2012年06月07日

幽霊脳

「貧困の不安」と「幽霊の不安」は確かに次元が違います。
信じている限り幽霊はどうしようもなく怖いです。解決策はありません。セコムも警察も無力です。鍵をかけても壁をすり抜けてきます。幽霊だから。
貧困で死んだ人はいますが幽霊に殺された人はたぶんいません。でも確率の問題ではないのです。怖いものは怖い。幽霊対策にどれだけのコストが必要でどんなリスクがあるかなどということは気にしません。
幽霊に取り憑かれてしまった人にはおれが住む町も「なんだか怪しげな八つ墓村」に見えてしまうらしいですし、ある町は「死の街」に見えるらしいです。失礼な困った話です。
posted by PPFV at 20:49| パリ | Comment(4) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする