を大切にし、安易な改正は許さない」としていることが分かります。



民主党立候補者に聞いた「憲法9条」あなたの考えは?(回答ページ)
http://www.magazine9.jp/mqr_1/result.php

このアンケート結果をもって「でもその理由を読むと、多くが『9条の意義を大切にし、安易な改正は許さない』としていることが分かります。」と締めくくるには大いに違和感を感じる。あくまで「7.その他」と答えた41人の候補者についての言及であるから決して民主党としての総意ではないことを確認しておく必要がある。誤読を招く表現は慎むべきだ。
「市民団体が実施するアンケートとしては画期的な回答数」とはいえ、候補者266人中91人の回答を多いと見るか少ないと見るか・・・そんなことより問題なのは答えていない175人だろう。ちなみに下記は「7.その他」と答えた「鳩山由紀夫さん」だが、はたして「安易な改正は許さない」態度と言えるのかどうか。

選挙区:北海道 9区

鳩山由紀夫さん

その他

理由:自衛の範囲を超えた武力行使や、国連決議によらない海外での武力行使を結果的に認めるような改憲には反対です。一方で、いくら9条を墨守してみても時々の内閣の都合で事実上の解釈改憲が進んでいます。政府が行う自衛権行使や国際協力について、国民が憲法の明文できちんと歯止めを設ける必要性が高まっています。自衛隊の「できないこと」を明確にするという観点であれば、条文を変えた方がより良くなる余地があると考えます。


「国連決議」があれば何でもありでは困ったものだし、自衛隊の「できないこと」を明確にする、ということは「できること」を明確にすることでもある。

それにしても「アンケートの必要もないほど『護憲』を鮮明にしている共産・社民」を積極的に支持しない「マガジン9条」の摩訶不思議。
posted by PPFV at 20:08| パリ | Comment(14) | TrackBack(3) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

民主党躍進を願う「的外れ」いろいろ

こんなにある 日本共産党が自民党を応援している選挙区 (共産は辞退せよ!)
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/101.html

阿修羅での投稿。相も変わらずの的外れな共産党攻撃だが、阿修羅では数少ない良識派(苦笑)から以下のレスがつけられた。同感だ。

民主党は自民支持層から票を奪え。
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/138.html

民主党の躍進を願うのであれば、また民主党はどのような政党なのか、はたまた民主党の支持層になりうる人たちはいかなる人たちか、ちょっと考えれば共産党攻撃など何の効果もないことはわかりそうなものだろう。
わかってやってるとしたら、民主党の躍進など意識の外、これはあくまで攻撃のための攻撃に過ぎず、わかってないとしたら、こんなこともわからないのに共産党の「コアな暗部」とやらは知ってるというヘンテコリン。

民主党は地域の助け合いの精神で生きてきた日本の伝統を守る保守で行って欲しいな。


コメント主は文中このように述べているが、民主党に最大限努力して希望を託すとしたらせいぜいこれくらいの期待(夢)である、私も。

もひとつ。

政権選択選挙で考えるべきこと(YamaguchiJiro.com2009/8/9)
http://www.yamaguchijiro.com/?eid=775

過去数年間の構造改革路線の誤りを総括、反省することなしに、自民党に安心社会などと叫ぶ資格はない。今の自民党の公約は、放火犯が親切ごかしに消火器を持ってきているようなものである。


なるほど、うまいこと言う。まあその通りでもある。
けど、ほんじゃ民主党は「放火犯」なのか「消火班」方なのか、どっち?
「たまたまライターの持ち合わせがなかった放火犯」というのが私の見解。
posted by PPFV at 00:10| パリ | Comment(14) | TrackBack(7) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

政権交代は気分次第、政権交代リバウンドの覚悟を

7割が「政権交代すべき」 前回自民に投票の100人が回答(東京新聞2009/8/7)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009080701000121.html

保守層の考えを知るに、あるいは政権交代後の動向を想像するに、大変興味深いアンケートの結果である。
前回衆院選で自民党に投票した100人中68人が政権交代するべきだと答えたという。小泉構造改革に始まって、国民生活を散々痛めつけられてきたのは自民党支持者も多くは同じ事だろう。「もう自民党などまっぴらだ」「金輪際こんな政治はごめんだ」と考えているとしたら、そりゃもっともなことだと私などは思うのだが、そのアンケートの内訳を見るとどうやらそういうことでもなさそうなのだ。
このような状況にも関わらず、前回自民党に投票して良かったと答えたのは100人中61人で、その理由として「改革は期待通りだった。その後の政権でだめになった」「政界の雰囲気を変えた」というのだ。改革にどんな期待をし、それにどう応えてもらったのか是非とも聞きたいところであるし、「その後の政権でだめになった」に至っては安倍氏は論外だとしても、福田氏については何もできなかった分だけまだマシであるし、麻生氏についていえば「構造改革路線」を変更した(というかせざるを得なかった)だけまだマシと思っている私にはどうにも理解できないところだ。
もっとも100人中52人は小泉構造改革を評価しているとのことだから、自らの生活の厳しさと小泉構造改革との関連は意識の外にあるようだから、「変化を求める有権者の意識が浮かび上がった」といってもいささか頼りない。いわく「自民党に反省を促したい」「官僚の天下りにメスを入れてほしい」だと。
先の小泉氏「自民党は一度野党になればいい」発言もそんなことを踏まえた余裕の発言と言えなくもない。

結局、良かれ悪しかれこういう人たちの意向(気分)が政権交代実現にあたっては大きな力を持つわけで、言い方悪いが「政権交代は気分次第」ということだ。当然、政権交代リバウンドを覚悟しなくてはいけない。
posted by PPFV at 20:42| パリ | Comment(10) | TrackBack(1) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

国民はその国民にふさわしい政治を手に入れる

比例定数削減 「政権取れば法案だす」 民主政調会長(しんぶん赤旗2009/8/6)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-06/2009080602_03_1.html

民意の反映を「ムダ」という。
かくして国民はその国民にふさわしい政治を手に入れるわけですね。
政権交代真理教の成れの果て。

posted by PPFV at 00:28| パリ | Comment(10) | TrackBack(8) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

民主党の躍進は「保守派」に支えられているからこそ

先の都議選の結果にしろ、次期衆院選での民主党勝利の予感にしろなんですが、どうもそのことを左派・リベラルの勝利のように思われている方がおられるような気がしてしようがないのですが、それってかなり違うんじゃないかというか、勘違いなんじゃないかと思うわけですが、いかがなもんでしょう。

政治の話は妙に難しくコネ繰り回すと、私のような素人にはやたら解りにくくて閉口してしまうんですが、「保守派」と「左派・リベラル」それぞれの支持政党を単純かつ大まかに考えてみると

保守派・・・自民党・公明党・民主党
左派・リベラル・・・民主党・社民党・共産党

ということになると思うんですが、さてこの構図がここ数年のひどい政治状況の中でどのように変化したんだろうかと考えるに、要因として大きそうなものから並べてみます・・・

1.自民党に愛想つかした「保守派」が民主党に転じた
    一度、民主党にやらせてみっかと。まあ私にも理解できます。
2.今まで選挙に行かなかった無党派層が政権交代ブームにより民主党に投票した
    これもまあ理解できます。
3.元来、社共支持の「左派・リベラル」が政権交代に期待し民主党に転じた
    ずっと言ってることですが、これは私には理解できない。
4.たぶん元来民主党支持の「左派・リベラル」は変化ないと思う
    でもこの人たちが「社共」の票を「民主」へと言ってる人たちなんですね、たぶん。
5.公明党についてはよくわからんですが、ミサイルが降ってきてもあまり変わらんでしょう。

1.と 2.どちらが多いかというと微妙なところではありますが、都議選の結果を見るに 2.が想像以上に多かったというのが正直な印象ですね。
3.はかなり少ないのではないかと想像します。だってそうでしょう母数が少ない事は常々言われていることですから。
4.については元来民主党支持者の方がここのところの政治状況によって他党に転じることは考えにくい。中には「社共」へ転じたひとがいるかもしれないけれど、やはり少数かな。

以上のことから、先の都議選で民主党が躍進した要因として考えられるのは「保守派の移動」と「無党派層の参加」に尽きると思われます。「左派・リベラル」の票がさほど動いていないことを考えれば、間違っても「左派・リベラル」の勝利などと言えるものではありません。そう考えると、特に都議会においては与党然とした民主党が躍進したことにも合点が行きます。
すなわち、民主党の躍進を支えるのはあくまで「保守派」「無党派層」であって、「社共」の協力などなくとも、その流れは次期衆院選においても同様の結果として現れる可能性は非常に濃厚であろうということです。

さて、ここで考えるのが「左派・リベラル」の中で「社共」に対し「民主党」に票を集めよという呼びかけの意味です。政党としてより「左派・リベラル」の思いに添うのはどこかという点についてはあまり議論の余地はないように思いますが、あくまで「勝てる」「政権交代できる」の一点においてその呼びかけはなされ「妥協」を求められてきました。しかし、上記の状況を考えるとそのことは「左派・リベラル」自らが「保守派」に合流することを求めることに他ならず、むしろ「政権交代」を実現するにはせずともよい協力のために、本来の「左派・リベラル」勢力を弱体化させることに熱を上げるというまことに愚かな行為に思えます。
posted by PPFV at 20:51| パリ | Comment(7) | TrackBack(1) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

[産経新聞]民主マニフェスト“身内”から批判

民主マニフェスト“身内”から批判(産経新聞2009/8/1)
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090801/elc0908010945005-n1.htm

 土屋都議はホームページに「ふざけるなマニフェスト! 本心をひた隠し」と記述。政策がマニフェストから抜けていることについて、「そんな政策を掲げて選挙をやれば民主は『第二社会党』だと批判を受けるからだ」としている。

民主党の政調幹部らは 「われわれが選挙で国民に示して約束するのはマニフェストであり、政策集は公約ではない」と釈明しているが、土屋都議はこうしたやり方を「ねこだまし」「姑息(こそく)」などと批判。「政党たるもの、議員たるもの、政策は正直に国民に示して選挙を行うべきだ」と反発している。


「ねこだまし」「姑息」という評価は正しい。しかし、マニフェストから抜け落ちた部分が本心だと?せっかく左派がたいして騒いでいないのに、勘違いした右派が騒いでしまうという・・・。こういうの「やぶへび」って言うんですかね。

拙ブログ関連記事
そもそも民主党は左派の思いに応える必要があるのだろうか(2009/6/4)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/120834457.html
posted by PPFV at 11:19| パリ | Comment(20) | TrackBack(2) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする