2008年10月21日

民主党はもはや危険水域

政権とれば憲法解釈変更
民主政調会長 “国連決議で武力行使”(しんぶん赤旗2008/10/21)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-10-21/2008102101_02_0.html

 民主党の直嶋正行政調会長は二十日、衆院テロ特別委員会で、同党が政権についた場合、憲法解釈を変更し、国連決議があった場合には自衛隊による海外での武力行使を可能にする作業に着手すると表明しました。自民党・中谷元議員の質問への答弁です。


これは重大な発言。これでもなお、「政権交代」のためには目を瞑るとでも言うのか、全く理解に苦しむ。なおも「政権交代」を支持する理由があるのならばぜひ教えてほしい。私としては「二大政党制」というものが国民の警戒心あるいは怒りにいかに巧妙に作用するかという格好のサンプルだと思うのだが。うすうす民主党の危険さに気づきはじめている人たちも散見されるが、もういい加減に気づき声を上げないと取り返しのつかないことになる。
posted by PPFV at 20:53| パリ ☔| Comment(7) | TrackBack(4) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする