2006年10月29日

[東京新聞社説]週のはじめに考える バーチャルな改憲論

週のはじめに考える バーチャルな改憲論(東京新聞社説2006/10/29)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20061029/col_____sha_____001.shtml

 民族派の論客である、一水会顧問の鈴木邦男さんは「今の日本では右翼団体より市民団体や右派メディアの方が過激だ」と苦笑しています。


 二十世紀のはじめ、デンマークの陸軍大将、フリッツ・フォルムは各国議会に自分の考えた「戦争絶滅受合(うけあい)法案」の制定を働きかけました。一口で説明すると、戦争開始から十時間以内に国家の元首、その親族、首相、大臣、国会議員、高級公務員など地位の高い人たちを最前線に送り込む、という内容です。
 これが法制化されれば憲法第九条はもっと大切にされるはずですが望み薄です。せめて局面転換に向けて「戦争は戦争の顔をしてこない」という言葉を反芻(はんすう)しましょう。

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[東京新聞]柏村参院議員が出馬へ 来年の広島市長選

柏村参院議員が出馬へ 来年の広島市長選(東京新聞2006/10/28)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006102801000463.html

彼の名前を聞くと、イラク人質事件のバッシングを思い出して心底不愉快になる。
よりによって彼にような人物を広島市長だと?冗談にも程がある。

日本人人質「反日的分子」 参院決算委で柏村武昭議員(共同通信2004/4/26)
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/hostages/news/0427-239.html

目に余る被害者バッシング(東奥日報社説2004/4/28)
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2004/sha20040428.html

直近ではこのような活躍をしている。

NHKへの介入 憲法違反 自民議員の質問 研究者ら撤回要求(しんぶん赤旗2006/6/30)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-30/2006063004_01_0.html

焦点 論点 自民議員のNHK番組質問 放送ゆがめる不当な介入(しんぶん赤旗2006/7/9)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-09/2006070904_02_0.html
posted by PPFV at 21:58| パリ ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする