http://www.asahi.com/special/050410/TKY200507110015.html
『カナダの大学院で学ぶ20代の女性からのメール』なんだそうだ。にわかに信じがたい内容だが、ホントなら一言申し上げたい。
「戦地にある不安定な男の心をなだめ、一定の休息と秩序をもたらした存在と考えれば、プライドを持って取り組むことが出来る職業だったという言い方も出来る」
そんな立派なご意見お持ちなら、「カナダ」などでのんびり留学などしている場合ではない。今すぐにでも「サマワ」へ『慰安』に出向かれてはいかがか。
(とはいえ強制的に行かされるわけではないし、自国を侵略した国の軍隊の「慰安」ではないという意味ではこれでも雲泥の差がある)
頭のどこをどう捻ればこのような暢気な発言が出来るのか全く理解不能だ。
こんなメールを引き合いに出す中山文科相についてはコメントなし。
また、こんなトラックバックもいただいた。
賛!!中山成彬文部科学相
http://manabi2005.blog14.fc2.com/blog-entry-11.html
「単なる商行為」との主張の根拠が定かでないが、残念ながら、全くもって賛同できない。
勉強熱心な方と推察するので、(長文だが)こちらのサイトをぜひ一読されることをお勧めする。
従軍慰安婦問題に関する自由主義史観からの批判を検証する
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shiraisi.html#3