そうそう!と思うことばかりです。中でも・・・
そしてじわじわ本音が出されてきているのが消費税問題。民主党が年金問題がらみで3%増税を選挙公約に入れていたが、あんな政策で消費税が年金の財源にされちゃたまらん、というのがオイラの感想。だいたい、低所得者層ほど負担の重い(逆進性の高い)消費税を、主に低所得者層への富の再分配の仕組みである福祉の財源にするなぞ、本末転倒も甚だしいからだ。導入後16年間の消費税の累積税収が148兆円。で、大企業中心に法人税等を減税した分が145兆円。これをみるだけでも「福祉目的」と言われつつ導入された消費税が、全く福祉予算の増強に役立っていないことがよくわかる。今さら「年金のため」と言われたって信用できるか!と思うのである。
148兆円に対し145兆円ですからね。子どものお菓子にかかる消費税も大企業の減税分に回されているわけですね・・・まったく。
これは明らかに確信犯というか、騙すんだったらもうちょっと上手にと思ってしまうほどですが。何故世論は見てみぬふりするんだろう。
民主党に変わってもこの財界よりの姿勢は変わらないでしょうが、政官の関係は少しはマシになってくれるでしょうか。
何が出来るのか、この夏も考え続けていくつもりだ。
そうですね。考え、物言い、行動していきたいですね。