2007年06月27日

[しんぶん赤旗]共産党提案の「年金記録 1億人通知」自民幹事長「最も有効だ」

共産党提案の「年金記録 1億人通知」
自民幹事長「最も有効だ」(しんぶん赤旗2007/6/26)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-26/2007062601_02_0.html

 自民党の中川秀直幹事長は二十五日の政府・与党協議会で、年金記録漏れ問題に関し、「受給者だけでなくすべての加入者を含めた一億人に対し、加入・納付記録を一刻も早く知らせることが不安、不信の除去に最も有効だ」と述べ、すべての年金加入・受給者を対象に加入・納付履歴などを通知するよう政府側に求めました。

 「消えた年金」問題の解決で、日本共産党は「五つの緊急対策」を発表、その第一の柱に納付記録の通知を掲げ、志位和夫委員長が十九日、安倍首相に「現在把握している年金保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者―一億人の国民に知らせる」ことなどを申し入れていました。小池晃政策委員長らが国会質問やテレビ討論でも再三主張してきました。

市田氏 「ぜひ実現を」
 中川氏の発言について日本共産党の市田忠義書記局長は二十五日の記者会見で、この間の党の主張などを紹介し、「保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者―一億人の国民に知らせることは、わが党が主張してきたことであり、国民の不安を払しょくするためにも、ぜひ実現すべきだ」と述べました。


その対策の有効性をさすがの自民党も認めざるを得なかったと見える。あたりまえのことをあたりまえに言える政党が共産党以外にないというのも驚きというか情けないことなのだけれど。自民公明が苦境に立たされる中、なんと民主党の影の薄いことか。
こんな共産党モドキのCMやっている場合ではないのである。
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2007年06月26日

[朝日新聞]ヤンキー先生、義家氏が自民から、参院選比例区に出馬へ

ヤンキー先生、義家氏が自民から、参院選比例区に出馬へ(朝日新聞2007/6/23)
http://www.asahi.com/politics/update/0623/TKY200706230154.html

このニュースには笑ってしまった。
ヤンキーって体制に反逆しているかに見えて結局は体制の中でしか泳げない人種のようです。昔から。
まさに絵に描いたようなヤンキーぶりです。違いますか?
「いや、俺は違う!」というヤンキー(あるいは元ヤンキー)の方は、是非この腐った自民(もちろん公明も)を引きずりおろすために選挙に行ってください。たのんます。
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2007年06月23日

[しんぶん赤旗]政党の「たしかさ」がこんなに必要なときはない

政党の「たしかさ」がこんなに必要なときはない
東京の演説会 志位委員長の訴え(大要)(しんぶん赤旗207/6/21)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-21/2007062125_01_0.html

長文ですが、全編かなり面白い。だまされたと思って(爆)ぜひお読み下さい。
なかでも面白いところを独断ですみませんが、二ヶ所ほど抜粋。
結構うける。志位氏なかなか面白い。

自衛隊の内部文書――ありとあらゆる国民の活動が監視の対象に

 自衛隊関係者から私たちに内部文書が届けられました。ここに、それを持ってきましたが、二つの種類の文書で、合計百六十六ページにおよぶものです。自衛隊の情報保全隊という総勢で九百人の部隊が、国民の運動を詳細に監視していた記録がぎっしり書き込まれています。イラク派兵反対運動から年金、医療、消費税、国民春闘の問題まで監視がおよんでいます。

 それから映画監督、写真家、画家、ジャーナリスト、地方議会、国会議員、高校生、マスメディア――ありとあらゆる分野に監視がおよんでいます。

 あの「寅さん」で有名な山田洋次監督の名前も出てきます。朝日新聞に、漫画家のやくみつるさんの痛烈な風刺の漫画が載りました。情報保全隊が遠くの方から双眼鏡で「山田監督」を見ている。それに対して、「山田監督」が、「それをやっちゃあ、おしまいよ」と言っている漫画であります(笑い、拍手)。監視は、こういう方にまでおよんでいるのです。

 東京都ではどうなのか。東京都もたくさん出てまいりますが、一つだけご紹介いたしましょう。立川市でおこなわれた高校生のみなさんのピースウオークがこう記載されています。

 「名称」―「イラク派兵おかしいよ 高校生から始まるPeace Walk」。「行動形態」―「集会・デモ」。「年月日」―「平成十五年十一月三十日」。「時間」―「十四時五分〜十五時九分」。「場所」―「新宿区曙一丁目公園」。「動員数」―「四十四名」。こんなに詳細に書いてある。

 実は、「新宿区」という記載の部分は間違いでありまして、立川市の間違いです(爆笑)。この人たちの“情報能力”の水準がうかがわれます(笑い)。しかし、ともかく実に詳細に監視し、克明に記録しています。


「政教一体」で「悪政戦犯」――公明党・創価学会の危険な役割

 もう一つ見ていただきたい問題があります。この政権で、コンビを組んでいる公明党とはいかなる党かという問題です。

 公明党は、この前のいっせい地方選挙で、日本共産党に対してさんざん口汚い悪口を言いました。これが宗教を語る人の言葉なのか、と思うひどい悪口を言いました。日本共産党はそれに対して、品性をもち(笑い)、品格をもって(笑い)、堂々と反撃をいたしました。

 しかし、ここまで共産党に対する無体な攻撃をしてくるわけですから、今度の参議院選挙では、私たちは正当な“自衛の権利”を行使して、公明党とはいかなる党かについて、国民のみなさんにきちんとお伝えしていきたいと考えているしだいであります。(大きな拍手)

 一つは、公明党とは、「悪政戦犯」の党であります(拍手)。公明党は、自民党のやることに、何でも賛成しているだけの党ではありません。端的に言いますと、自民党の暴走にブレーキを踏むようなふりをして、アクセルを踏んでいる(笑い)。これが公明党の正体ではないでしょうか。(拍手)

 「年金の財源」といって、「定率減税の廃止」を言い出した。「増税戦犯」というきびしい批判が、いまこの党によせられています。教育基本法の改悪も、改憲手続法もブレーキを踏んだのではありません。早くやれとけしかけ、アクセルを踏み、選挙にかかる前に片付けてしまえと安倍首相に迫ったのが、公明党であります。

 ですから、みなさん。公明党は、いっせい地方選挙で、全国でも、東京でも、得票を減らしました。東京でおこなわれたいっせい選挙では、公明党は市区町村議選挙で、約一万票の得票を減らしました。日本共産党は、約二万票を増やしています。国民の審判は、はっきりあらわれたのではないでしょうか。(大きな拍手)

 いま一つは、公明党と創価学会の「政教一体」の羽目が外れてしまったということです。いっせい地方選挙を彼らは、どうやってたたかったのか。実は二月の聖教新聞に、池田大作氏がペンネームで、長い「詩」を書いているのです。これが「詩」なのですが、たいへん長いもので三日連続出ています。最後に、「勝ちまくれ、また勝ちまくれ」と号令をかけています。これで、選挙をやっていたわけです。

 そして、選挙が終わった次の日の聖教新聞を持ってまいりましたが、一面トップで「全国が完勝 同志に感謝 『戦い切った』喜びの勝鬨(どき) 広宣流布へ! 『法華経の兵法』で快進」「全国に創価完勝の旗が翻った」とあります。つまり公明党が勝ったことを、創価学会の勝利だと臆面(おくめん)もなく誇っているのです。ここまで露骨にやったのは今回が初めてでしょう。四年前は、まだ控えめに載っています。

 さらに、この参議院選挙に向けて、今度は六月に池田大作氏の実名で、また長い「詩」を書いて、「この決戦を断じて勝ち抜け」と号令をかけています。

 かつて、一九六九年に、創価学会は言論出版妨害事件というのを起こしたことがあります。社会からきびしい批判を浴びて、池田大作氏は猛烈に反省する――、「猛省」発言というのをいたしました。“もう二度といたしません”。“かたくなな反共主義はとりません”。“選挙は党の仕事として立て分けます”。世間に約束したのです。

 ところが公明党が与党に入った翌々年の二〇〇一年、池田大作氏はペンネームでの文章で、過去の言論出版妨害事件について、あれは「仏敵」の「極悪の非難」から「正義の信仰」を守り抜いた闘争だったと、正当化する発言をしました。当時の不破哲三議長は、「31年前の『猛省』は世をあざむく虚言――ウソだったのか」ときびしい批判の論文を書きましたが、都合の悪いことには聞かぬふりをして六年間だんまりを決め込んでいます。

 約束したはずの「政教分離」は投げ捨て、大々的に「政教一体」が復活しました。さらに重大なことは、「仏敵撲滅」論がむき出しの形で復活していることです。これは、自分はいつも「仏」、批判するものは「仏敵」であり、「撲滅」の対象にするというものです。これは怖いです。私は、自民党の批判をします。しかし、「自民党撲滅」とは口が裂けてもいいません。なぜなら、政治的立場の違いはあっても、お互いにその存在を認め合うというのが民主主義社会の原則だからであります(拍手)。みなさん、そのことがわからない、そういう集団が政権中枢を握っているというのは、日本の民主主義の前途を危うくするのではないでしょうか。(大きな拍手)




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2007年06月21日

「右」な人にとってもおそらく他人事ではないはず。

『強制で愛国心育たない』 日の丸・君が代訴訟あす判決 再雇用取り消し元教員(東京新聞2007/6/19)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007061902025463.html

再雇用を取り消された際、対応を相談した武道の教え子の弁護士に驚かれたという。「先生はどちらかといえば『右』じゃなかったですか」


自覚症状が出た時には手遅れということか・・・右な人にも是非考えて欲しい。
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2007年06月20日

[JCJふらっしゅ]日本の民主主義はどうなっているのか

Y・記・者・の・「・ニ・ュ・ー・ス・の・検・証・」(JCJふらっしゅ2007/6/19)
http://blog.mag2.com/m/log/0000102032/108673206.html?c=new

□■自民、公明両与党 「重要法案の成立には延長やむなし」と会期延長で一致

 政府与党は、国会の会期を7月5日まで12日間延長する方針を固めたという。
 20日に延長を表明して、21日に衆院本会議で延長手続きを行う方針という。18日、自民、公明両党が衆参国対委員長会談を開いて、「重要法案の成立には延長やむなし」との認識で一致したのだそうで(→産経新聞)、もしそうなると、参院選の日程は7月12日公示、29日投開票となるのだそうだ。

 政府与党は、20日に教育再生3法案、イラク復興支援特措法改正案、22日に社会保険庁改革関連法案の参院本会議採決の予定を組んでおり、安倍首相はさらに国家公務員法の改定も強引に進めようと旗を振っているらしい。この国会会期延長案は、支持率がジリ貧となってきた安倍政権による、数を頼みの最後の「反動政策」強行突破作戦といえるのだろう。なんとも、見苦しいことである。

 これに対して、「野党側が公務員法改正案をはじめ社会保険庁改革関連法案などの廃案を目指して、内閣不信任決議案の提出などで徹底抗戦するのは確実」(時事通信)と報じられているが、当然のことだろう。年金問題はじめ、この内閣は表面を取り繕ったり、自己正当化の言葉をかかげるばかりで、反省も口だけ、真に日本社会を前進させるための根本的な政策などもっていない。

 自分たちの身分を支配層として確固たるものにするために、米軍の傘下で大日本帝国の復活を夢見るばかりの人々は、時代ズレした「帝王学」ばかりを修めてきたがゆえに、いま必要な政策ではなく、いま自分たちの保身に必要な法案の成立のみに汲々としているのであろう。まったく悲しくなるほど恥ずかしい政治状況である。

 各紙の報道によると、自民党は18日、党本部に各都道府県連の幹事長を集めて全国幹事長会議を開いたという。参院選の対策を練るためだったそうだ。その会議では、年金支給漏れ問題を受け、「うちの新人候補は年金問題で相手にしてもらえず泣いている」(山梨県連)と逆風の強さを訴える声や、政府や党本部に、より踏み込んだ世論対策を求める声が相次いだのだという。毎日新聞が伝えている。

 安倍首相は、あいさつの大半を年金問題にあてたという。「我々はできる対策をすべて打った。あとは国民に説明できるかが勝負だ」(毎日新聞)と語ったらしい。同記事によると、「市町村の相談窓口の充実を参院選までに図ってほしい」(鹿児島県連)との要望が出たり、あるいは「(党作成の)ビラは内容が難しく有権者は読まない」(新潟県連)との指摘も出たという。終了後、「時間をうまく使って(年金問題で悪化した)イメージを取り除けるかどうかだ」(大分県連)と世論の反応を読みきれないもどかしさを語るところもあったらしい。

「我々はできる対策をすべて打った」の「できる対策」とはいったい何か。この人のいう「対策」は、国民や社会をさしているのだろうか。言い逃れ、その場しのぎ、選挙対策という意味での「対策」にすぎないのではないか。「あとは国民に説明できるかが勝負」だという。社会保険の政治利用などさらさらなかった顔をして、責任をすべて社保庁になすりつけて、説明さえできれば国民は納得すると思っているのだろうか。

 自民党は「いま」を乗り切れば、あとは改憲にまっしぐら、支配層による国民支配を許す新憲法を制定しさえすれば、すべての悪政・失政、すべての退廃・裏切り、すべての陰謀を覆い隠すことができ、その責任から逃れることができると思い込んでいるかのようだ。だからこそ、年金問題に必死に取り組んでいるポーズだけをとり、その実、根本から見直しをはかる議論を徹底して避け、責任逃れのための法案を通すことにやっきとなっている。その強引な突進を止められないほどに、病んでいるといえるのではないか。

 たとえば東京都調布市が、日本国憲法の誕生を描いた映画「日本の青空」の上映会をめぐって、後援を拒否する出来事があった。先月31日にわかった(→共同通信)。調布市はロケ地の1つだったが、「製作者のあいさつ文に『改憲反対の世論を獲得する』とあり、政治的に中立とはいえない」として後援を拒否したという。改憲を志向する政治勢力が存在すれば、そのときから公務員や役所が憲法遵守の義務を免れるのだとする主張は断じて許されるものではない。

 また、たとえば陸上自衛隊の情報保全隊が市民運動やジャーナリスト、国会議員のイラク派遣反対などの活動を「監視」していた問題で、仙台市の梅原克彦市長が「事実上の軍隊として全く問題ない」(毎日新聞)と発言したり、同問題で、久間防衛相が「国民は平等に情報収集の対象になり得る」「監視ではなく情報収集だ。(情報保全隊が)任務としてやっているので私自身が対象になっても構わない。国会議員もほかの人も同じだ」(朝日新聞)と参院外交防衛委員会で答弁したりしている。

 この久間防衛相の理屈は、たとえば「靖国」派の国会議員が、「国会議員も一視聴者だ」とNHKや民放局にねじ込んで番組改変を求めるやり方の変形バージョンのようにも思える。

 つまり、国のかたち、国のモラル、国のルールを手前勝手に歪め、逸脱して平然とした態度をとろうとする傾向を政府与党に顕著に出ており、それに追随する市や市長などが現れても、政府与党はおかしいとも言わなくなっているのである。まして防衛相が、情報保全隊の逸脱行為を「監視ではなく情報収集」と正当化して言い逃れを図ろうとするなど、「シビリアンコントロール」のほうがあきれて逃げ出すほど、ずさん極まりない体たらくとなっているのである。

 日本の民主主義はどうなっているのか。日本の人権はどうなっているのか。日本の平和主義はどうなっているのか。景気のために「戦争」をよしとしたり、会社の生き残りのために労働者を「使い捨て」にしたり、与党の地位を守るために公金をエサにしたり、それを食いつぶしては民営化して責任逃れをはかったり―。そんなことを繰り返している間に、日本の政治はとうとう来るところまで来てしまった観がある。

 果ては「与党も野党もない。一致してこの難局を乗り越えるべき」などと、平然と責任を棚上げして、悪政・姿失政のごまかしにメディアを抱き込み、果ては国民総体を「共犯」に巻き込んで、物言えない社会にもちこもうとする輩まで登場し始まるしまつである。

 小泉政権時の「郵政総選挙」では、郵政民営化を担保に巨大なカネでも動いたのだろうか。ふだん投票に動かない人々が大量に動員でもされたのだろうか。巷間いわれているように、最も虐げられていた若者たちが強いものにしがみつこうとしたのだろうか。そのいずれにせよ、もうだまされてはいけない。政府与党はあのとき得た議席を背景に、日本の政治を先の見えない蛸壺のなかに追い込んでしまっている。

 私たちは、そのなかにわざわざ自分から飛び込んでいく必要などない。わざわざ自公連立安倍政権とともに、暗闇の中で生息する義務を負う必要などない。ハイテンションの小泉マジックは、メディアを巻き込んで劇場と化したが、見せた技はボロボロ、キワキワだった。それを引き継いだ安倍劇場は、結局、ほんの一部の観客の拍手だけをあてにした身内向けの学芸会に過ぎなかったのではないか。

 それでも議席の数を背景に、反動の風を国会にもちこみ、支持率を下げれば下げるほど、居直ったように数々の悪法を成立させようとしている。そのマイナス志向の風に国民を巻き込もうとするやり方こそ、祖父から学び取った「帝王学」なのだろうか。もしそうだとすれば、このジリ貧、窮地のなかで、参院選の勝利にむけて繰り出す技はどのような類のものとなるのだろうか。

 国会の会期12日間延長の意味を、私たちは、そう遠くない日に思い知らされることになるのだろうか、それとも戦争を賛美し、民衆をあなどり、手前勝手に走った政治の責任を思い知らせることになるのだろうか。

国会会期12日間延長へ=参院選、来月29日投票−政府・与党が方針(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000070-jij-pol
12日間、会期延長へ 参院選29日投開票 政府・与党(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000001-san-pol&kz=pol
自民党 全国幹事長会議開く 逆風の強さ訴える声相次ぐ(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000014-maip-pol
参院選 東京は女のバトルが見もの(日刊ゲンダイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000007-gen-ent
日本女性の社会進出、世界でも低水準…男女共同参画白書(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000004-yom-pol
中立じゃない、と後援拒む 東京・調布市、 憲法誕生の映画会(共同通信)
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2007053101000729.html
自衛隊:情報収集問題 仙台市長に発言撤回と謝罪求める―宮城(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070616-00000052-mailo-l04
「国民は平等に情報収集の対象」 久間防衛相が発言(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0619/TKY200706190267.html

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2007年06月15日

「自衛隊の国民監視」より「共産党の過小評価」を優先する左派・市民派ブロガー?

TBいただきました。ありがたいです。

だからこの際「比例区は共産党」宣言(BLOG BLUES2007/6/14)
http://blogblues.exblog.jp/5735666

いつも小気味いいエントリー、その中でもBLOGBLUES氏が付けられたコメントに注目した次第。

辺野古の反対闘争でも、ほとんどまったく報道されない。何十年も前ですが、成田のときは、もう連日連夜報道されていた。だから、国民みんなが考えた。為政者権力者は、それに懲りて、考えなくさせるために、耳目を封じる作戦に出て来てる。その作戦を食い破り、タウンミーティングのやらせを暴き、慎太郎クンの公費濫用を暴き、今回また、自衛隊の国民監視を暴いてみせた。やるじゃん、日本共産党!あっぱれあっぱれ、って誉めるだけなんですけどね。なんで、つね日頃、政府の横暴を、マスコミの怠慢を、徹底批判して止まない左派・市民派ブロガーの多くが、共産党の奮戦を過小評価、あるいは無視、酷い場合は、貶めるたりするのだろうか。そういう態度は、無礼だし、卑怯だと、僕は思うのです。何より、新自由主義・改憲勢力の思う壷だしね。


全く同感。中でも「自衛隊の国民監視問題」、私としては右派の過激な言論より左派・市民派言論の妙な醒め具合の方が気になる。
JANJANでさえもざっと見渡したところ、

自衛隊はそろそろ正式名称を明らかにしたら?(松村宏のNEWSな顔2007/6/8)
http://www.janjan.jp/nigaoe/0706/0706080906/1.php

ぐらいしか見当たらないのだけれど、これは一体どうしたことか。

天木直人氏のブログでも取り上げられたのは2007/6/7の記事くらいか・・・
http://www.amakiblog.com/archives/2007/06/07/

しかも「驚くべき国家犯罪」と言葉の威勢は良いが、そんな大事なこと一編のエントリーで終わらせていいのか?共産党に敬意を表する必要などないので、徹底的にやって欲しい。何しろ「驚くべき国家犯罪」なのだから。(氏をどうも信用できないのはこういうところなのだよね)
しかし、天木氏もこう憂慮している。

一つはメディアの奇妙な沈黙である。


そうそう。そしてこう続く

たしかに朝日、毎日、東京などは大きく取り上げている。しかしそれと比較して産経、読売、日経は明らかに抑制した書き方をしている。


え〜そこっ(と突っ込みたくなる)。
そもそも産経、読売、日経なんぞがまともに取り上げるわけないでしょが。
朝日、毎日、東京にしても最初の「花火」だけだったような気がするし、毎日は社説で取り上げたっけ?
残念ながら、今でもしつこく伝え続けているのは「赤旗」ぐらいじゃないのか。

マスコミに限った話ではない。(ネット言論も含めて)伝えるべき人が伝えていない、妙にチンモクしている気がする。

などとつらつら考えてたとこなので、BLOGBLUES氏のこのコメントには激しく同意した次第。

なんで、つね日頃、政府の横暴を、マスコミの怠慢を、徹底批判して止まない左派・市民派ブロガーの多くが、共産党の奮戦を過小評価、あるいは無視、酷い場合は、貶めるたりするのだろうか。そういう態度は、無礼だし、卑怯だと、僕は思うのです。


特に「自衛隊の国民監視」などとんでもない問題だと思うのだけれど本当にこの程度の「抗議」で済ましておいていいのか?本当にこの国は大丈夫なのか?そんな問題よりも「共産党を過小評価」することを優先する左派・市民派ブロガーって一体何?!

自衛隊の国民監視(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/keyword/058_inc.html
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[阿修羅]共産党は自民党のプロパガンダというのをよく聞くが

阿修羅に興味深い記事。ぜひごらん下さい。
瑣末な批判を繰り返す前に、なぜ共産党がこんなに標的にされるのか・・・ちょっと立ち止まって考えてほしい。

共産党は自民党のプロパガンダというのをよく聞くが(ゴーヤンのぼやき日記)
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/564.html
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2007年06月13日

[河北新報]「事実上の軍隊、情報収集は当然」梅原仙台市長が信条語る

「事実上の軍隊、情報収集は当然」梅原仙台市長が信条語る(河北新報2007/6/12)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070612-00000016-khk-l04

 陸上自衛隊の情報保全隊がイラク派遣に反対する市民集会などの情報を集めていた問題に関し、梅原克彦仙台市長は11日の定例記者会見で「自衛隊は事実上の軍隊。情報収集活動であり、まったく問題ない」と肯定する考えを示した。

 梅原市長は「作戦過程において、反対の立場の動向を調べるのは当然だ」と強調した。

 「法律にのっとった調査活動は受け入れられるべきだ」(塩崎恭久官房長官)などとした政府見解より、さらに一歩踏み込んで、情報保全隊の活動や対応を支持する信条を披露したとみられる。


「自衛隊は事実上の軍隊」だと?あらら、これすなわち「事実上の憲法違反」ということですかね。
作戦過程において「年金に文句あるヤツ」「消費税に文句あるヤツ」を調べるのは当然とは・・・どんな作戦かぜひ解説願いたい。
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2007年06月12日

[しんぶん赤旗]テレビ朝日系「サンデープロジェクト」志位委員長の発言(大要)

自衛隊の国民監視問題
志位委員長が大いに語る
テレビ朝日系番組 田原氏も「これは大変だ」(しんぶん赤旗2007/6/12)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-12/2007061201_03_0.html

自衛隊の国民監視――どこが問題か
テレビ朝日系「サンデープロジェクト」
志位委員長の発言(大要)(しんぶん赤旗2007/6/12)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-12/2007061225_01_0.html

自衛隊の国民監視
“エスカレートの危険”
TBSサンデーモーニングで話題(しんぶん赤旗2007/6/12)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-12/2007061202_05_0.html
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2007年06月11日

「自衛隊の国民監視問題」では盛り上がれない「サンプロ」

卑劣な“赤攻撃”!?(白川勝彦〜永田町徒然草2007/6/11)
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=237

《一部引用》

どうやら自民党や公明党は、「年金記録喪失は社会保険庁の職員のダメな仕事ぶりに原因がある。だから社会保険庁を解体し非公務員型の年金機構を作るのです。野党は社会保険庁の職員が作る自治労の支援を得ているのでこれができないのです」といういい方で、年金問題を乗り切る方針を固めたようである。


なるほどね〜。
確かに「サンプロ」でもそんな話が飛び出してた。それでも志位氏はきちんと答えてたと思うが、それにしても「自衛隊の国民監視問題」について志位氏を呼び出しておきながら、なんでこんな話になるんだ?
高野孟氏なんか監視対象者に名を連ねてるのに、何だか的外れな質問というか文句言ってた気がするけど。
「志位氏が委員長に就任してから共産党の退潮傾向が見られるがどうか」なんていう質問も飛び出してたけど、何の話をしておるのだ、ボケ!
それでも志位氏はきちんと答えてたけど。
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2007年06月09日

「自衛隊による国民監視活動」秀逸記事2編

監視(北海道新聞 卓上四季 2007/6/8)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/30944.html

自衛隊の国民監視 矛先の向かう先が違う(琉球新報社説2007/6/8)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24442-storytopic-11.html
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2007年06月07日

「自衛隊による国民監視活動」をスルーする反共リベラリスト・・か?

詳細は差し障りあるので割愛(爆)

いや、たまたまかもしれないし、僕の気のせいかもしれない。
じゃなけりゃ・・・
こんな重大なこと見過ごしておいてリベラルもないだろうし
「アベシン」と同じくらいケツの穴小さい。。。

気のせいであることを祈る。
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2007年06月06日

[日本共産党]自衛隊による違憲・違法の国民監視活動を告発する

自衛隊による違憲・違法の国民監視活動を告発する(日本共産党HP2007/6/6)
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/20070606_shii_jieitai.html

《一部抜粋》

情報保全隊の活動の全容を明らかにし、違法・違憲の監視活動をただちに中止せよ

 わが党が入手した文書は、軍事組織である自衛隊の部隊が、日常的に国民の動向を監視し、その情報を系統的に収集しているという驚くべき事態を、動かしがたい事実としてしめすものである。こうした活動が、憲法21条に保障された集会、結社および言論、出版などの表現の自由を根底から脅かす憲法違反の行為であることは明らかである。

 さらに、個人名がいたるところに記載され、デモ参加者にたいする写真撮影がおこなわれていることは、個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利を明記した憲法13条が保障する個人のプライバシーに対する侵害行為である。「マスコミ動向」の監視は、言論・出版の自由を脅かすものである。地方議会にたいする監視活動は、地方自治にたいする軍事権力による介入である。宗教団体、とくにイスラム系団体にたいする監視は、信教の自由にたいする重大な侵害となる。

 情報保全隊がおこなっている活動は、日本国憲法を蹂躙した違憲の活動であるとともに、自衛隊法にも根拠をもたない違法な活動である。

 自衛隊という軍隊が、政府・自衛隊の活動に批判的な市民や政党の活動を監視する──これは戦前・戦中の「憲兵政治」──軍隊の治安機関であった憲兵組織が、やがて国民全体の監視機関となり、弾圧機関となった暗黒政治を今日に復活させようとする、絶対に許しがたいものである。

 これ以上、こうした闇の部隊の活動を隠蔽・継続することは許されない。わが党は、政府にたいして、情報保全隊の活動の全容を明らかにすることを求めるとともに、違憲・違法な監視活動をただちに中止することを、強くもとめるものである。



《2007/6/6 21:45 追記》
日本共産党は教条主義だの何だの言う人がおりますが、こんな大事なことを我々にキチンと知らせてくれるところが他にありますか。
そもそも『教え?』が何かもよくわからん私なんぞは「教条主義」になりようがありません(爆)
実績あるのみ。日本共産党の存在は極めて重要だと思いますね。
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2007年06月05日

日本共産党が議席をのばすことの意味

第四回中央委員会総会 志位委員長の幹部会報告(しんぶん赤旗2007/5/19)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-19/2007051917_01_0.html

《一部引用》

日本共産党の議席をのばせば、政治に前向きの変化が必ずおこる

 日本共産党は、現有の衆参十八議席でも重要な働きと存在感をしめしています。それを一議席でも二議席でものばせば、政治に前向きの変化が必ずおこる、このこともおおいにリアルに語っていきたいと思います。

 参議院で現有九議席から十以上の議席を獲得することは、たいへん切実な意義をもっています。一議席増やして非改選の四議席とあわせて十議席になれば、議院運営委員会に参加でき、施政方針演説や決算にたいする質疑以外の重要法案についても本会議質問ができるようになります。不当に排除されつづけてきた党首討論でも発言できるようになります。二議席増やして十一議席になれば議案提案権を獲得でき、国民の要求を法案の形で提案する権利をふたたび手にすることができます。日本共産党の議席が増えれば国民の声がとどく国会にするうえで、どういう変化がおこるかもおおいに語っていこうではありませんか。

 このとりくみとあわせて、綱領にしめされた日本改革の方針と未来社会論、八十五年の党の歴史の値打ちなど、日本共産党の全体像を語るとりくみをおおいにすすめたいと思います。


「日本共産党の議席をのばすことの意味」を具体的に説明してくれていると思う。
できれば「共産党批判」もこれくらい具体的に言ってくれると私としても納得しちゃうのだが、納得できないのはたとえば天木直人氏のこのブログ記事。

どうやら今の政治では憲法9条は守れない事がはっきりしたようだ(天木直人のブログ2007/5/17)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/05/17/

 その社民党は、一方において「自民党と民主党は二大保守政党。民主党は憲法を変えない勢力にはならない」(福島党首)と批判しながら一人区での民主党との共闘を行う。そんな社民党を、同じ護憲政党の日本共産党は、「(民主と社民の選挙協力には)大きな隔たりがある。一番の基本問題が問われる」(志位共産党委員長)と批判し、真の護憲政党は日本共産党だけだといわんばかりに自己宣伝を繰り返す。


社民党の態度については私も同様の認識なので「まあそうだねぇ」と思う。まさに基本姿勢が問われる態度だと思う。と同様のことを志位委員長は言ってるわけだが、何故か「自己宣伝の繰り返し」になってしまうのだそうだ。もちょっと具体的に説明して欲しい(できるもんなら)。
ちなみに「今の政治では憲法9条は守れない事がはっきりしたようだ」とは「自民も民主も国民新党も、表面的な政権争いの裏で馴れ合っている」ことに気づいたからだそうで、そんなもん何を今更という感じ。以前から日本共産党はそう主張し頑張ってるんだと私的には思ってるんだけど、そんな主張を聞いてるのか聞かぬふりなのか、上記「自己宣伝の繰り返し」というほぼ八つ当たりは、すんませんが腑に落ちない。

憲法9条を守りたいと素朴に、純粋に考えている普通の人は浮かばれない。彼らの思いを吸い上げて国会へ送り込む人はこの日本にはいないのか。誰かが一般の国民の心に火をつけなければならない。


私も「憲法9条を守りたいと素朴に、純粋に考えている普通の人」のひとりだけれど、浮かばれないってことはないですけど。勝手に沈めないで欲しいんですけど。「在る」ものを「無き」もののようにしたい向きは時の政権与党だけではないよう。自己宣伝を繰り返すのはどちらだろう。
「憲法9条を守りたいと素朴に、純粋に考えている普通の人」は「憲法9条を守りたいけれど共産党は反射的に嫌いな人」とでも言い換えてくれたほうが現状に即していると思うのだけれど。
天木氏自身かつて浅野氏を支持した経緯もある。浅野氏を支持した人たちもまた同様の期待をもってか、天木氏を担ぐ動きも巷であるようだけども、私は支持しない。

国民不在のこの国の政治は今まさに頂点に達しようとしている(天木直人のブログ2007/6/1)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/06/01/#000404

 今度の選挙でとてつもない変化を起こさなければならない。それは野党の票を少しばかり増やすといったことではない。既存政党に異を唱え、まったく新しい真の国民政党を誕生させることである。これが私が言い続けてきた「政治を我々の手に取り戻す事」である。今をおいてそのチャンスはない。私が口火を切る。


「今度の選挙でとてつもない変化を起こさなければならない」とは一体どんな変化なんだろ。私には理解できないけれど、何度か言ってるようにドラスティックな変化(が起きるであろうという)への過剰な期待に国民が動かされた時はロクなことはなかったと思うのだよね。
なんか抽象的な大風呂敷にしか聞こえない。まして「今をおいてそのチャンスはない」などと軽々しく言うものではないでしょう。まるで「今度の選挙までの期限付き」とでも言いたげな・・・。先の都知事選でも某陣営ではそんな声が聞かれましたが・・・で、終わっちゃいましたか?
私にとっては「日本共産党の議席をのばすことによる前進」の方がはるかに具体的で現実的なのでして。
posted by PPFV at 19:14| パリ 🌁| Comment(8) | TrackBack(7) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[しんぶん赤旗]公明党と創価学会「政教一体」で「悪政戦犯」の役割

ここが知りたい特集 「政教一体」を考える
公明党と創価学会 「政教一体」で「悪政戦犯」の役割(しんぶん赤旗2007/6/4)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-04/2007060425_01_0.html

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