2005年08月15日

[朝日新聞]「憲法に戦争放棄を」 元外交官、終戦直後に首相へ書簡

「憲法に戦争放棄を」 元外交官、終戦直後に首相へ書簡(朝日新聞2005/8/14)
http://www.asahi.com/national/update/0814/OSK200508130084.html

9条の基になる考えが日米どちらから出たのかについては議論が分かれているが、非軍事国家を目指すことを憲法に明記する構想が、日本側にあったことになる。


とはいえ、9条がいずれから出されたものかということは、私にとって重要な関心事ではない。
戦後60年そして今現在9条が果たしている役割を良く認識する必要がある。
たとえばイラクへ派遣された自衛隊の皆さんが(政府の言うところではあるが)非戦闘地域までに留まる事ができたのは他ならぬ9条のおかげではないのか。
こうして国民の命は9条で守られている。
それを足枷と言う者は誰か。
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[しんぶん赤旗]郵政民営化 たとえるなら、これぞ天動説

主張 郵政民営化 たとえるなら、これぞ天動説(しんぶん赤旗2005/8/14)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-14/2005081402_01_1.html

 首相は、否決されても郵政民営化を主張する自分を、弾圧されても「それでも地球は動く」と言ったとされるガリレオになぞらえました。
 これでは科学者・ガリレオが泣きます。根拠をことごとく覆されても、とにかく「民営化ありき」の小泉首相は、頑迷な宗教観で「天動説」に固執し、ガリレオを弾圧した当時の為政者の方にそっくりです。


弾圧されるガリレオになぞらえる小泉氏のレトリックもなかなかのものだが、ここは赤旗の返しワザに一本。
posted by PPFV at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする