2004年07月21日

さて、愛国心が湧いてくる国はどっち?

イラクでのフィリピン人人質の方、無事解放されて何よりでした。

これに関連して、
nanayaのひとりごとさんのブログでフィリピンのメディア、米・豪の批判に反論という記事。

米・豪の脅しにめげず、撤退を敢行したフィリピン政府も見事ですが、メディアの反論も見事です。

逆に「サダム・フセインが大量破壊兵器を持つという間違った米国の主張から始まった戦争に我々は引き込まれた」と戦争の大義について疑問をつきつけた。

まったく、その通りとしか言いようがありません。そもそも戦争を始める理由がひっくり返ってしまってるのに、この国のマスコミは僅かに取り上げるだけで、相変わらず戦争は続けられる。
あの〜、タテマエとはいえ戦争する理由は無くなってるんですけど〜。

それにしても思うのはつい先日のこの国の人質事件への対応、そして(一部と思いたい)世論のバッシング。
想像してみてください。
愛国心が湧いてくるのはどちらの国ですか。旗とか歌とか関係ないすよねぇ。
posted by PPFV at 01:19| Comment(0) | TrackBack(2) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

長いものに巻かれたくないなぁ
Excerpt: アメリカと仲良くしたいんですね。 防衛白書 国際活動「高く評価」 本来任務に格上げ 「MD」絡み見直し ・・・日米間で行う迎撃ミサイルの構成品に関する共同技術研究が共同開発に・・・ 今後の防衛力整..
Weblog: 愛のまぜご飯
Tracked: 2004-07-21 13:47

フィリピンの撤退
Excerpt: フィリピンはイラクに派遣していた部隊を、テロ集団の要求に応じる形で撤退させた。撤退が話題になったスペインの場合以上に、テロに屈した格好だ。
Weblog: 世の中/観る・聴く・考える
Tracked: 2004-07-22 10:07
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。