2007年03月27日

浅野支持派は無党派でもなんでもない、ただの反共党

ここ一連の都知事選の議論を見てきてなんだかモヤモヤして整理がつかなかったのだが、

志位の「共産党と無党派が一緒になって」のフレーズにも笑ったが、「週刊金曜日」に激怒する共産党の滑稽。(雑談日記2007/3/23)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2007/03/post_891a.html

ニュースで見た共産党の志位の「共産党と無党派が一緒になって」云々のフレーズには笑った。


この最初のフレーズ見てようやく気がついた。
普段こんなところ見もしないのだが(そもそもバナーぴこぴこのこんなドハデなページ会社じゃ見れない)、たまたまどっかで見たタイトルのリンクを無意識にクリックしてしまったのだ。
で、最初のフレーズが目に飛び込んだというわけ。もちろんあとは読んでない。まだそんな暇はないダンカイなので。

「共産党と無党派が一緒になって」・・・

何度も申し上げているが、私は無党派である。政策および実績で支持政党もしくは候補者を選ぶ。党派は問わない。現段階で最も信頼できるのは「共産党」だと思っている。ただそれだけ。もっと政策がすばらしく実績が伴う政党あるいは候補者が他にいればどこでもいい。「民主党」でも「社民党」でも「自民党」でも「公明党」でも「国民新党」でも「ほにゃらら党」でも何でもいい。それが「無党派」である。志位氏が言うところの、またsoba氏が嗤うところの「共産党と無党派が一緒になって」を少なくともここに一人体現している団塊の世代よりちょっと若いおっさんがいるのである。

さて、浅野支持派の方々がよく口にする言葉がある。「共産党は政策や実績は認めるけれども・・・・」「(陰の声)共産党じゃねぇ」、あるいはあからさまな「反共宣言」も多い。
これって、率直に言って「無党派」でもなんでもなくただの「反共党」ではないの?
何が何でも「ジミントー」、何はなくとも「コーメートー」とどこがどう違うのだ。

「「民主党」と「社民党」の支援を受けております「反共党」公認○○○○」とはっきり言いなはれ。
posted by PPFV at 00:02| パリ | Comment(18) | TrackBack(6) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする