ちなみに『批判票』という言い方もあまり好きではありません。
以下、引用です。
ちなみに私の考えでは、「死票」はあまり恐れないほうがいいと思う。いい候補者がいるのにみんなが「死票」を恐れて「現実的な」ところに投票すれば、その候補者はゼッタイ当選しない、当たり前だが。「そこに投票しても『死票』になる」というのは、実に効果的な落選運動ではないだろうか。だいじょうぶ、「現実的な」ところの議席が増えたって、いいことは何も起こらないから、安心して本当に自分がいいと思う候補に投票することを、私ならおすすめする。
そう。落し物を探す時は、明るいところではなくて落としたところを探さないと、決して見つからないんだ。いくらそこが暗いとしてもね。
今回の参院選、比例区の得票数に応じて121議席全部を決めたらどうなっていたか、という試算をしてみました。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/7189/democ/2004.htm
比例区には無所属の票がないため無所属の議席が表現できなかったのは私の本意ではありませんが、もし有権者の支持の多さに応じて代表が選ばれるならこうなっていたはず、という試算です。ご笑覧ください。
比例区得票数による議席数試算拝見しました。野党連合で完全に逆転ですね。小選挙区制の問題については導入時より指摘ありましたが、まさしく危惧した通りの展開です。早急な選挙制度の改革というか復帰が必要と思います。第一似たような政策を掲げる二大政党制なんて何の意味があるんでしょうか。