2004年12月27日

「茶色の朝」は刻々と近づいている

「茶色の朝」が結構大手を振って近づいています。

住居侵入容疑:共産党のビラ配り逮捕 東京・葛飾(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041226k0000m040075000c.html
共産党のビラ配り、住居侵入の疑いで逮捕 東京・葛飾(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1226/001.html
共産党支援者がビラ配り、住居侵入で逮捕 東京・葛飾(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/041225/sha052.htm
マンション内でビラ配布、57歳男を逮捕(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041225ic24.htm

▼CLick for Anti War 最新メモ
http://d.hatena.ne.jp/claw/comment?date=20041226
こちらでも言及されていますが、まさしくマスコミの有様は惨憺たる状況です。先の反戦ビラ判決における「憲法に照らして問題あり」との見解などほとんど無視しているとしか思えません。もっとも批判をよそに検察は「控訴」してますから、私たちから見ればはなはだ頼りない「司法」もやはり彼らにとっては鬱陶しいものらしい。三権分立ならぬ実質「立法+行政」「司法」の二権分立、権力監視の砦でもある「司法」を無力化するためにあらゆる手段に出ているとも取れます。また世論はその事態に気づかない(もしくは気づいていながら気づかないふり?)、今度はあなたの番です。
単純に考えて、「ビラを配る」という行為が逮捕につながるという出来事そのものが異常な事態なのです。
「だから言わんこっちゃない」などという無意味なことは言いたくもない。マスコミについて言えば、かつて、ことが終わってしまったあとで「過去のあやまちが云々・・・」などという言葉で反省もしてきました。ところが、今、十分予想できかつ回避できうることに対して十分な手立てが打てないのは「反省」が本物でなかったからなのでしょうか。
逮捕の経緯は下記に詳しい。

ビラ配布の男性を不当逮捕 「官舎無罪判決」直後に 東京・葛飾 立ち会い認めず家宅捜索(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-25/15_01.html

逮捕の経過として特に注目すべきは以下の部分ですね。通報したのはどなたでしょうか?

 Aさんは「都議会報告」や「区議団だより」などを七階建てマンションに配布中、部屋から出てきた男に「何をまいているのか、迷惑だからやめろ」と呼び止められました。「正当な政治活動ですが、あなたが入れてほしくないのなら、入れませんので何号室ですか」といって部屋の番号を確認しようとしたところ、男はいきなり携帯電話で警察に「PC(パトカーのこと)で来い」「ガラ(身柄のこと)はおさえた」「警備課につなげ」などと警察用語を使って連絡しました。Aさんはやってきた警察官とともに亀有署に行ったところ「住居不法侵入」容疑で逮捕されました。


支援団体 釈放、不起訴を要求(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-26/15_02.html

ついでに、亀有署殿、冗談はマンガの上だけにして欲しい(もっともマンガの方は多少人間的なところがあるのでそれ以下か)
posted by PPFV at 18:15| Comment(8) | TrackBack(8) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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