社会問題に首を突っ込む義務 (ビルトッテンコラムOurWorld 2006/5/15)
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1181941_629.html
※太字は転載者による
企業の経営者でありながら、経済だけでなく政治や、時には社会の問題になぜ首を突っ込むのか、という質問を受けることがあるが、私はサラリーマン、教師、医師、というような職業で行動を色付けすべきではないと思っている。
(ビル・トッテン)
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企業の経営者でありながら、経済だけでなく政治や、時には社会の問題になぜ首を突っ込むのか、という質問を受けることがあるが、私はサラリーマン、教師、医師、というような職業で行動を色付けすべきではないと思っている。
(ビル・トッテン)
【ベルリン4日共同】4日発売のドイツ有力週刊誌シュピーゲルは、小泉純一郎首相による靖国神社参拝に関する記事を掲載。この中で安倍晋三官房長官が歴史家による東京裁判研究が必要との立場を取っており、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を「神話」と呼んだイランのアハマディネジャド大統領と「歴史修正志向の点で似ている」と指摘した。
同誌は「専門家によるホロコースト研究が必要だ」との大統領発言との類似性を挙げ、安倍氏も靖国参拝を好み、中国や韓国に対する侵略を厳しく批判することを拒否しているとした。
さらに、戦時体制を産業政策面から支えた安倍氏の祖父、岸信介元首相を「アルベルト・シュペーア(ナチスの軍需相)」になぞらえ、こうした家系が安倍氏の思考に影響したようだと指摘した。
【パリ1日共同】小泉純一郎首相の靖国神社参拝を、ナショナリズムの危険な高まりなどと批判するフランスの左派系紙リベラシオンや国営教育テレビ、フランス5の報道について、在フランス日本大使館が「看過できない」として反論文の掲載などを求めていたことが1日までに分かった。大使館が明らかにした。
8月16日付リベラシオンは参拝する小泉首相の写真と「歴史修正論者の挑発」との見出しを1面に掲げ、ほかに3ページを費やして靖国問題を報道。小泉首相をオーストリアの極右政治家ハイダー氏になぞらえて非難する社説も掲載した。
大使館は「日本では民主主義と言論の自由が機能しており、ナショナリズムが危険なほど高まっている事実はないとの内容の反論文掲載を求めた」としている。8月18日に電子メールで同紙に反論文を送付したが、反応はないという。
五輪の国内立候補都市を巡り、石原慎太郎・東京都知事が、福岡市の応援演説をした姜尚中・東大教授に激しく反発、「怪しげな外国人」などとかみついた。
姜教授は演説で「金持ちの、金持ちによる、金持ちのためのオリンピックで、世界に勝てますか」と東京を批判。すると、続く東京側のプレゼンテーションで石原知事が「さっき、どこか外国の学者さんが東京は理念がないとおっしゃっていた。何のゆえんだかわかりませんが」と発言。その後の祝賀パーティーのあいさつでも「怪しげな外国人が出てきてね。生意気だ、あいつは」などと述べた。
姜教授は在日韓国人2世で、熊本で生まれ育った。
人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属することとは相容れない。
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