2004年07月14日

『死票』を恐れない

今回の選挙、正直言いますと、最後までどこに投票するか迷っていたのです。とにかく変わってほしいという焦燥感から先の「まだマシ党」発言だったわけです。結局は「やはり最もいいと思う候補」に投票しましたが、「たまごの距離」さん の 『選挙という名の殿さま選び』 という記事を拝見して、そのことが間違いではなかったかなと、うれしく思っています。

ちなみに『批判票』という言い方もあまり好きではありません。

以下、引用です。

ちなみに私の考えでは、「死票」はあまり恐れないほうがいいと思う。いい候補者がいるのにみんなが「死票」を恐れて「現実的な」ところに投票すれば、その候補者はゼッタイ当選しない、当たり前だが。「そこに投票しても『死票』になる」というのは、実に効果的な落選運動ではないだろうか。だいじょうぶ、「現実的な」ところの議席が増えたって、いいことは何も起こらないから、安心して本当に自分がいいと思う候補に投票することを、私ならおすすめする。

 そう。落し物を探す時は、明るいところではなくて落としたところを探さないと、決して見つからないんだ。いくらそこが暗いとしてもね。
posted by PPFV at 22:08| Comment(2) | TrackBack(2) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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