http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-10-24/2008102401_01_0.html
これまで政府は、(1)武力行使を目的とした海外派兵(2)目的・任務に武力行使を伴う国連軍への参加(3)集団的自衛権の行使―は、憲法九条、とりわけ同二項があるもとではできないという解釈を一貫して示してきました。
志位氏は「この憲法解釈の改変に着手することを国会という公式の場で公言したことは、きわめて重大だ」「民主党が政権を担ったら、解釈改憲をさらに一段とすすめ、大手をふって“海外で戦争ができる国”“海外で武力行使ができる国”にするということを国民に“公約”したにひとしい」と述べました。
志位氏の主張はまったくもって「その通り」である。ことこの件について言えば自民党は民主党よりはるかに「マシ」とも言える。自民党さえやるにやれないことを平然とやってのける。「政権交代」を望むあまりの過度の期待は危険とはまさにこういうことである。私たちが望む政治とは一体どのような政治なのか、今一度よくよく考えるべきだ。「政権交代」によって本当にそれが実現されるのか、今まさに行われている現実をつぶさに照らし合わせてみる必要がある。「政権交代」のために・・と、現実に目を覆ってはならない。このような現実に目をそらし「政権交代」が実現された結果、どういう政治が行われるようになるのか・・・ごくごく近い将来の私たちそして皆の生活がどのようなものになっているのかを、ありったけの想像力を駆使して思い浮かべる必要がある。
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「新自由主義政党による二大政党制」というある意味最悪の政治体制を待ち望む多くの左派・市民派ブロガー
http://ppfvblog.seesaa.net/article/102155463.html
社民党も信者になったのかな。社民党の公式サイトや候補者まで沈黙しておるようですが。
民主党の中の「護憲派」は、何をいたしておるのやら。
>「民主党を監視すべき」
ああ、前原のような輩を代表にした「実績」があったのか。今さら何をかいわんや、ですな。
>社民党も信者になったのかな。社民党の公式サイトや候補者まで沈黙しておるようですが。
あれま、そうですか。何だかですね。護憲を標榜するなら選択肢は一つしかないちゅうことでしょうかね。あるだけマシなわけですが、それを一生懸命つぶそうとする「護憲派」って一体なに。
直嶋発言への批判もしない、選挙協力の見直しというか破棄もしない、というのでは、「偽装護憲政党」とか「護憲派詐欺」とか言われても仕方ないでしょうな、社民党は。
ところで保坂氏ですが、東京6区を民主の小宮山洋子に譲って東京8区に移ることで民社協力を取り付けたとか。小宮山洋子は前原グループの改憲派らしいですが・・・。
ああ、瞑想は迷走だなぁ。
本日(28日)国会で共産党の井上氏の後に登場し発言されていた社民党の山内氏も、「偽装護憲政党」派とか「護憲派詐欺」派なのでしょうか?
それとも、前原グループの改憲派らしい民主の小宮山洋子氏に東京6区を譲り、東京8区に移る保坂氏に問題があるといえるのでしょうか?
保坂氏は、個人サイトがあるのに直島発言について頬被りしてます。しかし昨年は、
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/58d30d0747ea71c5f01661fcdfc920c2
こんなことを書いていました。それなのに今回は沈黙。こりゃ偽装・詐欺確定でしょ。