図面はこちらを参考にさせていただきました。
高校の頃、DIATONE P-610を使った標準バスレフを製作したあと、
小型バックロードを2台製作して以来、ウン十年ぶりです。
バスレフは随分気に入って永らく使っていましたが、結婚後はBOSE301MMでお手軽路線に・・・。
そのBOSEも老朽化の後、正真正銘のお手軽路線の状態でした。
少しはまともな音で聞きたいと思いつつも、おいそれと再生装置に大金出せるはずもなく、久々に自作の道に舞い戻ったというわけです。
結果は(自己満とは思いますが)上出来です。当初、FOSTEX FE83Eというユニットを使っていましたが、現在は、指定ユニットのFOSTEX 6N-FE88ESに換装しています。確かに力感、音の厚みは増しましたが、FE83Eのスカッと明るい性格も捨てがたいものがあります。FE83Eはその後TQWT(Tapered Quarter Wave Tube) スピーカーのユニットとして活躍中です。
PPFVデータ
MDF板 15mmX1800X900 2枚 2000円X2 4000円
スピーカーユニット FOSTEX FE83E 2384円X2 4768円
スピーカーターミナル FOSTEX P24B 960円X2 1920円
合計10688円也+労力(楽しみ)