2008年07月19日

予の辞書に共産党という文字はない

先日、拙ブログ下記エントリーで

民主党とともに空中溶解する左派ブロガー(2008/6/23)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/101381809.html

「3の倍数でアホになる」ならぬ「共産党の話になるとアホになる」と評させていただいた天木氏だけれど、本日の氏のエントリーには正直、度肝を抜かれた。

どうぞ、皆さんも度肝を抜かれてください。

既存の政党、政治家が信用できない理由の一つがここにある(天木直人のブログ2008/7/18)
http://www.amakiblog.com/archives/2008/07/18/#001018

「共産党の話になるとアホになる」と申し上げましたが、今度はいよいよ「共産党」の姿が見えなくなった模様です・・・などと冗談を言っている場合ではないのだからして。
この天木氏の文章を読んでいって最後の結論「選択のしようがない」を読んだときにはわたしゃ目が点。ていうかそう思いませんか?共産党を支持するとか支持しないとか関係なく、そう思わない人はどう考えても文章読解力に乏しいのではないかと思うわけですが。むちゃくちゃです。

一応、突っ込んでおきます。

しかし、各紙が報じるその記事を見て、私は目を疑った。


いや、よくあることです。そのたびに批判してるわけですが。

あるいは私が間違っているのかもしれない。


いや、間違ってません。しっかり現実を直視してください。お気をたしかに。

 いずれ民主党が候補者を出し、その候補者を社民党や国民新党などが応援して、政権交代を争うごとく自公と野党連合の決戦になるのかもしれない。


んな、アホな。

 あるいは社民党がその他の護憲政党と一緒になって共産党候補を応援し、米空母艦載機部隊の岩国移転反対や、上関原発建設反対を訴えて明確な対立軸を示す選挙になるのかもしれない。


だは〜、なアホな。

しかし、報道振りでは、とてもそうは思えない。


なんだ、わかってんじゃん。

地方選挙は国政選挙ではない、与野党相乗りは茶飯事である、などととしたり顔で説明するものがいる。

  とんでもない政治蔑視の発言だ。


いや、茶飯事はそうなのですよ。その通り。でもそんな発言を「政治蔑視の発言」怒るのははなはだお門違いで、怒らなければいけないのはそんなことをやっている「政党たち」です。「政治蔑視の政党・政治家」。

もし民主党が独自の候補者を立てないようなら、そして社民党がその護憲の立場を鮮明にし、米空母艦載機部隊の岩国移転反対や、中国電力の上関原発建設反対で共産党や市民団体と一致団結して闘わないのなら、一体彼らは本気で国民の前に政治の選択を迫っていると言えるのか。


だから、そうは言えない!とず〜と言い続けているんでしょが〜。何を言うてんねん今頃も〜。(と突っ込みつつキレぎみ)

ここに既存の政党、政治家が信用できない理由がある。今の政治が欺瞞に満ちたものであるかを見事に教えてくれている。


だから何でもかんでも一緒くたにしてもらっては困ります。

前回の投票率が過去最低の38.22%であったという。当然であろう。選択のしようがない。


あの、はたから見ててなんですけど、天木さんのおっしゃってることおよそ満足しているのは日本共産党のように思えるんですけど。


posted by PPFV at 00:05| パリ ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふと思う。

要は国民がまじめにどの政党も見ていないということだ。

自民党の腐敗を見ても、なおしようがないし、民主党も公明党も共産党も同じ。

どの政党も国民の質問には答えない。てきとうに自分たちの都合のいいことには答えるけど。

既成政党はすべて透明性がなく、それに満足してしまっている国民が悪いのかな?

 多くの間違いが、たくさんの人がいっしょにやっているんだからたくさんあってもおかしくないのに・・・ときどき隠しようがなくなってでてくるのがあるだけ。
 これじゃーー国民だって、どの政党だって信じられないさ
Posted by ナルニア at 2008年07月19日 01:17
>天木さんのおっしゃってることおよそ満足しているのは日本共産党のように思えるんですけど。

上記の意味がつかめません。天木氏が「既存の政党、政治家が信用できない」といって、今度はいよいよ「共産党」の姿まで見えなくなっているようなのに、「共産党」に対してだけはおよそ当てはまらないような批判になっている、だから「およそ満足しているのは日本共産党のように思える」と言うことなのでしょうか?
無党派生活者の立場にある者としては、特定の政党を満足させる立場ではなく、すべての政党を批判できる立場に立った第三者的政治スタンスがふさわしいと言うことなのでしょうか? 共産党支持の立場からは、共産党も「既存の政党」ですから、この天木氏のエントリーには満足できないと思われるのですが…。
Posted by mico_tenar at 2008年07月19日 06:20
天木氏の発言は要するに
「民主も社民も自公と相乗りする気か?、けしからん!」
「共産党も含めて、既存の政党、政治家は信用ならん!」
・・・ということでしょうな。
問題1。何で、「自公に相乗りせずに、明確な対立軸を示して決戦に臨んでいる」共産党まで、一緒くたに批判するのやら。
解答1。天木氏が、一応既存の政党とは異なるように装っている「9条ネット」から立候補するから。
問題2。何で、一応既存の政党であるはずの新社会党のことは批判しないのか。
解答2。9条ネットは世を忍ぶ仮の姿で、その実態は新社会党だから。
Posted by latter_autumn at 2008年07月19日 15:19
ナルニアさん、コメントありがとうございます。

しかしながら私には大変わかりにくい話です。もうちょっと具体的に話していただけると助かります。

mico_tenarさん、コメントありがとうございます。

またしても言葉足らずですみません。この天木氏の文脈で行くと最後は「選択のしようがない」じゃなくて「選択は日本共産党しかない」で良さそうなもんじゃないかと思いました。少なくとも「選択のしようがない」と言うからには共産党に対するまともな批判が必要でしょう。

latter_autumnさん、コメントありがとうございます。

「9条ネット」は選挙後解消したのかと思っていました。今度の選挙時は「ワーキングプアネット」で再出発するなんてことはないでしょうね、まさか。
Posted by PPFV at 2008年07月20日 01:32
9条ネット、しぶとく残っていますよ。彼らのウェブサイトも。
何分資金が苦しいので今は静かですが、次の衆院選が近くなればまた騒ぎ出すでしょう。
http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/page320.html
天木氏の発言は本質的には9条ネットの宣伝なので、そこのところをよく理解した上で「電波放送がんばってるネ」と生温かく見守ってあげましょう。
今後もPPFVさんの楽しい解説というかツッコミを期待しております。
Posted by latter_autumn at 2008年07月20日 13:52
トラックバックが通らないようです。ブログを再開されたのを喜んでいます。今後ともよろしく。
Posted by gataro at 2008年07月21日 23:24
latter_autumnさん、コメントありがとうございます。

うむ、そういうことですか。既存政党はダメダメと繰り返すのは。ならばはっきりというべきですね、ちゃんと根拠を提示の上で。何とも誠実ではないです。

gataroさん、わざわざコメントありがとうございます。

私もTB通らないところがいくつかあって困っています。時間帯によって通ることもあるようです。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
Posted by PPFV at 2008年07月23日 00:38
天木氏、またまた読んでて吹きそうになるネタを書いちゃってくれましたね。
要するに、共産党は9条ネットに協力しろ、と。
ストーカーみたいにふられた相手に未練がましく絡むよりも、早く別の相手探して組めばいいのに。
Posted by latter_autumn at 2008年07月23日 17:08
天木氏のブログ(蟹工船ブームと日本共産党の勘違い)を読んで。
日本共産党の支持率の増加は歓迎するといったり、小林多喜二と日本共産党とを対立させてみたり、日本共産党に、内容抜きで国民を救うために他の野党と協力しなければならないといってみたりして、自分のほうは棚の上に置きながら、日本共産党の側に柔軟になるよう要求しています。天木氏は、政党というものをただ単に都合のいい道具であると思っているのでしょうか?



Posted by mico_tenar at 2008年07月24日 08:42
latter_autumnさん、コメントありがとうございます。

まさに、これはネタかと見紛うばかりのずさんな主張だと思いました。これでは信用得ることなど到底不可能かと存じます。かつて共産党がこの人とは組めないと判断したのならば、それは見事に正しい見立てだったといわざるを得ません。
Posted by PPFV at 2008年07月24日 21:45
mico_tenarさん、コメントありがとうございます。

まったくご指摘のとおりで矛盾だらけの主張で聞くに堪えません。かねてから気になってたことだそうですが、ようやく感情に任せて吐露したかと思えばこの有様です。
しかし、そんな中でも私がもっとも引っかかったのは「しかし私は共産主義を認めない。平等よりも自由を選ぶからだ。」との一文です。「共産主義を認めない」のはまあしかたないとして「平等より自由を選ぶ」とはこれいかに。ならば今の政治の何を改めたいと思われているのでしょうか。
Posted by PPFV at 2008年07月24日 21:49
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