これに関連して、
nanayaのひとりごとさんのブログでフィリピンのメディア、米・豪の批判に反論という記事。
米・豪の脅しにめげず、撤退を敢行したフィリピン政府も見事ですが、メディアの反論も見事です。
逆に「サダム・フセインが大量破壊兵器を持つという間違った米国の主張から始まった戦争に我々は引き込まれた」と戦争の大義について疑問をつきつけた。
まったく、その通りとしか言いようがありません。そもそも戦争を始める理由がひっくり返ってしまってるのに、この国のマスコミは僅かに取り上げるだけで、相変わらず戦争は続けられる。
あの〜、タテマエとはいえ戦争する理由は無くなってるんですけど〜。
それにしても思うのはつい先日のこの国の人質事件への対応、そして(一部と思いたい)世論のバッシング。
想像してみてください。
愛国心が湧いてくるのはどちらの国ですか。旗とか歌とか関係ないすよねぇ。