全くこの組織もここまで来たかというのが率直な感想ですが、この記事についてるコメント見て、なかなか示唆に富むお話と思った次第。
誤解なきように願いたいのですが、このコメントの主の方(QMSで社会は変わる!?)
にはもちろん悪意ありません。(というか趣向としては私かなり近いです。コペン好きだし)。
面白いお話なので引用させてくださいね。
以下引用
警察が守っているのは一般市民ではなく「治安」だそうです。
そしてその治安を守るための「手段」として市民を守る、というのがあるのだと。
目的=治安を守る
手段=(いろいろあるなかの一つとして)市民を守る
とこういうことです。だから目的のために違う手段もありうるわけですね。
なるほど。「治安を守るため」の手段の一つとして「市民を守る」ことがある。
その「治安」が何を意味するのか不明ですが・・・
場合によっては「治安を守るため」に「市民を殺す」ということがあっても不思議ではないですね。
軍隊が市民を守らないと言うのは自明のことと認識しておりましたが警察もそれに近づいてきたんでしょうか(今更という声も聞こえてきそうですが)。
引用してくださり、ありがとうございます。
(トラックバック、位置が違いますよ(^_^;))。
治安を守るために市民を守る、というのは、私としては「あるべき姿」として書いたのではなく、「現実にある姿」を書いたものでした。
そう、まさに、警察は組織されてから今日まで、治安維持を目的として存在し、そのための手段として、市民を守ってきたに過ぎない、ということなのだと思います。
というか、そう考えると、警察の「へんだなぁ」という行動に、論理的整合性をもった説明が成り立つ、といったほうがいいでしょう。
さて、ここでいう治安とは、簡単に言うと「現政権の維持」ということでいいのではないでしょうか。
先ほど、「トラックバック、位置が違いますよ(^_^;」とコメントしましたが、よく考えると、適当なトラックバックの位置がありませんでしたね。
失礼しました。ごめんなさい。
早速のトラックバック、コメントありがとうございます。
>治安を守るために市民を守る、というのは、私としては「あるべき姿」として書いたのではなく、「現実にある姿」を書いたものでした。
一連の記事を拝見しまして、皮肉を込めてのコメントかなと推察しておりました。
>さて、ここでいう治安とは、簡単に言うと「現政権の維持」ということでいいのではないでしょうか。
まさしくそういうことだと思います。現政権の批判をするものは社会の安寧を乱すものであると。政権の求心力が弱ければ弱いほど、批判を受け入れるキャパシティは小さくなってきますね。ちょっとした批判に敏感になる。そういった傾向はあちこちで散見されます。
トラックバックとりあえず同感できる記事に・・・と思いましたが、ほぼどの記事も同感できるものばかりでした(笑)ので、最新の記事にさせていただきました。
リンク張らせていただきます。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。