2008年04月03日

[しんぶん赤旗]「靖国」上映中止 表現の自由の侵害を許すな

「靖国」上映中止 表現の自由の侵害を許すな(しんぶん赤旗主張2008/4/3)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-03/2008040302_01_0.html

「靖国」上映中止 論議あるからこそ見たい(産経新聞主張2008/4/2)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080402/tnr0804020305000-n1.htm

なんと産経新聞も上映中止は「残念」なんだそうだ。

 上映中止をめぐり、配給・宣伝協力会社は「日本社会における言論の自由、表現の自由への危機を感じる」とのコメントを発表し、映画演劇労働組合連合会も「表現の自由が踏みにじられた」などとする抗議声明を出した。憲法の理念をあえて持ち出すほどの問題だろうか。


なんだ、その程度か。

 不確かな写真を使った記録映画に、国民の税金が使われているとすれば問題である。文化庁には、助成金支出の適否について再検証を求めたい。


結局それが言いたかった模様。
それにしても産経にさえも「上映中止は残念」と言わしめるこの問題、にもかかわらず自主規制してしまうこの有り様はいったい何なんだ??



posted by PPFV at 23:43| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする