http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-26/2006092606_02_0.html
ビルトッテンOurWorld 2006/7/3
チャベスの貧困根絶政策
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1182250_629.html
大統領になる鍵は政策ではなく選挙参謀がいかにライバルのひぼう中傷やあら探しをするか、そして無能な指導者をあたかも改革者としてイメージづけるか、これが米国流プロパガンダだ。
「無能な指導者をあたかも改革者としてイメージづけるか・・・」ふむ、どこかに思い当たる人いませんか?
でもこんなプロパガンダも中南米では通用しなくなりつつあるそうだ。日本の民意は中南米に遠く及ばないということか。
事実とは、長年の米国支配下ではベネズエラの石油による利益は一部の富裕層または米国の手に渡っていたこと。チャベス大統領のもと、石油の利益が初めて国民の貧困を救うために使われるようになったこと。読み書きのできない貧しい国民のために学校が作られたということ。だからこそチャベスは米国や一部のベネズエラの富裕層の目の敵となっているということだ。
事実を知れば「下品な国連演説」などと笑っていられるはずは無いのだ。そもそも「悪魔」と「それを『悪魔』と呼んだ男」どちらを批判すべきかは明らかだろう。
米当局は今のところ「たわごと」と笑い飛ばすポーズに終始しているようだが、今後水面下で(あるいは水上で)どのような手段に出てくるのか気になるところではある。
TVニュースを見て「あまりに過激で胡散臭い」と笑い飛ばしちゃった人は是非演説全文読んでみていただきたい。
2006年チャベス国連演説(Emerging Revolution in the South2006/9/23)
http://agrotous.seesaa.net/article/24315674.html#more
チャベス大統領が国連で「推薦」の本、ベストセラーに(CNN2006/9/25)
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200609250021.html
ちなみに日本語版これ↓
http://www.amazon.co.jp/gp/explorer/4087202607/2/ref=pd_lpo_ase/250-0530478-9449824?