2009年07月23日

民主党ぼちぼち衣装替え?

民主が海賊対策に海自容認、外交で現実路線(読売新聞2009/7/23)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090722-OYT1T01253.htm

予想されたこととはいえ、何ともあっさりですね。あの公明党北側氏さえもこうあきれ返ります。

衆院選:麻生首相、民主の海賊対策などを批判(毎日新聞2009/7/23)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090724k0000m010063000c.html

「現実路線に転換というなら、今まで非現実的な国会対応をしてきたことを自白したことになるのではないか」


悔しいけど、まあ正論です(けど、あんたに言われたくない)。現実路線、現実路線といいつつ限りなく自民党と近づいていくのでしょうが、それは保守二大政党制の宿命じゃないでしょうかね。
左派・リベラルな方々は、こんなことも「政権交代」のためには目をつぶるのでしょうけど、まだこれはほんの始まりに過ぎません。一体どこまで譲歩されるつもりでしょうか?

民主政策集の要旨(時事ドットコム2009/7/23)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072300395

【憲法】改めるべき点があれば改めることを国民に提案。国民の多くが改正を求め、国会内の広範かつ円満な合意形成ができる事項があるかどうか慎重かつ積極的に検討

posted by PPFV at 23:49| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする