結果は程なく出るでしょう。
民主党の本性は非民主主義の財界政党なのか!?
(上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場2009/9/8)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51241781.html
(11)社民党は、総選挙前から比例定数を削減しないことを連立参加の条件にする考えを表明していた。
《共同通信記事 中略》
この条件が今日にも合意されるという連立協議に盛り込まれ、衆議院の任期満了まで維持されると約束を取り付ければ、社民党は、民主党との選挙協力を取り付けることに途を開き、かつ、議会制民主主義の後退に歯止めをかけることができるかもしれない。
果たして社民党は衆議院議員の任期満了まで政権の地位にいられるのだろうか、それとも来年の参議院議員通常選挙後、連立解消されてしまうのであろうか!?
それは、まず、今日の合意内容にかかっている。
(もちろん、社民党が妥協してしまえば、比例の議員定数は削減され、かつ任意満了まで利用されるこになる可能性もあるだろう。
他方、合意に至らず、社民党は共産党と同じように「建設的野党」になるのだろうか?)
(12)言い換えれば、連立協議の合意内容次第で、民主党の本性が自民党と同じで、非民主主義の財界政党であるかどうかが明らかになるだろう。
連立政権政策合意の全文(時事通信2009/9/9)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090900932
結果、出ました。私には「比例定数削減」の文字は見当りませんが、「比例定数を削減しないことを連立参加の条件」とのだったので「合意」したからにはどっかに書いてあるのでしょう。
拙ブログにコメント頂き、ありがとうございました(大汗)
上脇教授の見解、全く同感です。
bogus-simotukareさんも言っておられましたが、このような研究者を無視するマスコミは許し難いですね。
また、多くの人々が「比例定数削減」の持つ危険性に気づいていない事も非常に危惧を感じます。
民主も自民的なものからの脱却(国民向けの顔)と、かといって本質的な体質とのジレンマに苦しんでいるのが現状でしょう。
「参院が足枷」というのが本音で、それまではというつもりでしょうが、どこまで突っ張れるかが?見物です(苦笑)
>bogus-simotukareさんも言っておられましたが、このような研究者を無視するマスコミは許し難いですね。
そうですね。三党合意に関しての見解はまだアップされていないようですが、期待しています。
民主党の国民に向けた決意の試される場面がいよいよ押し寄せてきます。少しは期待を持って見つめております。