2004年09月22日

コイズミ&ブッシュの国連猿芝居よりこっちが遥かに大事

What's New & Occasional Diaryでのエントリー

シラク仏大統領とルラ・ブラジル大統領、国連で国際税を提案

何故ニュースでやらないんでしょう?

こちらでも取り上げられています。
天木直人・マスメディアの裏を読む
9月22日 ◇◆ 外遊の合間をみて片手間に開かれるこの国の国会 ◆◇ 安保条約を超越した構想を米軍が外務省に説明していた! ◆◇

《一部引用》
ところで私は知らなかったのだが、国連総会の前日の20日に国連本部で「貧困・飢
餓対策の首脳会議」が開かれて約50人もの首脳が参加したという(9月22日、朝日)。
この会議はテロの手に大量破壊兵器が入る事を最大の脅威とみなす米国などに対し、
貧困や疾病といったソフトな脅威を重視する国家元首の集まりで、ブラジルのルラ大
統領が呼びかけフランスのシラク大統領が賛同して実現したものという。対テロ戦や
安保理改革を最優先する国々への異議申し立てといえるものである。なんとフランス
のシラク大統領はこの首脳会議に出席した後、国連総会に出席することなく、ブッシ
ュ大統領の演説を聞かずに、さっさと帰国したという。他方日本はこんな首脳会議な
どどうでもよいと言わんばかりに、国連代表部の職員を出席させただけでお茶を濁し
ている。
《引用終わり》

この日本のビジョン思うとため息が出る。
posted by PPFV at 23:58| Comment(0) | TrackBack(2) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする