2009年06月05日

ん〜政治の話はよくわからない

え〜と、シロートはシロートなりに本質は見極めたいなと思いつつまじめには取り組んでおるつもりですが、色々政治ブログ拝見してると何かむずかしい話ばかりでこんがらがってきます。もちろんわかり易く語ってくれているブログもあるにはあるのですが。しかし何ですね、やたらコアな話に突っ込み過ぎると、私のようなシロートに取ってはど〜でもいいような話が、何やら政党の存在価値さえ揺るがしかねないような大問題に変身してしまうようで、まことに良くわからん世界です。
それとかあとは、え〜とですね、政治にはお詳しいんだろうなあと思われる方のこんな発言。
http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/690.html
ていうかこういうのって政治談議的には「批判」って言うんですかね。シロート的にはこれよりずっと恥ずかしい話は山ほどあると思うわけで、いや恥ずかしいどころか「たわけっ!」ということもたくさん。
こういうのを見てるといっそシロートのままでいいやとも思ってしまうのですが、そんなことよりもシロート的には目下のところの大問題は「政権交代するかもしれない民主党ってクワセ者じゃん」ということなんですね。またしても「いっぱい食わされるのか?」ということなんですね。

さて、その民主党に並々ならぬ期待をよせている山口二郎氏の記事ですが、やはりシロート的には大学教授の言う事はよくわからない。

鳩山民主党は政権を取れるか(YamaguchiJiro.com2009/6/4)
http://www.yamaguchijiro.com/?eid=758

 なぜ政権交代が必要かといえば、それは国民自身が政策を選択したという正統性を作り出すためである。選挙で国民が政権党とその政策を選択することで、信託を受けた政府は官僚機構の抵抗を排除して政策を実現できる。政権交代直後の政府こそ、政治主導を強力に発揮できるはずである。


そうだったんでしょうか、日本新党。ペンで記者を指すしぐさは新鮮だったけど、シロートのおぼろげな記憶でも言われるような変化はあったっけかあ。というかいいことなかったような気がするんですが。「いや民主党はあの時とは全く別の政党だ」ということであればそりゃ少しは望みも持てるかもしれませんが、別?なんですかね?かつての日本新党の議員の皆さんはどこにいったんでしょう?

鳩山氏が人間の尊厳や社会の連帯を言うなら、この数年間、人間をモノ同然に扱うことを助長してきた政策、地域社会のきずなを分断してきた政策、さらにそうした政策を推進してきた政治家に対して、怒り、糾弾するはずである。


確かに鳩山氏言ってますね。「友愛」。ちょっと恥ずかしいけど。でもまあそりゃ言うことはできるでしょう。むしろ無責任であればあるほど簡単に言えます。でもですね怒り、糾弾することができますかねぇ・・・シロート考えですが、それかなり難しそうに思えるのですが。だって民主党自身そのとんでもない政策に幾度となく賛成してきたんでしょう?自分で自分に怒り、糾弾しますか?シロート的にはそれかなり変です。

ん〜政治の話はやっぱりよくわからない。
posted by PPFV at 20:44| パリ | Comment(2) | TrackBack(1) | 政権交代真理教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夜分失礼します。

「民主党の正体」と検索してみて下さい

何が正しいかが一発で分かります。

見て恐怖を感じたらお友達にも教えて上げて下さい
Posted by 通行人 at 2009年06月06日 03:24
通行人さん、コメントありがとうございます。

「民主党の正体」なるHPざっと拝見しました。
民主党に対して懐疑的という点では私も同じ認識ですが、同じ懐疑的と言っても立場が変わるとこうも見かたが変わるのかと驚きました。多くはあまり賛同できる指摘ではありません。
Posted by PPFV at 2009年06月09日 21:29
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Excerpt: 第二自民党の政治なんて要らない。 民主党が自民党となんら変わりないことをオレたちは知っている。 しかし、偽善者鳩山、早く鳩の剥製となれ。爆! 自民党の偽物よりも本物のが、ややましざ。 ..
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Tracked: 2009-06-06 11:06