http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081003dde012040022000c.html
2008年10月03日
[毎日新聞]この国はどこへ行こうとしているのか 共産党前議長・不破哲三さん
特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 共産党前議長・不破哲三さん(毎日新聞2008/10/3)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081003dde012040022000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081003dde012040022000c.html
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>蟹工船の時代は、ひどい労働はすべて『大日本帝国のため』と正当化された。今はその代わりが国際競争力です。
これはいい発言ですね。メディアの大部分がカイカクについては、程度の差はあれ同じ方向を向いていますし、それに背くものは、社会の隅に追いやられる。まさにあの時代を思い出させます。
それにしても、民主党の中でこのような発言ができる人は、どれだけいるんでしょうね(笑)
さて、前のコメントで mico_tenarさんが「共産党=中道」という見解について触れていらっしゃいますが、もうすでに共産党でははっきりとそう主張しているようですよ。 維新政党新風の学生メンバーが共産党の事務所に行ったらしいんです。そうしたら入党者と間違われて(笑)いろいろ説明してくださったらしく、その際に「共産党は中道だ」と言われたらしいです。その後、新風の名詞を出して自己紹介した際も、大変気持ちのよい対応をされたとのことです。
あと、「不破さんを右派とするような立場」とは即ち共産党を右派とする立場と同義語ですから、そういう立場なら中核派や革マル派がそうでしょうね。
北野茂良さんにお聞きします。北野さんは、何党に対して右派なのでしょうか?共産党に対してなのでしょうか?それとも民主党に対してなのでしょうか?
>維新政党新風の学生メンバー
篠原静流さんにお聞きします。上記メンバーは、何党の方なのでしょうか?
それから、私も共産党が右にも左にも偏らない中道(超左翼)政党だと思うのですが、いかがでしょうか?
ちなみに私は「反自公民」です(笑)。
「国際競争力」の名の下にという指摘は、私も同感です。最近はさらに「国際金融危機」という補強材料も加わり、言いづらい空気がさらに醸成されつつあるので注意が必要と思っています。
>それにしても、民主党の中でこのような発言ができる人は、どれだけいるんでしょうね(笑)
民主党は残念ながら財界に物言える立場にはないので、全く期待していません。というかそれこそが民主党に与えられた役回りだと思っています。
今後ともどうぞよろしく。
「苛め」的、言動は論外ですね。さすがにそんな言説は少なくなったようですが、「選挙協力」に名をかりた早い話「引っ込め」という話はまだちらほら聞こえます。「自民党支持者」から「引っ込め」などとは言えるはずもないことは当然のことですが「民主党支持者」からはそれが言えてしまうという、これもまた民主党の役回りを象徴するものと思えます。
共産党=中道?というのはちょっとピンときませんが、時代あるいは見る立場によっていかようにも見えてしまうということなんでしょうか。個人的にはあまり重要視していません。支持できる「言行一致の政策」あれば私は左右問わず支持したいと思っています。
「維新政党新風は日本の政党・政治団体である。」(Wikipediaより引用」)
その学生メンバーだということです。
共産党は左翼政党でしょう。
私の政治的立ち位置をポリティカルコンパスの結果で表したものを参考のためにアップしておきます。
http://blog-imgs-19.fc2.com/c/o/n/constitution/quiz-score.png
PPFVさん
まだ「ひっこめ」派がいるのですか・・・。三つ子の魂百まで、ですね。
篠原静流さん、ありがとうございます。
ネットで調べてみました。「維新政党新風」は右翼政党のようですね。
以下参照↓
<政策> 基本主張
新風はウソとごまかしのない政治を実現し、安易なグローバリズム(国際化)に反対します
○ 自衛隊を正規の軍隊に/イラクへの自衛隊派兵政府方針の無責任追及/保護国条約・日米安保条約体制からの脱却/非核三原則撤廃
○ 靖国神社参拝への中・韓圧力に屈しない首相公式参拝を新風は戦後政治のゆがみを正せる唯一の政党です
ブログ(コメント欄)を私物化してしまったようです。申し訳ありません。
>。「維新政党新風」は右翼政党のようですね
そうです。彼らは正々堂々と「右翼政党」であることを名乗り、誇りにしています。それに比べて共産党は・・・。
それと新風は「右翼」であっても「保守」ではなく、共産党と同じ「革新」であるということが重要です。そのバイタリティーは黎明期の共産党と同じ匂いがします。
では共産党事務所を訪問した学生メンバーの話が私の作り話ではないことを証明する為と共産党シンパの方々への参考の為に件の青年のブログを紹介しますね。
http://1koumin.blog43.fc2.com/blog-entry-157.html
>「彼らは正々堂々と「右翼政党」であることを名乗り、誇りにしています。
と書きましたが、件のブログの管理人さんは、共産党事務所で
>いえいえ。右ではないですよ。維新政党ですから革新派ですよ。共産党とは似て非なるものですが…
と書いていますね。orz
でも
>※「維新政党・新風」や「県土・竹島を守る会」の政策・主張と、勉強不足なスバリストのブログでの記事などとは関係ありません。
とのことですから、大目に見てあげてください。
mico_tenarさんから指摘されましたので書きますが、私は民主党より右です。ただ「どちらかといえば右派ですが」と書いたのは、考えが異なる者であるということを言いたかっただけです。異なる面もありますが、共通している面もたくさんあるでしょう。
右左に過度にこだわるつもりはありません。ましてやウヨサヨ論争などご免です。
私は、民主党より共産党の方がまともであると思っていますし、総選挙になったら、自民・民主両党への怒りの一票として、選挙区では共産党に入れる可能性が高いです。
反自民党的なブログに、民主党についてあまりにも買いかぶりすぎている言論が多くて、違和感を抱いていました。そのような時にこれお・ぷてらさん(も、なかなかいいと思っています)のところから、貴ブログを発見しました。(ブログ終了を宣言された頃です)そして、政権交代さえすればいいかのような言論に苦言を呈しているところに、共感を覚えました。
旧社会党系議員が、共産党のまともな部分の数分の一でも持っていれば、民主党はかなり違っていたように思えますが…。
ウヨサヨ論争など御免、私も同感です。考えの異なる方から共感をいただけるのは大変嬉しいことです。むしろそういう方のほうが民主党に対する見方は的を得ている場合が多いようです。国会のみならず「左派」とやらにも妙なねじれ現象が起きているとでも言いましょうか。しかしブログシーンにおいてはそのような指摘をしている左派ブロガーは(共産党員の方、あるいは支持者の方のブロガーを除いては)私が知る限りでは残念ながら数えるほどしかおられません。「これお・ぷてら」さんは当初よりそのことを警告し続ける数少ないブロガーのお一人です。
民主党について言えばこれはもはや「偽装」ですね。