2004年11月12日

転載/[アラブの声]米狙撃兵がファッルージャ救援に出向いた医師ら17人を殺害

米狙撃兵がファッルージャ救援に出向いた医師ら17人を殺害

 11日23:25掲載のイスラム・メモが伝えた。

 ファッルージャ総合病院が住民救援を呼び掛けたのに応え、サクラーウィーヤの医師と看護士50人が会合しファッルージャに向かった。

 彼らは自動車で町から離れた場所まで進み、米兵に見つからないように徒歩でばらばらになって幅が150〜170メートルのユーフラテス川を渡り市内に入った。しかし見張っていた米軍の狙撃兵たちの手にかかり渡河中の17人が殺害された。
  
 生き残った医師団は市内に入ったが、負傷者もいる。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=49474
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 ファッルージャの戦況に関してはは膨大な量の報告があり錯綜しているが、大方以下のようだ。

 抵抗勢力は空襲を避け市街戦に持ち込むために、乱戦、混戦を狙い、戦術的退却をして包囲軍を街中に引き込み、ロケット弾などで猛攻を掛け、その後突撃し多大な戦果を収めた。

 そこで占領軍(イラク軍も約二千人参戦しているが100人以上が捕虜になり、少なくとも200人が逃亡、死傷者多数で壊滅状態と思われる)は、毒ガスなど非合法兵器の使用に踏み切り抵抗戦士を蹴散らした。

 非合法兵器を米軍が使っている決定的な証拠は、完全に炭化した、或いは全く無傷のイラク人死体が多数発見されていることだ。

 米軍はスンナ派宗教者の本格逮捕を開始したようだ。イスラム法学者機構の穏健派アブドッサラーム・クバイシ師ですら捕まった。

アラブの声ML 齊藤力二朗
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※(似たような名前の方が多くて混乱しそうだが)アブドッサラーム・クバイシ師といえば、先の日本人人質事件の時に救出に尽力された方ですね。抵抗勢力側からも快く思われていない人物とも漏れ聞くが、そのような人物でさえも拘束されているということらしい。
posted by PPFV at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

転載/[萬晩報]ファルージャの呪われた人々

ファルージャの呪われた人々(萬晩報)
http://www.yorozubp.com/0411/041111.htm

2004年11月11日(木)
萬晩報通信員 飯田 亮介

イタリアにいると中東が日本より近いせいか、イスラムの移民の姿が目に入るせいか、はたまた自分も彼らと同じ、非欧米の外国人であるためか、または反ブッシュ政権が大半のヨーロッパにいるせいか、イラクのニュースに敏感になります。

ひどいことが続いています。そして、ひどいことの一端を日本も担いでいます。残念です。何とかしたい、そう思います。

イタリア在住の私が今日たまたま眼にしたNHKの衛星ニュースでは、ファルージャ攻撃の特集をやっていた。キャスターと軍事アナリストの間にはファルージャの衛星拡大写真が拡がっている。まるで「川中島の陣」か何かを分析するかのように、淡々と語られるウォー・ゲーム。「戦略」を知ることで、視聴者にどんな思考を展開させようと言うのか。

センチメンタルな「感情論」と非難されるかもしれない。だが、そこには流されることになる「血」も「涙」も見えなかった。「理屈じゃない」無惨な戦争の姿が見えない。

以下にPeaceReporter.netに11月8日、クリスティアン・エリアが書いたレポート「ファルージャの呪われた人々」の翻訳を転載します。

http://www.peacereporter.net/dettaglio_articolo.php?idc=0&idart=329続きを読む
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