公明・みんなの党・国民新 にわかに“反対”
動かぬ証拠こんなに(しんぶん赤旗2010/6/30)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-06-30/2010063001_03_1.html
民主党も自民党も「消費税増税」「法人税減税」はセットの既定路線。もう毎度毎度同じ手口で騙されるのはやめにしませんか。
おまけに、こんなにたくさん「消費税反対」な政党があったとは驚きですが、まあマニフェストにしろ個別の主張にしろ、「実績を少しばかり確認してその信憑性がどれほどのものなのか検討する」などということは実生活においてはごくごく普通に行われることなのに、何故政治についてはそんな評価がなされないのか不思議でなりません。
約束は守られてこそ信頼は積み重ねられる。
ごくごくあたりまえのことですけどね。
もっとも守られていないのは国民に対する約束で、財界に対する約束はきちんと守られているようですけど。
多くの有権者も騙されるのをやめないでしょう。
常識的には、騙されたら懲りて「もう騙されないように注意しよう」となりそうなもんですが。
驚異的な忘却力がさような学習効果を阻害しているのですかね。
共産党に関しては、何十年も昔のそれもウソかホントかわからないような話でいまだに恨みごと言われてるというのに、たった一年も経ってない中での、見事な裏切りに怒らないどころかまだ期待しているという不思議。
中身を問わずして政権交代に期待するからこんなことになるんでしょうかね。
民主党がだめなら、次は「みんなの党」かな。