http://mainichi.jp/select/today/news/20090617k0000m010105000c.html
鳩山氏は16日の記者会見で「言葉足らずの中で誤解を与えた。本意を理解していただくべく努力する」と語った。
言葉足らずというか、十分に本意伝わってると思いますが。やっぱりという感じしかありません。どんな「本意」があるんでしょう?ぜひ聞いてみたいところです。
社民、国民新ともに抗議したとのことですが、いささか頼りない限り。左派の埋没は目に見えています。
そんなこと見抜いているところはハナから連立などしないのでしょうけど。
右派の方々にとっては何とも頼りない自民党よりもよほど頼りになるかもしれませんね、民主党。幸い左派の方々も応援しているようですし。
社民も情けないことに「連立政権」の協議4項目から「比例区削減の撤回」を降ろしたみたいで・・そこまでして民主についていきたいのかしら? 本当に何を考えているのだろう。
「国民の生活第一」から「官僚政治の打破」に選挙テーマをすり替えた感のある民主。 与党の自民も「官僚政治」うんぬんは言っているので益々違いがなくなりつつある中、前回の「郵政選挙」の様にワンフレーズで「民意」を誘導し勝利するつもりか(その「官僚」やらを自民並みに候補に擁立しているのはどこかしら?)
まぁ、このまま悪いほうに進み、自民か自称「左派」の応援する民主(自民B)+公明の連立政権たらい回しが現実の物となり、ようやく気づき・・そうも無いか。
少なくとも現状は右派にとっては痛くもかゆくも無い状況なんでしょうね。 嫌な事ですけど。
地球では「背信行為」「裏切り」以外の何物でもありませんが。
>どんな「本意」があるんでしょう?
コレゾうちゅうノ「ゆうあい」デアリマス!
というか、参院では単独過半数に足りないということを、かの宇宙人は失念しとるんでしょうかね?
みんしゅとうハじみんとうトだいれんりつスルデアリマス!
コレゾうちゅうノ「ゆうあい」デアリマス!
>左派の埋没は目に見えています。
>幸い左派の方々も応援しているようですし。
宇宙人の下僕として洗脳されて、宇宙人の思考回路に共鳴するようになっちゃってるんでしょう。
>「連立政権」の協議4項目
読売と時事通信の記事が少し違ってるようですが・・・。
福島瑞穂のブログを見ても、どうにもはっきりしないし・・・。
まあ、「比例区削減の撤回」を降ろしたとしても、社民党らしい対応だと思いますけど♪
>少なくとも現状は右派にとっては痛くもかゆくも無い状況なんでしょうね。 嫌な事ですけど。
まったくそうなんですね。もし私が右派だったら、今の状況なかなかいい感じだと思うでしょうね。自分にとって、そうまんざらでもない両党の競い合いを左派の方もこぞって盛り上げてくれてるんですからね。
まったく宇宙人の言う「友愛」とは何とも理解しがたいものがありますね。そのうちオカルト&カルト大連立・・・カルト二大政党制なんちゅうことにならないように神にお祈りしときます。とほほ。
どう考えても政策が一番似ているのに不思議でしょうがない。だれか説明できる方いませんか?
ご質問の件、どなたか説明いただけるのを期待しつつ、ちょっとググってみましたが、このあたり私的には解りやすいんですが。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-20/ftp20071220faq12_01_0.html
>でしょうか?
社民党と民主党の距離は1mくらいなので手を繋ぐことができますが。
共産党と社民党の距離は10m以上なので手を繋ぐことができません。
ちなみに民主党と自民党の距離は1mm以下です。
図に描くとこんな感じ。
共−−−−−−−−−−社−民自
30年くらい前まで、社民党が社会党だった頃は、こんな感じ。
共−社−−−−−−−−−−自
確かに共産党から見て一番近いのは社民党ですが、今と昔では訳が違います。
今の社民党から見れば共産党は遠い存在なのです。
社民党から見て社民党に近いのは民主党や自民党。
>どう考えても政策が一番似ているのに
>不思議でしょうがない。
それは錯覚です。
なぜなら社民党の政策はしばしば豹変するからです。とりわけ民主党などと手を繋ぐ時には。
小選挙区制然り、消費税然り、労働規制緩和然り。
ここに決定的な違いがあります。すなわち豹変前と豹変後は違う。
豹変の結果、社民党の政策と共産党の政策は似ても似つかぬものになる。
>共−社−−−−−−−−−−自
上記の図式化しての比較、すばらしいですね。latter_autumn さんのコメントに感激しました。
私結局比例は共産党に入れることにしました。派遣切り問題のときの取り組みに感心したので。小選挙区は民主ですが。
latter_autumnさん わかりやすい説明ありがとうございます。
社民党って、何で自民・民主と距離が1mなんでしょうね。憲法・自衛隊・労働問題等々大抵のことでは共産党と同じこといってるように保守の私には見えるんですが。
政策を豹変させるのも、いやいやですよね。共産党と組めば変える必要ないのに。
民主党は社民党を吸収するか使い捨てにするかどちらかですよね。民主は社民をまともに扱う気はないのに。
一方共産党も単独では全く展望がない。
そとから見てると、社共統一名簿で、左側の票を全部集めたほうがいいと思うんだがなあ。後格差社会でどん底に落とされた貧困層の票も。
恐れ入ります♪
>憲法・自衛隊・労働問題等々大抵のこと
>では共産党と同じこといってるように保守
>の私には見えるんですが。
それも錯覚です。
共産党の場合、普段言ってることと、法案等の審議や採決の時にやってることは、同じですが。
社民党の場合、豹変による言行不一致があります。ダブルスタンダードも得意です。
例えば、改憲促進の言動について。
共産党の場合、どの党からそういう言動があっても、明確に反対する姿勢を変えませんが。
社民党の場合、目下の「敵側」の言動に対してだけ反対ポーズを示し、目下の「味方側」の言動に対しては「黙認」「知らんふり」しますし選挙の際に改憲派候補者を推薦することさえあります。
民主党の改憲派現職衆院議員では
山形の近藤洋介(2区)
東京の小宮山洋子(6区)
大阪の藤村修(7区)、長安豊(19区)
佐賀の原口一博(1区)、大串博志(2区)
大分の吉良州司(1区)
・・・といった面々が社民党の推薦をもらっています。共産党ではありえない話です。
えー、それはどうでしょうか。いやよいやよも好きのうち、なんでは♪
>共産党と組めば変える必要ないのに。
社民党としては、共産党と組む方が本当に嫌なのです。遠い存在ですし☆
>社共統一名簿で、左側の票を全部集めた
>ほうがいいと思うんだがなあ。
上記の面々さえ推薦する社民党は、もはや「左側」とは言えません。
(上記以外でも、社民党は保守系の民主党衆院議員を何人か推薦しています。)
先に挙げた図の通り、しっかり「右側」です。ゆえに「左側の票を全部集め」というのは、事実を誤解した先入観です。
今日、選挙も含めた広範な社共共闘が実現するのは、手を繋ごうにも届かない両者の隔たりを縮めるのは、限りなく不可能に近い。
>後格差社会でどん底に落とされた貧困層
>の票も。
今日、彼らの多くは「左側」かどうか怪しいと思うのですが。
どちらかと言えば「選挙に行かない」人や「選挙に行くけどコイズミやらイシハラやらハシモトやらの類に喜んで投票する」人の方が多くて、「左側に投票する」人は少ないんじゃないですかね。
雨宮処凛にしても、昔は「左側」の対極にいた訳ですし。昔の彼女のような人が大勢いて、自分で自分の首を絞めてるんでは。
そうですよね、引き換えに推薦をもらった社民の候補のうち東の候補はともかく、西の候補は露骨なまでの反共産党思考の人ですからね。 ただ侮れないのが前々回の参院選地方区で西の候補は共産の当時現職だった候補より票を集めたことかな。(まぁ、そうでなければ民主も推薦しないわ)
>社共統一名簿で、左側の票を全部集めたほうがいいと思うんだがなあ。
社民自身が望んでいないのでは? 共産と組むと保守層からの票が思ったほど見込めないし、それなら民主と組んだほうが保守層からのおこぼれを頂けるのだから。(目先の議席増に結びつくし)
>格差社会でどん底に落とされた貧困層の票も。
う〜ん、どうだろう。 ある程度は前回の選挙よりは見込めるとは思うけど、そんなに期待するほどは無いのでは? 「選挙に行くけどコイズミやらイシハラやらハシモトやらの類に喜んで投票する」層が今回は民主のほうに流れるだけの様な状況になりつつあるし、勇ましく「カイカク!」を唱えているほうが何かやってくれるのでは?と思うのは判るような気がします。 それだけ目先の生活に追われる貧困層が増えているのでしょう。
ただ「僕はもう知らん」と諦めると相手側の思う壺になるだけなので、わずかな前進でも良いから応援するしかないと思うこのごろです。 自分の首を絞め、呼吸停止にならないためにも。(時間のゆとりが無い状況との矛盾をかかえつつも・・)
池の蛙たちが神様に「王様が欲しい」とお願いする。
神様は池に丸太を放り込むが、蛙たちは「もっと強い王様が欲しい」と文句を言う。
神様はコウノトリを送り込み、蛙たちは皆食われてしまう。
・・・蛙たちの自業自得というか自己責任ですよね。
湯浅誠は「貧困は自己責任ではない」と言っていますが。
己の不勉強と無知ゆえに自分で自分の首を絞めているのは、紛れもなく自己責任だと思います。
>ただ「僕はもう知らん」と諦めると相手側
>の思う壺になるだけなので
根本的には、大勢の蛙並の人が利口にならないことには、どうにもなりません。
彼らにとって、それは限りなく不可能に近い、とは言いませんが、雨宮処凛並の知能レベルアップでさえやはり至難だろうとは思います。ぶっちゃけ、真理教徒なんかは死ななきゃ治らんのでは。
五十嵐仁も真理教徒の仲間入り?
山口二郎よりは大分マシかと思ってたのに、やれやれ・・・。
たしかにコイズミになってから不景気になった訳では無く、それ以前からですからね。(加速したと言う点ではコイズミ以降だろうけど) その点では「郵政選挙」のときに選択する機会があったのにコイズミを選んだ人が多いのをみると「自己責任」では?に同意します。
しかし「自己責任だ受け入れろ」では最低限の生活権が脅かされている現状を打破できない訳で「貧困は自己責任ではない」と言うことで貧困打破に勢力を導こうとしているのでは。 と思うのです。
>ぶっちゃけ、真理教徒なんかは・・
馬鹿はナントカじゃないけど、タチの悪いほうへ導いているのにはカンベンして欲しいです。
そりゃ元々自民の民主のほうが政策実現できる可能性が高い(数も多いし)のは解かるけど、かつて自民と「構造改革」のスピード争いをした事については自己批判している訳ではないし。
意見として尊重するけど同意は出来ないですね「真理教徒」の方々には。
「角栄さんの頃の自民(保守)に戻したいんだ。 今よりはマシだった(ような気がする)」と言えば多少はスッキリするのですが・・。 案外、自称「左派」の本音はここにあるのでは? 自・社の55年体制再び!なんてね。(それで良くなるのか?は置いといて)
そうですねぇ、自己責任論。たしかにその政治選択において、あるいはそもそも政治そのものについてなんら関心すら持たないという傾向があると言う点では、自らの首を締めているという側面、私も否定しません。
しかし、貧困問題に対する自己責任論の多くは、その原因を当事者の努力、資質に求めているものであって、それは「本人の努力次第で何とでもなるものだ」という言葉とともに「どんな政治状況であれ」という注釈が付くんですね。当然、そういった考えには私は同意できません。
自己責任論などと言い出すと、必ず「後者」に同意するのか?などと誤解するおっちょこちょいな人が出てきそうなので困ります。
どうも社民・共産の連合はありえないようですね。私の希望としては、次の選挙で共産党には30ぐらいの議席をとってほしいのですが、そのためには何か投票したくなる仕掛けが必要かなと思いまして。
せっかく比例で一票入れるんだから、それが議席に結びついて、さらに労働条件の改善に繋がってほしいんですよね。そのためには、理想は50議席ぐらいあるといいかなと。
何か、共産党に入れたいと思わせるようなイベントを、偉い人が考えてほしいですね。
すみません、自己責任論では舌足らずなところがあって、それを管理人さんが上手く説明していただいて感謝しています。
>理想は50議席ぐらいあるといいかなと。
そんなに議席を獲得したら過去最高(これまでの最高議席は39だったかな)を更新し、ほぼ間違いなく翌年には解散するでしょう。(気に入らない方々が多いでしょうし)
個人的には院内交渉団体の用件を満たす10議席(党首討論に参加できる)を最低ラインに、予算を伴わない議案提出権(議員数)を確保できる20議席を獲得出来れば良いかなと思います。
そりゃ現在の公明並みに30台確保できれば良いのでしょうけど(キャスティングボードを握れるし)現在の議席数9を考えると無理でしょうから、まずは最低1議席増やして院内交渉団体の資格を得て、その上で議案提出権を目指すのが無難かな。
>共産党に入れたいと思わせるようなイベントを
マスコミなどの力が有れば世論を誘導(扇動)しコイズミ・ハシモト・そのまんま氏の様に盛り上げられるけど、端から無視(黙殺)されるだろうから、人海戦術で地道にかつ着実に前進してほしいです。(其のほうが相手に影響を与えることが出来るでしょうから)
何か場違いなコメントですね、管理人さんすみません。