2011年09月23日

風評被害と戦うために(福島民報)

風評被害と戦うために(福島民報 日曜論壇2011/9/18)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=3&blockId=9889471&newsMode=article

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2011年09月21日

「東電の巨悪」を前にしてしまうと、こんな常識も考えられないようです。

「東電の巨悪」を前にしてしまうと、こんな常識も考えられない人も中にはおられるようですが、こちらのツイッター、ごく普通の方の中のごく普通の常識に心底ほっとします。

http://twitter.com/#!/nabeyasu1124/status/116118787195027457

「安心のため花火の線量測ればよかった」との意見が危険デマに批判的な人の中にもあるが僕はあえて反対する。常識で考えようよ。紙や火薬を原料に工場で作る花火に、放射線が含まれますか? それ認めたら、工業製品も車も人も全て線量計らなきゃ県外行けないよ。そんな非科学的な差別許していいの!?

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2011年09月12日

応援しない自由は保証されている

福岡の福島応援店、放射能心配と出店中止に(読売新聞2011/9/8)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110908-OYT1T00514.htm?from=main5

相変わらず誤解と偏見に満ちた差別的な言動が横行しているようです。そんな声がどれほど「多数派」なのかは怪しいものですが、世間にどんよりと漂う「放射能恐怖風潮」に配慮してか主催者側は早々に出店中止を決めてしまったようです。一方で福島を応援したいと願う人たちにとっては一部の「勘違いな人たち」のおかげで応援する機会を奪われているわけでもありますが、そんな「勘違いな人たち」は自分たちには買わない自由があるということをすっかり忘れてしまってるのかもしれません。そんな人がもし普段は「私たちには○○○を歌わない自由がある」などと言ってるとしたらそりゃかなり悪い冗談ですね。

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2011年09月08日

せめて被災地復興支援の邪魔はしないでほしい

例によって阿修羅の投稿ですが、こちら↓

一関市長さんへのご返事  武田邦彦(阿修羅2011/9/8)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html

「ひとつになろう日本」のスローガンがそこかしこで聞こえていたのは一体いつのことだったか・・・としみじみ思うことしきりですが、被災地を支えるどころかさらに苦しめることになるような言動も平気で語られ、おまけにそれを支持するメールなども『殺到』する有様です。

中部大・武田教授発言 一関市にメール殺到 岩手(産経新聞2011/9/8)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110908/iwt11090802010000-n1.htm

ここはひとつ一関市長に励ましのメールなど送るのもいいかもしれませんね。

それにしても武田氏の主張のひどさもさることながら、この阿修羅の投稿につけられたコメントのひどいことといったらありません。爺さんは拍手してるし、「勝負あった!!!」などと喜ぶ人もいたりして閉口します。一体どんな吟味をして「勝負あった」などと喜んでいるのでしょう。そもそも一体何と勝負しているのでしょう。

たとえば「放射性セシウム137と青酸カリの比較」について。ヤフー知恵袋というごくごく一般的な情報源からもはるかにまともな情報得られるというのに、ほんとうに困ったものです。
つまらぬデマに惑わされることなく、少なくとも被災地復興支援の邪魔をすることのないようにくれぐれも気をつけたいですね。

武田邦彦の発言に関する問題についてご意見をください。(ヤフー知恵袋2011/9/8)

青酸カリとの比較で出されているセシウム137の0.1mg、これは非常に少ない量に見えますが、ベクレルに直すと3.2億ベクレルという数字になります。


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2011年09月05日

逆さまの連中がまっすぐに見えた時は自分も逆さま

7分間それも異国(ドイツ)の報道を福島中央テレビはYouTubeから削除申請した。
20万人もが原発禍の映像を見たという!(阿修羅2011/8/31)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/147.html

この投稿のgataro氏、常々阿修羅の中ではまともなことを投稿しつつ阿修羅住民の誹謗中傷の攻撃にもめげずにやっておられる御仁ですが、こと原発問題に関してはgataro氏の主張に私は首を傾げざるを得ません。
上にあげた投稿もgataro氏の投稿としては異例のアクセス数を記録したようですが、この阿修羅内の反応の変化は何なのでしょう?阿修羅の住人がいきなりカシコくでもなってしまったんでしょうか?「gataroさん GJ!」なんていうコメントまで真っ先についてしまいました。
阿修羅での賞賛は、ある意味自らの発言の信頼性を測るバロメータ(悪い意味での)ではないかと私は思っていますが、それはgataro氏が一番よくご存知のことかと思っているのですけども。
どうかつまらぬ動画の拡散などに手を貸すことのないよう節に願っています。

ちなみに以下、参考までに。

ドイツZDF作成のFrontal21 「福島原発事故、その後(日本語字幕)」動画の、
元番組の動画、フルテキスト、関連リンクなど(メモノメモ2011/8/31)
http://memo-no-memo.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/zdffrontal21-8e.html

posted by PPFV at 21:20| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月02日

疑わしきは接触せず

【9/1東京新聞こちら特報部-1】やまぬ「福島」差別(yko1998のブログ)
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/91-1-fff0.html

こちらで記事の画像をアップされていました。
何とも悲しいことですが、残念ながら差別をしている人にはそんな意識もないのでしょう。さらにいえばその差別を助長している人にもそんな意識はないようです。

常々、反原発を強硬に主張する方も、この記事を取り上げその差別的な言動に対し強い憤りを表明されています。私から見れば「それって何だかなあ」な感想を持たざるをえないところですが、結局「原発」さえなければこのような分断を生むこともなかったとの主張のようですから、ああそういうことかと合点した次第です。私は「原発」あってもこんな差別が生まれること自体おかしいと思うのですけども。

しかし逆に考えてみれば、ほんのわずかな低線量の被曝であろうと絶対安全とは言えないから何としても被曝は避けなければならないと信じる人にとっては、福島県人との接触は命に関わる問題であり(常々子どもの命を守れ!と言われてるでしょう?疑わしきは接触せずは自然のなりゆき)、それこそコレラに罹患したものを忌避するがごとき行動といいましょうか・・・でもそれはある意味当然の行動であって、当人にとっては決して差別とは思えないことでしょう。通常はしかるべき場所に隔離され被害が及ばぬよう適切な対策がとられるのでしょうけど、こと放射線については政府や御用学者の言うことはとにかく信用ならないのですから。

とにかく「放射能」は危ない!と主張される人たちは、この記事で取り上げられた方々を差別者と批判できるのでしょうか?信用ならない政府の代わりに、あなた方の言葉を信じつつ、やむにやまれぬ行動に出たということも十分ありうるでしょうから。

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2011年09月01日

リスクのとらえ方と伝え方

リスクのとらえ方と伝え方(ひまわりの種2011/8/29)
http://blog.goo.ne.jp/yi78042/e/ea58a61ac2d71229337cd1ba226487ef