http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-23/2007072302_03_0.html
22日放映「サンデープロジェクト」でのやり取り。
私も見ていたけど、何とも腹立たしいインタビューだった。コメンテーター共々、まさに日本共産党のイメージを貶めるのに必死といった風情である。
特に中盤以降は「今や共産主義が生き残っているのは北朝鮮だけだ」だの「党名を変えろ」だの「マルクス?資本論?ダハ〜」だのネット上のどっかで聞いたような議論に終始するわけである。だいたい、人を小ばかにしたような態度はジャーナリストとして許せないし、「そんなアホな〜」的な態度を見せることによって言外に「おまえの言うことは取るに足らない話」との印象を与えようという魂胆は丸見えなのだ。
それでも志位氏はにこやかに答えていくのである。
批判があるなら(できるものなら)真正面から批判してみるがいい。唯一批判らしい批判、財部氏の「法人税増税は国際競争力をなくすのでは?」という疑問(批判だろう)も「社会保険料負担とあわせて考えるべし」と一蹴された。