とかくクローズアップされる少年犯罪報道について色々調べる中で
このことを大いに考えさせられたことも大きな収穫です。
加害者は忘れられても、被害者は忘れられない。しかし、被害者が唯一癒されるとしたら、それは賠償額の多寡などではなく、「加害者の気持ち」がどこまで「被害者の気持ち」に近づけるか、あるいは近づけようとする努力が垣間見えるか、ということではないかと思います。
戦争責任に関する日本の態度にも大いに反省すべきところがあります。
晴天背景さんの逆立ちしている脅威論
愛を知らなければさんの水に流せない
日本の再軍備論は「被害者」を前にした「加害者」が仕返しを恐れてナイフを構えるようなものです。「被害者」の気持ちは察するに余りあります。