http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050713/eve_____sya_____001.shtml
韓国政府、大田原市の扶桑社教科書採択を厳しく批判(中央日報2005/7/13)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=65546&servcode=200§code=200
【写真で見る】「つくる会」教科書
http://www.geocities.jp/peacemag2004/shasin.html
「つくる会」教科書 他社と比較してみると(しんぶん赤旗2005/7/13)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-13/2005071303_01_1.html
《一部引用》
「つくる会」とはどういう団体でしょうか。
この会の目的は、一九九七年に発足した際の「趣意書」にはっきり示されています。
「私たちは……新しい歴史教科書をつくり、歴史教育を根本的に立て直すことを決意しました。…中略…戦後の歴史教育は、日本人が受けつぐべき文化と伝統を忘れ、日本人の誇りを失わせるものでした。特に近現代史において、日本人は子々孫々まで謝罪し続けることを運命づけられた罪人の如くにあつかわれています。冷戦終結後は、この自虐的傾向がさらに強まり、現行の歴史教科書は旧敵国のプロパガンダをそのまま事実として記述するまでになっています」
つまり、日本がおこした戦争が反省すべき侵略戦争だというのは、アメリカなど旧敵国のプロパガンダ=宣伝文句にすぎず、日本の戦争を侵略戦争だったと教えることを一掃するために、自分たちは立ち上がったというのです。これはいま世界から批判されている、靖国神社の戦争観とまったく同じです。(表1)
「つくる会」は他の教科書会社とは性格を異にする、靖国神社の“別動隊”のような運動体であることは、動かせない事実です。
「教科書問題」外国特派員協会討論会を開催 虐殺の苦しみ反映させて(しんぶん赤旗2005/7/13)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-13/2005071306_01_1.html
「つくる会」教科書 大田原市(栃木)が採用方針 “中止せよ”市民が抗議(しんぶん赤旗2005/7/13)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-13/2005071315_01_2.html