ニューヨーク市の住民の半数が「政府は911はやらせだった」と考えている(ゾグビー世論調査)
ゾグビー・インターナショナル 2004年8月30日
この事件が起こった直後、とある掲示板で議論をしたことがあります。
おそらく日本では、この事件について当初からアメリカの関与を感じていた方は少なからずおられたと思います。
私もその一人でした。
この件で『誰が利するか』そして『アメリカが今までやってきたこと』を考えると、不謹慎とは思いながらそう考えざるを得ませんでした。
その後のなりふりかまわぬ『単独主義』的行動を見てますますその意を強くしました。
遅きに失した観はありますが、その当のアメリカでこのような世論調査の結果が出たことは注目に値します。
戦争の多くは、決して『やむにやまれぬ最終手段』などではなく、『起こすべくして起こされている』ことを学ばなければなりません。
戦争を正当化するいかなる理論にも同意するべきではありません。
なぜならば、それは『戦争を起こそうという意志』にとって、大切な後ろ盾となる『世論』を作り上げてしまうことにほかならないからです。
戦争を食い止める最も効果的な方法は『国民の強固な戦争反対/拒否の意思表明』であると思っています。