http://www.asahi.com/politics/update/1019/005.html
麻生外相は19日午前、衆院テロ対策特別委員会で、核保有論議について「非核三原則を政府として堅持する立場に変わりはない」としながらも、「日本は言論統制された国ではない。言論の自由を封殺するということにくみしないという以上に明確な答えはない」と述べた。民主党の山井和則氏の質問に答えた。
「言論の自由を封殺するということにくみしない」
その明確な答えをゆめゆめ忘れずに願いたい。
一方、安倍首相は19日昼、首相官邸で記者団に「議員個人個人が話すことは日本は言論の自由でしょうけど、党内の正式機関で議論することはないと思う」と語った。
「議員個人個人が話すことは日本は言論の自由でしょうけど」
せいぜい便所の落書き程度でどうか収めておいて欲しいもの。
あ、でも便所の落書きで逮捕された若者もいたなあ。落書きは「反戦」だった。
麻生氏は18日の衆院外務委員会で「隣の国が(核兵器を)持つとなった時に、一つの考え方としていろいろな議論をしておくことは大事だ」と述べていた。
自民党内でも火消しに必死になっているところにまたもやこの発言、どうやら確信犯のようだ。