2007年01月31日

[天木直人ブログ]NHK番組変更に関する高裁判決の曖昧さ

NHK番組変更に関する高裁判決の曖昧さ
(天木直人のブログ-日本の動きを伝えたい-2007/1/31)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/01/31/#000238
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[しんぶん赤旗]柳沢厚労相の更迭要求と党の立場について 志位委員長が記者団に説明

柳沢厚労相の更迭要求と党の立場について 志位委員長が記者団に説明(しんぶん赤旗2007/1/31)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-31/2007013102_02_0.html

「私たちは、柳沢大臣の暴言は、絶対に許すことはできない。罷免を強く求めていく」と強調。そのうえで「しかし、これが受け入れられないからといって、審議を拒否する態度は、私たちはとりません。私たちは、国会の中で徹底的に問題点を究明するという立場です。ですから、立場が違います。審議拒否がセットになった要求には同意できないと先方に伝えました」

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発掘!あるある最高裁

産経新聞が不適切な募集 最高裁と共催「裁判員制度フォーラム」(産経新聞2007/1/30)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070130/jkn070130000.htm

「あるある」効果で不祥事に敏感になっているだけなのかもしれませんが、産経自らいち早く記事にしたことについては評価できます。
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2007年01月30日

あ、にゃるほどね。

「対米追従」色薄める思惑 久間氏発言の背景(東京新聞2007/1/28)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012801000186.html

 米国のイラク政策に批判的な発言を繰り返してきた久間章生防衛相。踏み込んだ発言の背景には、7月末で期限が切れる自衛隊のイラク派遣延長を視野に、米国のイラク政策への批判が派遣延長反対の世論に直結しないよう、「対米追従」イメージを薄めておきたい思惑があったようだ。

 久間氏は27日の講演で「(日本)国内ではブッシュ米大統領に味方する人も反対する人もいる。その中で(派遣延長の)法律をつくるのはしんどい作業だ」と指摘。「7月には参院選があるので、その前に法律をつくる場合はやんわりと通さなければならない。(米国から)批判されても仕方ないと思いながら雰囲気づくりに努力している」と強調した。


雰囲気づくりだと。そんな動機でもなければ踏込んだ正論を吐けない悲しき政治屋。

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2007年01月29日

[産経新聞]社説 国旗掲揚 軽視する風潮に終止符を

【主張】国旗掲揚 軽視する風潮に終止符を(産経新聞社説2007/1/29)
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070128/shc070128000.htm

何を今頃思い出したみたいに「国旗掲揚」のことなんぞ。
他に語ることあるだろう。個人的には「久間発言」のことなどぜひぜひ産経新聞には扱って欲しいのだが。

ちなみに私的には「国旗軽視呼ばわり」などとんでもないのである。「軽視」できるようなら苦労はしません(笑)

さて、
厚労相失言・あきれた子育て旗振り役(琉球新報社説2007/1/29)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20858-storytopic-11.html

フランスの少子化対策(北海道新聞2006/8/12)
http://www5.hokkaido-np.co.jp/motto/20060812/

見事な対比。
はは、愛したくても愛せない。
国旗掲揚を語るなど時期尚早なのである。
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[沖縄タイムス社説][イラク開戦批判]むしろ遅すぎるくらいだ

[イラク開戦批判]むしろ遅すぎるくらいだ(沖縄タイムス社説2007/1/29)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070129.html#no_1

「むしろ遅すぎる」
全く同感だ。
久間氏の発言は当たり前なほどの正論だ。
(当たり前の正論さえ吐けない政治家のなんと多いことよ)
しかしながら、何で今になって?という疑問・・・それが気になってしようがない(^^;;;
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[東京新聞]慰安婦番組でNHKに賠償責任 議員発言重く受け止め改編

慰安婦番組でNHKに賠償責任 議員発言重く受け止め改編(東京新聞2007/1/29)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012901000359.html

「政治忖度して番組改編」NHKなどに賠償命令 東京高裁(産経新聞2007/1/29)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070129/jkn070129011.htm

「NHKが番組改変」 200万円賠償命じる 東京高裁(朝日新聞2007/1/29)
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200701290245.html
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2007年01月28日

給食費未納問題〜各紙社説(駄作順)繰上一位

学校給食費 「払わない」は親失格だ(朝日新聞2007/1/28)
http://www.asahi.com/paper/editorial20070128.html#syasetu1

1/26のエントリーで取り上げた給食費未納問題に関する各紙社説だが
他紙に二日遅れで社説に掲げた朝日新聞、こんなことを書くために二日間も暖めていたのか?
「産経」を抑え見事駄作第一位である。
ポイントは
産経「身勝手、無責任、教育への無関心があると言わざるを得ない。」
に対し
朝日「親として失格というほかない。」
見事な断定口調である。
しかし、文脈としては産経社説とほとんど一緒だね、驚いた。
posted by PPFV at 23:57| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月27日

[しんぶん赤旗]「密告」制反対へ要請 志位委員長に日弁連

「密告」制反対へ要請 志位委員長に日弁連(しんぶん赤旗2007/1/26)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-26/2007012602_04_0.html

弁護士から警察への依頼者密告制度に反対(日弁連)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/gatekeeper.html
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2007年01月26日

給食費未納問題〜各紙社説(駄作順)

私なりの駄作順をつけてみた。
駄作1位には「産経」「読売」で迷ったが低所得者層に一応配慮を見せた「読売」が2位。しかし危惧する論点がちょっとズレてて、やはり「低所得者層への配慮」など持ち合わせていないことを露呈している模様。
意外なのは「東京」である。基本「親」に責任を押し付ける・・・「親の教育再生」だと。
「毎日」は何が言いたいのかわからない。引用すべきところにも困る始末(--;;
総じて地方紙の方が冷静かつ現実を踏まえた論調という印象だが、問題の本質は「赤旗」で語られていることじゃないのかな・・・などと思ったりする。

【主張】給食費未納 学校を軽んじてはならぬ(産経新聞2007/1/26)
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070126/shc070126000.htm

 こうなると、時には法的措置で強い姿勢を示すことも必要だろう。

 給食は小中学生に食の正しい知識と食習慣を身につけるために実施されている。立派な教育活動のひとつだ。それなのに親が給食費を納めないのは、身勝手、無責任、教育への無関心があると言わざるを得ない。


[学校給食費]「『払えるのに払わない』無責任さ](読売新聞2007/1/26)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070125ig90.htm

 低所得者層の世帯には、国や自治体が生活保護費や就学援助費に含める形で給食費を補助している。そうした家庭に支払いを求める際は慎重な対応が必要だ。過度の催促で子どもが傷ついたり、いじめの対象にされたりする恐れもある。


給食費問題 教育再生は親からだ(東京新聞2007/1/26)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20070126/col_____sha_____002.shtml

 数万円の携帯電話料金は払っても、月額平均四千円前後の給食費を払わないケースもある。「給食費は無料が当然だ」「NHK受信料も払わない人がいるから」などと平然と拒否する親もいるという。「身勝手」ともいわれる若い親の世代特有の意識もあるかもしれないが、これでは子供のしつけもできない。


給食費滞納 「払えても払わない」は通らぬ(毎日新聞2007/1/26)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070126k0000m070164000c.html
給食費の未納*親の意識向上が大切だ(北海道新聞2007/1/26)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20070126&j=0032&k=200701261616

文科省は「保護者の責任感や規範意識の低下が滞納の背景にある」と説明しているが、それだけだろうか。


徴収率至上主義に陥るのではなく、個別ケースに応じて、教育委員会と自治体の福祉部局が連携して手を差しのべる体制が不可欠だ。


現場の悲鳴が聞こえる 給食費未納(西日本新聞2007/1/26)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20070126/20070126_001.shtml

 文科省の調査にも注文がある。未納の理由を学校側に尋ねた設問の選択肢は、「責任感・規範意識」「経済的な問題」「その他」だった。事実上の二者択一で肝心の理由を問うとは、少々乱暴ではなかったか。

 給食費を納めない、あるいは納められない理由や背景はもっと深く掘り下げる必要がある。学校側だけでなく、保護者の意識や実態も調べて、きめ細かな未納対策を練り上げてもらいたい。


[給食費未納]厳しさと配慮が必要だ(沖縄タイムス2007/1/26)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070126.html#no_2

 この問題が取りざたされることで一番心を痛めているのは、事情があってやむを得ず払えない人たちだろう。

 生活保護や就学援助を受けていなくても、失業や収入減などで給食費を負担に感じる家庭は増大している。回収に努めると同時に、就学援助の支給要件を緩和するなど、家庭の事情に寄り添った対応が必要だ。


給食費未納・個別実態把握が改善の道(琉球新報2007/1/26)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20773-storytopic-11.html

 沖縄の未納率の悪さの理由に、失業率が全国最悪も挙げられようが、未納の個別実態をしっかり調査分析する必要がある。経済的な理由なら支援策を、「払えるのに払わない」モラルの問題なら強硬策の検討もしなければなるまい。
 一方、給食費の無料化を提言する教育関係者は多いという。
 小野田正利大阪大教授は、未納の原因を保護者の規範意識と経済的問題から選ばせる、という調査の手法は乱暴すぎる、と指摘し、未納の個別事情に目を向けなければ解決策も見つからない、と述べている。
 個別事情をつかむことで、適切な解決策を探るよう努めたい。


《番外編》社説ではないが「しんぶん赤旗」の記事。

モラル欠如いうが 背景に格差と貧困 給食費未納10万人(しんぶん赤旗2007/1/26)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-26/2007012602_03_0.html

 学校給食費を納めていない児童生徒数が約十万人にのぼるとした文部科学省の調査(二十四日発表)では、原因の六割を「保護者の責任感や規範意識」と分析しています。

 しかし同調査では、約半数の学校が未納者数が増えたと回答。保護者の経済的な問題が原因と答えた学校は33%です。未納の背景に貧困と格差の広がりがあることがうかがえます。

 全日本教職員組合の高橋信一教育財政部長は「今回の調査は保護者の責任感に中心が置かれていて、子どもたちの教育権を保障しようという目的ではない。単純に保護者のモラルの欠如と決めつけていいのか。調査の目的が徴収を厳しくするためのものに感じる」と話します。

 文科省は調査結果を受け、対策強化を求める通知を都道府県などに出しました。そのなかで、就学援助制度の活用を求めています。

 就学援助を受けている児童生徒は八人に一人にのぼっているのが現実です。しかも政府の地方財政切り捨ての政策で受けにくくなっている実態があります。就学援助制度の活用というなら、二〇〇五年度に廃止・一般財源化した国の補助金を復活させ、受けやすい制度にする責任が政府にはあります

 フィンランドでは給食費が高校まで無料です。北海道の三笠市では〇六年四月から小学生の給食費を無料にしました。給食費の問題では、保護者に対する徴収を厳しくするのではなく、こういった方向への改革が必要です。

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[朝日新聞]四男に日当・支度料 海外出張、石原知事の主張と矛盾

四男に日当・支度料 海外出張、石原知事の主張と矛盾(朝日新聞2007/1/25)
http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY200701240388.html

石原氏にとってはこの程度の日当、支度料報酬などタダ働き同然なのだろう。
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2007年01月25日

東京新聞より記事2題〜かけがえのないもの、そして覚悟

忙しくて記事を拾うのもままなりませんが、ちょっと気になった記事2題。

『亜澄が謝っていてくれれば…』 短大生切断 両親が手記(東京新聞2007/1/25)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070125/mng_____sya_____012.shtml

今後私ども夫婦は、生涯にわたり亜澄の霊を弔うとともに、勇貴が一日も早く更生できるように支え続けたいと考えております。


長男から生体肝移植 奇跡の復活 競輪父子の絆(東京新聞2007/1/24)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20070124/mng_____thatu___000.shtml
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2007年01月19日

[しんぶん赤旗]マスメディア時評 木に縁(よ)りて魚を求むの愚

マスメディア時評 木に縁(よ)りて魚を求むの愚(しんぶん赤旗2007/1/19)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-19/2007011904_03_0.html

 これらの新聞が民主党に自民党との“対決”を求めるのも、逆に自民党へのいっそうの同調を迫るのも、民主党に明白な「対抗軸」がないことの反映ですが、マスメディアに求められるのは、まず正しい事実を伝え、国民・読者に選択肢を提供することです。自民か、民主かと、「二大政党」の枠からだけ見るのではなく、改憲にせよ、「構造改革」にせよ、国民にとっての重要問題で各党の態度はどうか、その違いはどこにあるのか、問題のほんとうの対決軸は何かなど、国民に判断材料を提供することこそ、マスメディアの使命です。

 いま国政の重大問題になっている改憲でも消費税増税でも、民主党が自民党に対しはっきりした「対抗軸」を持たないのは明白です。それを承知で「対決」をいうだけでは、民主党への間違った“期待”をあおり、国民・読者を誤った方向に導くことにしかなりません。


 近年、日本のマスメディアでは、自民か、民主かと、人為的に「二大政党」の対決をあおり立てる報道や論評が強まっています。いっせい地方選挙と参院選挙の二つの選挙を目前に控えた今日、その害悪はいよいよ重大です。心あるジャーナリストからは「日本ではたとえば憲法に関して、自民党と民主党という対立とは別の軸があるのに、そういう軸では語られない。戦わされるべき理念の違いを突き詰めて考えようという伝統が日本の政治報道に欠けているのではないでしょうか」(『論座』昨年十一月号)という反省が聞かれるようにもなっています。

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[JANJAN]不二家事件:報道姿勢は不愉快

不二家事件:報道姿勢は不愉快(JANJAN2007/1/19)
http://www.janjan.jp/media/0701/0701188323/1.php

全く同感だ。
こうして人々はいじめを楽しむ・・・と思ってしまう過剰報道だ。
伝えるべきあるいは非難すべきことは他にいくらでもある。
そもそもこのようなことで糾弾されなければならないとしたら、糾弾されるべき企業は世の中ゴマンとあるだろう。
食品製造業界に多少なりとも係わったものが「自社の製品なんか食えたものじゃない」などということは、ごくごく一般的に語られるところである。
posted by PPFV at 15:48| パリ ☔| Comment(3) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[毎日新聞]発信箱:重いツケ=飯田和郎

発信箱:重いツケ=飯田和郎(毎日新聞2007/1/18)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20070118ddm002070014000c.html
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2007年01月18日

[しんぶん赤旗]「民主は“二番煎じ”」自民大会 資料で批判したが…

「民主は“二番煎じ”」自民大会 資料で批判したが…(しんぶん赤旗2007/1/18)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-18/2007011802_03_0.html

 「格差と貧困」を広げてきた大きな原因の一つは、相次ぐ労働法制の改悪などです。配布資料では、この自民党自身の責任についてはまったく不問に付したまま。民主党にしても、労働者派遣の対象業務の原則自由化などに自民党とともに賛成してきました。

 参院選を意識して民主党を攻撃する材料の提供が狙いでしょうが、こんな自民党の資料からも、自民党と民主党の違いのなさがはしなくもあらわになっています。

posted by PPFV at 15:03| パリ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

「オレに先に首相やらせろ」とのたまうゴロツキ

「総理はおれが先」麻生氏、発言暴露され谷垣氏に不快感(朝日新聞2007/1/17)
http://www.asahi.com/politics/update/0116/010.html

自民党:麻生、谷垣両氏「ポスト安倍」にらみさや当て(毎日新聞2007/1/17)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070118k0000m010032000c.html

「ハゲタカ派」と「反ハゲタカ派」が揉めております。くだらね。
しかし「オレに先に首相やらせろ」という言葉もすごいな。昨日の朝日の記事で読んで「ほんまかいな」と思ったが当人怒っているところ見ると「ほんま」らしい。
良識的な一般的オトナの生活の中で「オレに先に〜やらせろ」なんて言葉発する機会はまずないよな〜。
posted by PPFV at 21:21| パリ ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

[しんぶん赤旗]事務所費問題 中川氏らの「赤旗」攻撃 やましさ物語るもの

事務所費問題 中川氏らの「赤旗」攻撃 やましさ物語るもの(しんぶん赤旗2007/1/15)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-15/2007011502_05_0.html

 これに対し松本氏は「『赤旗』さんの取材を受けた覚えはない。いわば問答無用で書くのは、ちょっと政党の機関紙で(どうか)」「白昼歩いていて、いきなり殴られた気持ちだ」などと述べました。


他紙だったら記事にするにあたり事前に「打診」があるんだろうか(爆)

 中川氏にいたっては「『赤旗』のような政党機関紙も、ほんとうにきちんとやられているのかも、この際、徹底的にやった方がいい」「機関紙をきちんと購入しているかどうかとか、公表したらどうか」などと意味不明な八つあたりにでました。

 司会者に「『赤旗』に何か不透明なところがあるのか」「何のことをいっているのか」と問われても、「とか、です」「一部いくらかける何部=何万円ということもきちっと公表したらどうか」などと支離滅裂でした。

 機関紙の収支を含めて、いちばん詳細でガラス張りの報告書を出しているのが日本共産党です。小池氏がこのことを指摘したのに対し、中川氏は何もいえませんでした。


意味不明で支離滅裂な八つ当たり(悲惨だな)せざるを得ないほどの鋭い記事は赤旗にお任せではあまりにも寂しい、この国のジャーナリズム。
読む方も読む方で「すっぱ抜きは赤旗お得意!」などとチンケなこと言ってないで、きちんと評価し応援するくらいの度量があっても良いのではないか?
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[東京新聞]素通りした格差是正 御手洗ビジョン

素通りした格差是正 御手洗ビジョン(東京新聞社説2007/1/16)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20070116/col_____sha_____002.shtml

 日本経済は〇二年以降四年連続してプラス成長を続けている。経団連は官から民へと成長のエンジンが切り替わったことが主因と自賛しているが、それを支えたひとつが実は人件費削減であり、その結果、非正規雇用が急増したのではなかったか。


お宅の会社の損益計算書見れば「ソレ」如実に現れてませんか(笑)
経営者にとっては安易に利益を上げられる麻薬みたいなものなのかな、短期的に見れば。はたしてそれで健全な成長が期待できるのか。
posted by PPFV at 21:02| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「反タカ派?」いやせいぜい「反ハゲタカ派」

「反タカ派」勢力結集へ 谷垣派、古賀派と連携探る(朝日新聞2007/1/15)
http://www.asahi.com/politics/update/0115/005.html

世も世なら谷垣氏、古賀氏でさえも「反タカ派」になっちまうんだねぇ。
凄まじい世の中になったもんだ。
・・・冗談じゃない。
百歩譲って「反ハゲタカ派」ということにしておいてあげる。
posted by PPFV at 20:31| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする