http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/795.html
とか
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/762.html
とか。
小沢氏に期待して浮かれるのも結構なんですけれども、そもそものそもそもな話、小沢氏は「国民の生活が第一」な政治家だったんでしょうかね。ある人に言わせれば、彼こそ「信念の政治家」だし決して「政局の政治家」なんかではない!ということなので、あれは決して変節ではないということなのでしょうが、私から見れば変節、いやそれを装っているとしか見えないのは気のせいでしょうか。第一あの顔に「国民の生活が第一」は似合わない。顔は関係ないか。
もともと「国民の生活が第一」で政権交代成し遂げたんだし、その期待を裏切った菅氏の叩かれぶりみて、まだそれを装うが得策と踏んだのかどうか・・・そんなことは私にはわからないですが、とりあえず、「国民の生活が第一」なんてどうにでも言い訳できるキャッチフレーズを、自分の思いたい風に解釈して期待しまうのはどうなの?と思わざるをえません。小沢氏にはそう簡単には曲げられない政治信条もあるでしょうから。
ちょっと議席を減らしただけで「ソーカツソーカツ」とうるさい人たちもたくさんおいでのようですけれど、この厳しい雇用状況はじめ種々の問題にいっこうに打開策を見出せない民主党政権を冷静に見て、この政権交代はほんとうに正しかったのか、政権交代の期待に浮かれてさんざん煽りまくった自分たちの行動は正しかったのか、政権交代より他によい選択肢はなかったのか・・・などなど、いつまでも浮かれてないでそろそろソーカツしてもよろしい頃かと思いますけれども。