2007年03月31日

民主党の果たす役割:改憲手続き法案(国民投票法案)

民主党を見極めよう。
相変わらずの野党面。根っからの自民補完勢力の猿芝居、および猿芝居をマジに報じるサル新聞。

丸のみ以外は反対と小沢、鳩山両氏が確認 国民投票法案(朝日新聞2007/3/31)
http://www.asahi.com/politics/update/0331/001.html

《参考》
国民投票法案;民主党「修正」案では事態はかわらない(花・髪切と思考の浮游空間2007/3/31)
http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/dddf3c79a59577f4ec85be1cb17a17fc

修正案は、投票の対象を改憲に限定せず、国政の重要問題にも広げる「一般的国民投票」を同党が主張している点などを除けば、すでに衆院に提出されている与党修正案とほぼ同じ内容となる見通し。(毎日新聞)



主張/改憲手続き法案 9条守れの世論総結集して(しんぶん赤旗2007/3/29)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-29/2007032902_01_0.html
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2007年03月30日

浅野批判を「内輪喧嘩」で済ませたいJANJAN記事

都知事選:犬も食わない「浅野支持ブログ」と「吉田支持ブログ」の喧嘩(JANJAN2007/3/26)
http://www.janjan.jp/election/0703/0703252392/1.php

それぞれの批判の中身の検証もせずに「喧嘩両成敗」とも言えるこの論調には到底承服できかねます。
このやり取りを単なる「犬も食わない喧嘩」としか見ない筆者は「何が何でも石原おろし」の熱病に冒されているのでしょうか、それとも、あえて「ただの喧嘩」と片付けてしまいたいのでしょうか。
筆者が「何だかなあ」で済まそうとしている「週刊金曜日」の問題もしかりです。
《参考》
http://ppfvblog.seesaa.net/article/36587799.html

そもそも誹謗中傷が常態化しているブログ「雑談日記」です。
《参考》
http://ppfvblog.seesaa.net/article/35394672.html
http://ppfvblog.seesaa.net/article/26975254.html

このJANJANの記事中では3月10日のブログ「雑談日記」のエントリーを皮切りに紹介していますが、ブログ「今日の出来事」には前段があります。

浅野氏の都知事選立候補には注意が必要だ(今日の出来事2007/2/27)
http://lin-fc3.dyndns.org/top/cgi/archives/2007/02/post_49.html

今後の浅野氏の動きには以下の二つの視点からの注意が必要だ。
(1)浅野氏の都政への基本的姿勢の検証
(2)すでに候補者を立てている共産党への対応


まさしくその後、浮かび上がってきた問題点そのものです。まことに冷静な分析と言えるでしょう。

浅野史朗氏の都知事候補者としての評価にはまだ早すぎる(今日の出来事2007/3/4)
http://lin-fc3.dyndns.org/top/cgi/archives/2007/03/post_52.html

メディアでのウケもあって浅野氏の露出ぶりが目立っている。
各種メディアを見る限り『石原vs浅野の一騎打ち』の構図にしてしてしまおうという意図すら感じる。
少し前の『郵政選挙』の時もそうだった。郵政民営化に賛成か反対かの二者択一の構図=自民党内のみでの選択への誘導だ。


決して内輪喧嘩では片付けられない問題提起だと思います。浅野氏擁立そのものにも大きな問題を孕んでいる可能性を危惧しているわけですから、浅野氏に対する批判があって当然です。

浅野氏に対する批判を、「結局は石原に利することになる」の一言で、封じ込めようとする態度には違和感と同時に憤りを感じます。いわゆる左派のMLあるいは掲示板でもそのような傾向が多く見られます。「反石原」で一致しているとはいえ「浅野氏」に対する評価は様々です。何が何でも「石原」でなければ良いと皆が思っているわけではありません。むしろ一気に二大政党制への流れを作りかねないのではないか。「石原都政」の終焉に伴って「石原的都政」に対する警戒心が解かれ、さらに強固な二大政党制へと進展する、その前段と考えられなくもないのです。
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[時事通信]浅野氏、民主と連携強化へ〜(以下略)

浅野氏、民主と連携強化へ=黒川氏は独自の防災対策提案−都知事選(時事通信2007/3/29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007032901134

浅野氏は30日告示の都議補選を機に、これまで避けていた民主党との連携を強化した選挙活動に取り組む意向を明らかにした。

浅野氏は「応援をしてもらってるお返しをする」として、都議候補を応援する形で菅直人代表代行ら同党幹部と一緒に街頭演説に臨む方針を表明。また、五輪招致の中止で1000億円の財源が確保できるとし、この財源を、正規雇用や環境対策に取り組む企業への法人事業税減免など政策減税に充てる考えを示した。


無党派なんて言ってられない?
そもそも何で民主党からの最初の出馬要請断ったんでしょうね。
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2007年03月28日

「赤旗の浅野批判に対する批判」についての議論、その後

「赤旗の浅野批判に対する批判」についての議論、その後

発端になった東本氏による「赤旗の浅野批判に対する批判」

[AML 12526] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012090.html

いくつかの議論を経た最終改訂版

[AML 12695] (再々訂正版)Re: 「赤旗」の浅野批判の誤謬について
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012259.html

当初の経過を取り上げた拙ブログエントリー

でっち上げを掲載し続ける、浅野氏応援サイト「東京。をプロデュース2007」(2007/3/23)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/36678451.html
[AML]"(最新ニュースのIZUMI) 浅野,県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証" について(2007/3/26)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/36872278.html
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その後、msq氏による批判

[AML 12878] 東本氏のトリックを批判する(その4)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012439.html

対する、東本氏の反論

[AML 12888] Re: 東本氏のトリックを批判する(その4)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012449.html

msq氏による再反論

[AML 12904] 東本氏のトリックを批判する(その5)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012465.html

《一部抜粋》

私は中途半端と評しましたが村岡さんは、東本さん他のあいまいにする態度が良くないのだと指摘しました。

この指摘は謙虚に再検討するべきだった。中山千夏氏のメールは一般的に言えば、何らかの根拠とするに足らないものです。価値のきわめて低いものです。これ単独では何かの根拠には出来ない。メールが真正のものとしても電文自体に中山氏の書いたものとしては信憑性を疑わせる部分がある。つまり説得力がない。村岡さんがこれを具体的に丁寧に説明したのに、東本さんは理解できなかったようです(いわば、請求書の振込先がいつもと違っていたというようなものですね。この件について反論しないこと。恥をかくのは東本さんです)。まして候補者の政策に関する重要な事柄であるのに、メールで安易に公表した。もっともその前に立ち話で確認した中山氏の軽率さも責められてしかるべきでしょう。そして、いまや話題の渦中の東本さんにメールで答えた(それだけ信用があるんだよという反論も可能でしょうが、結果は事実として非常にまずかった。)。後に、あるいは当然ながらはるか以前にもっと確実に本人が直接、公衆の面前で表明する機会があれば、この会話の内容は絶対に公表すべきではなかった。浅野さん自身の評価とは関係ないところの支持者の迂闊さやいい加減さが目だってしまいました。東本さんもこういう運動にかかわるなら絶対やってはいけないことをやったのです。反省すべきですよ。浅野さんの足を引っ張っている。


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浅野氏護憲明言の信憑性についての議論スレッド

[AML 12752] Re: 浅野史郎さん護憲を明言
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/thread.html#12314(スレッド表示)

浅野支持者の方の(過剰な期待によるものか)曖昧さは東本氏に限らず散見される傾向。
たとえば以下など。

[阿修羅]憲法が重大争点と共産党志位委員長『赤旗』。今更何を言ってるのさ
http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/642.html

東京都知事選挙で、その反動政治の先っ走り石原を落とすかどうかが焦点になっているときに、「巨大開発か福祉と暮らしか」と言う寝ぼけたことを強調し、浅野批判を展開したのは、共産党ではないか。何時も自己批判なしに、なし崩しで方針を変更する。
今からでも遅くはない(いや、本当は遅すぎるが)、吉田を降ろして、浅野を当選させよう。
浅野の憲法認識がいまいちはっきりしないことは承知だが、その点は当選後に質してもいい。今は、憲法を公然と否定する石原を落とすことに集中しよう。

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2007年03月27日

浅野支持派は無党派でもなんでもない、ただの反共党

ここ一連の都知事選の議論を見てきてなんだかモヤモヤして整理がつかなかったのだが、

志位の「共産党と無党派が一緒になって」のフレーズにも笑ったが、「週刊金曜日」に激怒する共産党の滑稽。(雑談日記2007/3/23)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2007/03/post_891a.html

ニュースで見た共産党の志位の「共産党と無党派が一緒になって」云々のフレーズには笑った。


この最初のフレーズ見てようやく気がついた。
普段こんなところ見もしないのだが(そもそもバナーぴこぴこのこんなドハデなページ会社じゃ見れない)、たまたまどっかで見たタイトルのリンクを無意識にクリックしてしまったのだ。
で、最初のフレーズが目に飛び込んだというわけ。もちろんあとは読んでない。まだそんな暇はないダンカイなので。

「共産党と無党派が一緒になって」・・・

何度も申し上げているが、私は無党派である。政策および実績で支持政党もしくは候補者を選ぶ。党派は問わない。現段階で最も信頼できるのは「共産党」だと思っている。ただそれだけ。もっと政策がすばらしく実績が伴う政党あるいは候補者が他にいればどこでもいい。「民主党」でも「社民党」でも「自民党」でも「公明党」でも「国民新党」でも「ほにゃらら党」でも何でもいい。それが「無党派」である。志位氏が言うところの、またsoba氏が嗤うところの「共産党と無党派が一緒になって」を少なくともここに一人体現している団塊の世代よりちょっと若いおっさんがいるのである。

さて、浅野支持派の方々がよく口にする言葉がある。「共産党は政策や実績は認めるけれども・・・・」「(陰の声)共産党じゃねぇ」、あるいはあからさまな「反共宣言」も多い。
これって、率直に言って「無党派」でもなんでもなくただの「反共党」ではないの?
何が何でも「ジミントー」、何はなくとも「コーメートー」とどこがどう違うのだ。

「「民主党」と「社民党」の支援を受けております「反共党」公認○○○○」とはっきり言いなはれ。
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2007年03月26日

[AML]"(最新ニュースのIZUMI) 浅野,県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証" について

AMLより転載。

[AML 12837] 東本氏のトリックを批判する(その3)―"(最新ニュースのIZUMI) 浅野,県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証" について
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012398.html

msq です。

表題:『東本氏のトリックを批判する(その3)―"(最新ニュースのIZUMI) 浅野県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証" について』

資格証明の発行の義務化と数字の報告の開始の年度の相違についての話ほかはありませんでしたが、まっぺんさん が東本氏の文書について判断をする参考になる好適の文書を紹介してくれました。

[AML 12817] 万三さんへのお手紙
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012378.html

で紹介されている「東京。をプロデュース2007」のWebサイトの志位氏の会見についての批判記事(3月19日掲載)と東本氏が再三掲載された、批判コメントを比較してみました。

(ア)(最新ニュースのIZUMI) 浅野県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証 
(3月19日)
http://top2007hp2.exblog.jp/4924080/

(イ)[AML 12695] (再々訂正版)Re: 「赤旗」の浅野批判の誤謬について (3月19日)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012259.html

大きな違いは、東本氏の文書にはあった、"総務省が出している『統計でみる県のすがた』" に基づいた志位氏の東北6県の比較についての批判がまったくないことです。これらの部分は「東京。をプロデュース2007」の公式の文書としては問題があると考えたのかも知れません。ほとんど、国保証の取り上げに関することだけですが、こちらは、明らかに東本氏の資料を提示しています。

しかし、東本氏が、2000年の数字が「ゼロ」は浅野県政時代のものだから、本間県政で「ゼロ」だったのは誤りという考察はさすがに排除しています。その代りに、資格証明の発行の義務化が2001年からはじまったから、それ以前の本間県政でも「ゼロ」だっただけという説明をしています。理由はどうあれ、本間県政で「ゼロ」は事実のようです。

そして、実際に資格証明を発行するのは市町村業務であることを強調しているのですが、県が指導をしていることを否定していませんし、横田県議への浅野県知事の答弁でもこの点は確認できるはずです。

◎何で今ごろ

冒頭に

(引用)
浅野史郎氏が、赤旗に書かれているような県政を行なってきたならば、東京をプロデュースはとんでもない人物を都知事にしようとしていることになりますから、記事の出た3日後・3月5日に、事務局長と事務局次長で仙台へ赴き、・・・独自に記事に関する調査を行ないました。 
(引用終わり)

これは非常におかしい、迂闊なことです。共闘や統一候補を模索してきたなんてハテナです。つい2週間前の3月5日です。吉田氏が出馬表明をしたのは10月下旬。共産党による浅野県政批判は、容易に入手できる資料でも2003年にはすでにありました。共産党と共闘したい気持ちがあったなら、本来もっと前に調査は行われていたはずです。志位氏の発言は以前の見解を踏襲しています。はじめから、共産党や革新都政をつくる会など眼中になかったのではと思われます。

◎週刊誌の記事によく似ている

以下は、私のトリックに騙されないようにしっかりマユにツバして読んでください。

この記事に使われている表現で「ひっかかるもの」をあげてみます。

(1)現地へ赴いて調べたら現場の反応は違う。
(2)資料を「公正な立場での研究者」が分析している。
(3)結果をマスコミに発表予定。
(4)「真実を明らかにしていく努力を続けたいと思っております。」という常套句。

これらは、『本誌特別取材班、宮城県庁に隠されていた、宇宙人の遺体の衝撃の謎』というような記事、週刊誌の見出しだけビックリの記事の中でよく使われる表現です。何も実質的な分析結果は出ていない。それが出るのはいつだか分からない。せっかく仙台まで出かけて入手した資料の目録くらいは提示できたはずなのにそれもしていない。このような重要な問題では、いつまでにとか、選挙後とか、発表時期を明記することが当たり前のように思うのですがそれがありません。そして結局、「専門家の検証を待たずして言えること」だけ(東本氏の批判をトーンダウンしたもの)を説明しているだけなのです。この文書から受ける共産党と志位氏に対して「根拠はないが何かあやしい」という印象をもつ人もいるかも知れません。

「東京。をプロデュース2007」にとって少なくとも投票日前に公表して有利な情報は発見できなかった(選挙違反を考慮したのかも知れませんが)。結局のところ、志位氏の指摘について「言い訳」ができるとするなら、資格証明の発行は、支払能力があるのに滞納しているさほど多数いない人々に対して効果があるというだけのことではないでしょうか。しかしこれは国民健康保険の本来の趣旨からは本末転倒といえ、基本的人権の尊重に反します。

このように見てくると、"最新ニュースのIZUMI" の "浅野県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証" は 「東京。をプロデュース2007」の公式の文書なのでしょうが、"怪文書" といえるかも知れません。それにしても、文章も、統計資料の表の列がくずれているところなどもお粗末な感じがあります。AML の東本氏のメールによる投稿ですら、表はもっと見やすい(これはこの記事のインチキさについての印象を強めるために書いています)。

少なくとも

吉田万三さんへのお手紙
http://top2007hp2.exblog.jp/4924124/

に書かれているような:

(引用)
3月2日の「赤旗」に、浅野さんに関する志位委員長の厳しい見解が載って以来、共産党から次々と浅野前宮城県政に対する批判が繰り広げられております。
 その根拠となっているデータの切り取り方は、正直に申しまして、科学的根拠に基き数々の鋭い指摘をされてきた日本共産党の姿勢とは相容れないものだと感じております。
 別紙にてご報告いたしましたとおり、ただ今のところ、専門家の手に委ねるまでもない、国民健康保険の資格証明書交付についてのみにとどめておりますが、いずれ真実が明らかにされることと思います。
(引用終わり)

というほどの勢いの良いものではない。しかし、一切反論をされない東本氏ですが、東本氏の批判のあまり適当とは思われない部分が「東京。をプロデュース2007」ではほぼ割愛されていることは事実です。


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2007年03月25日

「密告義務」法案を可決〜民主賛成、共産社民反対

「密告義務」法案を可決
衆院本会議 警察に過大権限 共産党反対(しんぶん赤旗2007/3/24)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-24/2007032402_04_0.html

 マネーロンダリング防止策として、保険会社や貴金属販売業者など全国二十二万事業者に「密告の義務」をおわせる「犯罪による収益の移転防止に関する法律案(通称ゲートキーパー法案)」が二十三日の衆院本会議で、自民、公明、民主、国民新各党の賛成多数で可決されました。日本共産党、社民党は反対しました。


密告義務免除で日弁連一転… ゲートキーパー法案衆院通過(東京新聞特報2007/3/24)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070324/mng_____tokuho__000.shtml
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2007年03月23日

でっち上げを掲載し続ける、浅野氏応援サイト「東京。をプロデュース2007」

ブログ「さるのつぶやき」さんよりTBいただき知りました。
http://saru.txt-nifty.com/blog/2007/03/post_f03a.html

浅野氏応援サイト「東京。をプロデュース2007」セカンドホームページ
http://top2007hp2.exblog.jp/

における以下のエントリー

吉田万三さんへのお手紙
http://top2007hp2.exblog.jp/m2007-03-01/#4924124

私たちは吉田万三さんを貶めるようなPRを今までも、そしてこれからも絶対に行ないません。
 浅野さんに向かってネガティブキャンペーンが展開されることを危惧し、きれいな選挙をされますよう、心よりお願いいたします。


この手紙、単純にあまりのわざとらしさに「気持ち悪い」ですが。それにこの最後の一文、文章の前後で明らかに矛盾してませんか?というかかなり失礼。「貶めるようなPRを絶対に行ないません」と言いながら、続く文章で思い切り貶めています。
何だか慇懃無礼の見本みたいな。

「共産党の浅野批判はでっち上げ」という批判はでっち上げ(拙ブログ2007/3/15)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/36220006.html

で紹介した赤旗(共産党)批判の前文と共通する欺瞞性です。

まっとうな批判は決して「ネガティブキャンペーン」ではありません。もちろん「きたない選挙」でもありません。吉田万三氏についてもまっとうな批判があるならすればよいのです。でっち上げでなければ。民主主義の健全な発展のためには必要なことです。それともまっとな批判さえも「ネガティブキャンペーン」として押し込めるつもりでしょうか。それは民主主義を否定することです。

さらにその赤旗(共産党)批判を引用した「東京。をプロデュース2007」セカンドホームページ の以下のエントリー

浅野県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証
http://top2007hp2.exblog.jp/m2007-03-01/#4924080

このエントリーの元になった論考はAML(オルタナティブメーリングリスト)にて完膚なきまで論破されています。
早々にでっち上げエントリー引き上げ、「きれいな選挙」をお願いしたいところです。

以下、AMLの関連リンクを時系列にざっとご紹介します。

[AML 12526] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について

[AML 12574] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について(訂正版)

[AML 12607] 統計の "チラリズム" でトリック

[AML 12626] 「『赤旗』の浅野批判の誤謬について(訂正版)」の以下の部分を訂正します

[AML 12629] (続) 統計の "チラリズム" でトリック

[AML 12641] (続々) 統計の "チラリズム" でトリック

[AML 12661] Re: (続々) 統計の "チラリズム" でトリック

[AML 12675] Re: (続々) 統計の "チラリズム" でトリック

[AML 12666] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について(再訂正版)

[AML 12695] (再々訂正版)Re: 「赤旗」の浅野批判の誤謬について

[AML 12700] Re: (再々訂正版)Re: 「赤旗」の浅野批判の誤謬について

[AML 12712] Re: (再々訂正版)Re: 「赤旗」の浅野批判の誤謬について

[AML 12717] Re: (再々訂正版)Re: 「赤旗」の浅野批判の誤謬について

[AML 12719] 東本氏のトリックを批判する

[AML 12763] 東本氏のトリックを批判する(その2)

[AML 12766] 東本氏のトリックを批判する(その2) の訂正
posted by PPFV at 19:40| パリ | Comment(4) | TrackBack(2) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

理想の結晶「9条」を守るためには理想を捨てよ?

山口二郎氏「週刊金曜日」での発言に続いて「マガジン9条」での発言。基本同様の論調であるが「日本共産党」に対する論調がややソフトになった観がある。かわりに「日本共産党支持者」あるいは「強硬な護憲派」には『大人になれ』『変なアマチュアリズム』となかなか手厳しい。

緊急提言 選挙は結果が全て。戦略的に考えて投票しよう。(マガジン9条 2007/3/21) 
http://www.magazine9.jp/saito/index2.html

石原再選への危機感はわかるが、それにしてもあまりに粗雑な緊急提言ではなかろうか。
正直、何だかうんざりしている。何でこうも勝手な論理をもって「大人になれ」だの「アマチュア」だのエラそうに言われなあかんのか。
まだ「イシハラ」の方が潔くてマシのような気さえしてくる。
案外、政治になんかあまり関心のない「無党派層」とやらも、そんなところじゃないのか。

申し訳ないが、そもそも、私の場合「石原を倒すこと」が第一の目標なんかではないし、地道な活動や理想を嗤う態度も気に食わないし・・・とつらつらそんなことを考えてたら、ん?何か前にもこんなことがあったぞ・・・デジャヴ。
ああ、「STOP THE KOIZUMI」だ。
小泉打倒に一点集中し民主党に票を結集せよ!という話だった。邪魔する共産党はけしからんという話しだった。
もちろん私は反対。何しろ「STOP THE KOIZUMI」の掛け声と地道な活動への罵倒だけで「KOIZUMI以後」の論議のなんと粗雑なことか。「打倒石原」の掛け声ばかりの今の状況とよく似ている。
で「STOP THE KOIZUMI」はどうなった?STOPせずとも小泉氏とっとと辞めてしまったが「STOP THE KOIZUMI」の目標は達せられたのか。
そして彼らが嗤った地道な活動は変わらず続けられてきたしこれからも続けられるのである。

今回の山口氏の緊急提言にはいちいち反論する気力もないが、この提言が掲載されたのは何しろマガジン9条のHPであるので一点だけ。

 そうした時に、自分たちこそが「一番正しい護憲派だ」「あれはインチキな護憲だ」などという議論を絶対にしちゃいけない。それはあまりにもリアリズムの欠如です。いろんな護憲があっていいんです。守るべき最後の一線だけは共有しておけば。「憲法9条は変えない。」「集団的自衛権は認めない。」「自衛隊は海外で武力行使はしない。」それだけで十分でしょう。


その最後の一線はきちんと担保されているのか?浅野氏で。
マガジン9条の編集部の方にも苦言申し上げたい。
悲しいかな、ここはマガジン9条のHPである。理想を嗤っていていいのか。理想なくしては守るべき9条も生まれなかったはずである。理想を嗤いながら一体何を守ろうというのか。
今日も駅頭で「9条を守ろう」としている人たちがいる。共産党と何らかの関わりをもつ人も少なくないはずだ。戦略戦術などという言葉に惑わされて「マガジン9条」自ら、結果彼らを嗤ってしまったことはまことに残念だ。

ところで「戦略的投票」とやらが根付いているというイギリスの政治状況ってどうなの。

《関連エントリー》
[YamaguchiJiro.com]反石原の統一戦線を
http://ppfvblog.seesaa.net/article/35899886.html
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[東京新聞]都知事選で浮上?『日の丸・君が代』強制

都知事選で浮上?『日の丸・君が代』強制(東京新聞特報2007/3/21)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070321/mng_____tokuho__000.shtml

 「日の丸・君が代に限らず、自分の意に反することを政治に強制されても、ものが言いにくい世の中になりつつある。政治の側から見れば、日の丸・君が代は白を黒と言えと指示する道具だ。今の対象はわれわれ教員だが、それが違う道具を使い、別のテーマに広がる懸念がある。そこに気づいてほしい」

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2007年03月21日

「民主主義」を語る資格が根本から問われる

先週取り上げた都知事選に絡む山口二郎氏の発言

[YamaguchiJiro.com]反石原の統一戦線を(2007/3/14)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/35899886.html

すでに山口二郎氏ブログのコメント欄にて「一宮城県民」さんから的確な反論が寄せられているが、当の日本共産党からも「週刊金曜日」に対し反論文が寄せられている。以下、しんぶん赤旗の掲載記事。

『週刊金曜日』「政治時評」への反論 誰を知事にするかは都民が決める
日本共産党広報部長 植木俊雄(しんぶん赤旗2007/3/21)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-21/2007032104_03_0.html

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 雑誌『週刊金曜日』三月九日号に掲載された「山口二郎の政治時評」は、東京都知事選挙について、日本共産党の態度を名指しで批判したものでした。日本共産党中央委員会の植木俊雄広報部長は十六日、これにたいする植木氏の反論(「政治時評」と同分量)を同誌編集部に持参し、その掲載を求めました。編集部は、この反論をおよそ半分に縮めた文章を、「投書」欄に掲載するとしています。日本共産党に質問や意見が寄せられていますので、植木氏の反論の全文を掲載します。

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 本誌三月九日号の「山口二郎の政治時評」は、東京都知事選挙を論じています。

 山口氏は、今度の都知事選の「最大目的」は、「数々の悪行」を重ねてきた「人間失格の独裁者」である「石原を引きずりおろすこと」であり、「民主主義を愛し、人間の尊厳を貴ぶ市民は…幅広く市民の支持を得られる候補にまとまることが必要」で、その候補者は、「改革派」で「既成政党に乗らない」浅野氏である、共産党もこれに協力すべきであるといいます。

 しかし、選挙で誰が幅広い支持を得るかは、山口氏ではなく、有権者である都民が決めることです。また、現在の都政や浅野氏についての評価は、あまりにも浅薄です。

 都知事選で石原氏に問われるのは、(1)福祉施策を「贅沢(ぜいたく)」と決めつけて削りに削りつつ、巨大開発に多額の税金を投入するというその基本施策であり、加えて、(2)日本国憲法と民主主義を破壊する暴政、(3)政治の私物化――などです。

 この都政は、小泉・安倍と続く自民党政治の特徴を、先取りしているかのようであり、それができたのは、自民、公明だけでなく民主もくわわる「オール与党」体制が、これを賛美し、支え、励ましてきたからです。「日の丸・君が代」問題で教員処分をけしかけたのが民主党だったことは、端的な一例です。知事の「悪行」や「独裁者」的言動は、単なる個性ではなく、「オール与党」体制と不可分のものです。

 都知事選の焦点は、この都政を変えることです。それを実行しようとする候補者には、それにふさわしい政策的立場とともに、「オール与党」体制とはっきりと決別できる確固とした政治的立脚点が求められています。

 日本共産党は、石原知事と「オール与党」が進める悪政に一貫して正面からたちむかってきました。メディアをむしばんできた石原タブーを打破する上で、日本共産党が果たした役割は、山口氏も否定していません。その結果、都政の実態が、「オール与党」体制の問題を含めて都民に知られるようになり、都政を変える展望が生まれました。吉田氏は、その展望を担って活動してきました。

 浅野氏は、選挙の直前になって名乗りを上げました。氏は、三期十二年の宮城県知事としての任期中に、巨大開発を進め福祉を削りに削ったという点で、石原都知事とうり二つです。しかも、氏は、選挙ではどの党の推薦も受けなかったものの、議会では「オール与党」の支持を得て、こうした自民党型政治を実行してきたのです。氏は、一期目の石原氏は「仰ぎ見るような存在だった」といい、石原都政を「だいたい継承すべきもの」とものべています。

 浅野氏の政策的立場も政治的立脚点も、石原氏よりましといえるものではけっしてありません。石原氏と浅野氏の「対立」は、都民の批判がきびしくなる中で「オール与党」が二つに割れただけです。「オール与党」陣営の二人に対抗して、日本共産党と吉田氏が都政の転換を掲げているのです。

 選挙のなかでこそ、石原都政の問題点、改革の方向、それを担える候補者を、大いに多面的に議論すべきです。それが選挙です。その選択肢を最初から、しかも「民主主義」の名で排除しようなどというのは、「民主主義」を語る資格が根本から問われるでしょう。


浅野氏擁立に少なからず危惧を抱いていたがひとつずつ現実になりつつある。創刊時より応援していた週刊金曜日だがあまりの浅薄さにガックシである。『「民主主義」の名で排除しようなどというのは「民主主義」を語る資格が根本から問われる』との指摘はまさにそのとおりで、「週刊金曜日」の姿勢もこの山口氏に順ずるものであるとすれば「民主主義」の名による排除にも甘んじなければならない。
リベラルっぽい浅野氏の登場でメディアも含めいわゆる「サヨク」は確実に弱体化させられている。返す返すも何と浅薄なことか。

↓日本共産党は単なる選挙戦略で浅野氏批判をやり出したなどと勘違いする人がいたら困るので参考までに。

共産党による浅野氏批判はすでに4年前から(2007/3/19)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/36370416.html
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2007年03月20日

[阿修羅スレッド]反石原という幻想

阿修羅にちょっと以下の投稿あり。

【石原三選濃厚】石原氏が支持拡大(朝日世論調査)【反石原各陣営は足の引っ張り合いをやめて、結束を!】
http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/270.html

そもそも浅野氏がベターであるなどという認識はない。したがって足の引っ張り合いなどという気は毛頭ないのだが。
この投稿に対し以下の興味深いレス。特に以下引用部分は同感である。

反石原という幻想
http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/271.html

 一般的な無党派層は、石原対反石原といった視点で都知事選を捉えてはいないでしょう。
 あくまでも、誰が今後の都政を担うのにふさわしいのか、もっと下世話に言えば、誰が自分たちの生活にとって役立つのかを、ある意味公平な視点で吟味しているのです(もちろん吟味のレベル感には差があるでしょうが)。
 阿修羅では「反石原陣営の結束」というお題目が繰り返し使われていますが、「石原を引きずりおろすこと」は政策でもなんでもないため、無党派層にとっては全く見当違いの目的にしか見えません。吉田氏だって、「石原おろし」が目的ではなくて、「よりよい都政」を行うことを目的として出馬しているのです。

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2007年03月19日

共産党による浅野氏批判はすでに4年前から

浅野氏の都知事選出馬を受けて、にわかに共産党による批判が行われているような言説がまかり通っているが、すでに4年前から浅野氏に対する批判は行われており、その姿勢は一貫している。

2003年3月8日付「しんぶん赤旗」東北版に掲載

宮城・仙台市 志位委員長の演説から(2003年2月23日)
http://www.shii.gr.jp/pol/2003/2003_02/2003_0223_01.html
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[JANJAN]吉田万三氏外国特派員協会で記者会見

吉田万三氏外国特派員協会で記者会見(JANJAN 2007/3/19)
http://www.janjan.jp/election/0703/0703160792/1.php

記者会見の様子(前後半約85分余り)の動画あり。
posted by PPFV at 19:27| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[しんぶん赤旗]「オール与党」対共産党

「オール与党」対共産党
13知事選の基本構図 にわか「対決」民主 どこでも矛盾(しんぶん赤旗2007/3/19)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-19/2007031901_01_0.html

2007031901_01_0.jpg
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[しんぶん赤旗]都知事選 最大争点は税金の使い方

「逆立ち」誰が正す くらし削って巨大開発
都知事選 最大争点は税金の使い方(しんぶん赤旗2007/3/18)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-18/2007031825_01_0.html

2007031825_01_0.jpg

posted by PPFV at 09:09| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

「共産党の浅野批判はでっち上げ」という批判はでっち上げ

拙ブログ3/15のエントリーで取り上げた下記エントリーについて

[AML 12526] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012090.html

「赤旗」がそんな脇の甘いことするかなあと思いつつ、読んでみるとまあ誤りといえば誤りだろうと思ったし、そう書いたのだが、その後、ブログ「さるのつぶやき」さんにて的確な指摘があることをコメントで教えていただいた。AMLの中でも3度にわたって(3/18 0:00現在)新たな反論がなされている。

まず「赤旗(共産党)批判」については下記訂正版が改めてエントリーされている。

[AML 12574] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について(訂正版)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012138.html

それに対する反論3つ。

[AML 12607] 統計の "チラリズム" でトリック
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012171.html

[AML 12629] (続) 統計の "チラリズム" でトリック
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012193.html

[AML 12641] (続々) 統計の "チラリズム" でトリック
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012205.html

3月15日の時点で、ブログ「さるのつぶやき」さんにて的確に指摘の上、一蹴されている。

「浅野批判の誤謬」という誤謬(補充・追加)(さるのつぶやき2007/3/15)
http://saru.txt-nifty.com/blog/2007/03/post_d7d8.html

「赤旗批判」の改訂版エントリーに際し、

下記文章は共産党批判を意図するものではありません。「革新統一」のため、いま何をなすべきか、を共産党に問うものです。あるいはお願いするものです。


とのことだが、

東京都知事選挙の告示まであと10日を切りました。選挙が迫るにつれ、共産党の「浅野批判」が一段と激しくなっています。しかし、その共産党の「浅野批判」は、統計指標を意図的に混同して、あるいは歪曲してつくりあげた、いわばでっちあげた「事実」に基づく批判というべきであって、それはもう「批判」という名にも値しないしろものといわなければなりません。きわめてアンフェアなものです。これまで共産党が「反共主義者」等々に対して批判してきた同じ手法を今度は共産党自身が用いているのです。共産党には真摯に反省していただきたい、と私は思います。
共産党はその反省ができる「党」であるはずです。


この文章からはそんな姿勢は感じられない。最後の一文はまるで取って付けたかのように感じるのは私だけだろうか。
posted by PPFV at 01:14| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月16日

[花・髪切と思考の浮游空間]東京都知事選・首長選はどうたたかわれるのか

ブログ「花・髪切と思考の浮游空間」のこれお・ぷてらさんよりトラックバックをいただきました。
これお・ぷてらさんの主張に大いに賛同します。
ぜひぜひ訪れていただき、お読みいただきたいです。

東京都知事選・首長選はどうたたかわれるのか
http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/5724e56425b9e507e6755d9d1e6ded33

都知事選についてのみならず、このエントリーで述べられていることはとても重要な視座だと思います。
しかしマスメデイアは言うに及ばずメディアというメディアこういう視点では全く語りませんね。
私たちにしても小選挙区導入の折にはあれほど問題点として指摘し抗議してきたことのはずなのだけど。
みなすっかり忘れてしまったかのよう。
「よりまし選択」はとても魅力的な選択に見えます。
しかし失うものはあまりにも大きい。
posted by PPFV at 20:56| パリ 🌁| Comment(2) | TrackBack(3) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

[AML]都知事選 大きな論点は君が代強制問題

AML(オルタナティヴメーリングリスト)より

[AML 12526] 「赤旗」の浅野批判の誤謬について(AML2007/3/14)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012090.html

う〜ん確かに誤りはあるようだ。

【2007/3/17追記】
「誤り」としたのは「誤り」だったようだ。
下記のブログでわかりやすく説明されている。

「浅野批判の誤謬」という誤謬(補充)(さるのつぶやき2007/3/15)
http://saru.txt-nifty.com/blog/2007/03/post_d7d8.html#comment-12484747
【追記おわり】

しかし↓ここまで反応するほどヒドいとも思えないが。むしろイジメられっ子にほんのちょっと反撃されて大げさに騒ぐイジメっ子の風情。いつになくしおらしく「なんですか?」口調だったり、いつもの(笑)がなかったり。まあ余談です。

浅野さんに対して、これはひどい、ひどすぎる。共産党って票のためなら誹謗・中傷、嘘もデタラメも平気なんですか?
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2007/03/post_abe5.html

いずれにしても、上記検証でわかるのは浅野氏の福祉に関する手腕は、ちまたでの評価ほどではなく良くても「月並み」だということだ。
で本題は上記の検証記事に付けられたレス。
AMLにしろ、阿修羅にしろ「浅野氏大合唱」の中、孤軍奮闘されている人がいることには救われる思いがする。

[AML 12553] 都知事選 大きな論点は君が代強制問題
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-March/012117.html

みなさん共産党の動向にご執心なようで。
ぼくも興味がなくはありません。ただ、みなさんのように共産党の動向に対して、微に入り細をうがつような“検証”はしようとは思わない。なぜならそれはあくまで二次的な問題だから。選挙を目前に控えた今、限られた時間の中でそのような二次的な問題に拘泥するのは百害あって一利なしと思う。赤旗の記事に対して詳細な批判を行った投稿を、どうでもいいこととは思いながらも一応、読んでみた。一理はあるが、それがどうしたという感じである。人は拠って立つ立場によってさまざまな論理を展開するものであり、共産党がその気になればそれなりの反撃を試みるだろう。ちなみに言えば、共産党が浅野氏を攻撃するのは、赤旗の記事の信憑性云々は別にして、姿勢としては理解できる。だって、共産党は吉田氏を最良の候補として担いで選挙戦を戦っているのであり、であれば、共闘できないと踏んだ他の候補の票を減らし、結果として、より良い施政を期待できると考えて推している候補の票を増やすことを狙うのは当然だからである。
一方、われわれ一般の有権者にとって、限られた時間の中で肝心なことは、ズバリ、政策論争である。誰に投票するべきかである。なにが一番正しいのか。なにが一番、正解に近いのか、である。浅野氏と共産党との間に事前の話し合いがあったかなかったかということも、興味はなくもないが、結局は二次的な問題である。

さて、政策論争に関して、その具体的な論点が次第にはっきりしてきている。具体的な論点は非常に大事である。なぜなら、その奥に理念が見えるからあり、その理念から権力をとった後の施政方針をある程度予想できるからである。青島のように平気で公約を破る知事もいたことだから、本人の公約とは別に、当選後の新知事の行動を予想することは大事である。そこでこのところ論点に浮上してきているのが、君が代強制問題である。ぼくはこの問題が論点のひとつであることを早くから指摘したが、それが最近では、君が代強制に関する訴訟に関して新知事が断念するかどうかという論点で語られている。これは議論の発展であり歓迎する。
その意味で、
http://www.geocities.jp/ookaminami/zakki-new.html

「3月9日(金曜日) 浅野氏「控訴取り下げ」示す」
という記事は貴重である。浅野氏にこの点を質した大岡さんの姿勢を評価する。ただ、これに答えた浅野氏の答弁が、「質問」に対する迎合であるように想える。浅野氏は「質問」の裏にある“期待”を敏感に感じ取って、その期待に沿った答弁をしているという印象がぬぐえない。
浅野氏は初めから、選挙に勝つことだけを唯一最大の目標にしているというのがぼくの印象だ。当選するためには、彼は平気でうそをつくだろうと思う。
ちなみに、「ハートに火をつける会」が、浅野氏の出馬を決心させたという構図になっているが、「ハートに火をつける会」に火をつけたのはマスコミであり、浅野氏自身ではなかったか。つまり、それを待っていたのである。「都知事候補に出馬するかどうかで注目されている浅野氏…」というリードを最初につけたのはマスコミ自身、あるいは浅野氏自身であったろうと思う。マスコミが浅野氏を担ぐのは、石原から若手への差別政策の継承を望む潮流への迎合であろう。なぜ迎合するかといえば、そのような人物を作ることが視聴率稼ぎの基本だからである。それに気づかず、勝ち馬に乗りたい人々が、その知名度と、マスコミが作った改革派のイメージにうっかり乗せられて「ハートに火をつける会」を作ったというのが順序だろう。大岡氏の質問に対する浅野氏の答が単なる票目当ての迎合答弁であるとすれば、当選後の行動に期待はできない。
その点、吉田氏は君が代強制に、受動的でなく能動的にはっきり反対している。
http://www.manzo-y.jp/pledge/070214_plan.htm#to-3
受動的な発言と能動的な発言では雲泥の差がある。吉田氏も最初から君が代強制反対を打ち出していたのかどうか不明だが、現時点では浅野氏よりはかなり信頼できる。
この一点だけで現時点ではぼくは浅野氏より吉田氏を推したい。
ついでに言えば、「共産党アレルギーがあるから吉田氏は当選できない」という理由で、吉田氏に立候補断念を迫る輩に憤りさえ覚える。アレルギーというのは、理屈ぬきである。ただそれを排除するのみである。共産党アレルギーは正しいのか?正しいはずがない。このアレルギーは、天皇制を否定する共産党に対して、天皇制が仕掛けた罠であったし、現在もそうである(その共産党が、天皇制廃止を綱領からはずしたことは残念ではあるが…)。この共産党アレルギーは、差別と排除の論理である。それを「アレルギーがあるから」と既存の存在として認めてしまうことは、差別・排外政策を認めることである。肝心なのは、具体的な政策が正しいか否かである。アレルギー抜きで考えたなら、正しいほうを推すのが筋である。
とにかく、君が代問題ではっきりした差が出た。吉田氏は積極的に君が代強制反対であり、浅野氏は現時点での弁舌はともかく、当選後の行動は???である。むしろその将来像は「新右翼」と名づけてよいものになると想像さえする。僕の想像の裏には吉田氏と浅野氏のバックが絡んでいる。吉田氏のバックは共産党であり、浅野氏のバックはマスコミである。ぼくは必ずしも100%の共産党支持者ではないが、“マスコミ推薦”候補はごめんこうむりたい。したがって浅野氏には一日も早く知事候補から降りて、吉田氏を応援してもらいたい、といってもそれは無理だろうから、ただ降りるだけでいい。降りることで結果として吉田氏の票を増やしてほしい。ついでに言えば、最近は浅野氏の顔が「功利主義者」の顔に見えて、少々うんざりしていることも付け加えておく。また浅野氏支持の方々にはそのように仕向けてもらいたい。もしそれができないなら、左翼陣営の敵とみなされても仕方がないだろう。
深夜の周三

posted by PPFV at 21:32| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政権与党そして石原氏にとって本当の敵は誰か

政権与党が危機に瀕すれば必ず出てくる民主党の助け舟。
打てば響くように今回もまた。

中井元法相団体が虚偽記載 「光熱水費」に付け替え(東京新聞2007/3/14)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007031401000244.html

「情報公開の雄」たる浅野氏の真骨頂?でもこんなことでアピールできるなら安いもの。

「東京五輪」の情報公開、浅野史郎氏が請求(読売新聞2007/3/14)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070313i114.htm

石原氏に唯一の敵と言わしめた共産党だが、このような地道な努力があってこそだろうか。決して選挙の時だけのことではなく。
願わくば石原都政が続く限り「反石原」の声を大にしてブログ界も賑わって欲しいものだ。

石原都知事:銀座料亭で2000万円受領?(毎日新聞2007/3/14)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070312k0000e010045000c.html
石原知事 都民が告発
政治資金報告書 2000万円寄付無記載 「赤旗」日曜版報道で問題化(しんぶん赤旗2007/3/14)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-14/2007031415_01_0.html
posted by PPFV at 01:57| パリ ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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