先日、『全くシンプルな判断基準』という記事で、そこに利権があるか否かという点に着目してはいかがという提案をいたしましたが、もうひとつありました。
「護憲派」「改憲派」色々意見はあるようだけど、詳しく見るのはめんどくさいし、ましてやどこまで本当なのか嘘なのか、判断付かないという方、非常にわかりやすいリトマス試験紙みたいな判断基準がありました。
それは、こういった「荒らし」と呼ばれる書き込みです。私が知る限り、決まって「強硬改憲派」ともいうべき方の書き込みが大半(というかすべて)。
本日、まとめて3つも書込みいただきました。(いちいち見るほどのものではありませんが)
http://ppfvblog.seesaa.net/article/399153.html#comment
(2004/8/5追記)あとの2つは別の方のHNを騙っており誤解を招くといけませんので削除いたしました。
すべて同じ内容のコピペです。ほかのブログの方にも同じくコピペされていました。さらには後ろ2つのコメントは、私も存じ上げている方のHNを騙ったまあ悪質なものですね。
「護憲派」の方でこういう行為に及ぶ方は、あまり聞いたことがありません。
『人種差別的』『攻めてくるぞ脅威論』『メルアドも何も明かさない小心者ぶり』と、某都知事と共通する傾向を多くの方が持たれています。
まあ、根っこは同じと思われてもしようがないですね。
こういうコメントが増えれば増えるほど、その(特に強硬改憲論者の)いかがわしさが良くわかるバロメーターではないかと思いますが、いかがでしょうか。
賛成(^_^)。
だいたい、やつらの論理はあなだらけ。反論するのもアホくさいくらい。先日の私のブログにも、ご丁寧に2つも貼り付けていったので、普段の私ならお相手してあげるのですが、さすがの私も削除しました(^_^;)。
小心者だから改憲して軍隊持たなきゃって思うんでしょうね。
私が、子供の頃 大きな公園や神社に行くと『戦争から引き上げてきた元軍人』って人たちが よくいました。
足や手に負傷を負って 生活の為に募金をってヤツです。
かなり 大きくなってから『中には、いかがわしい人もいる』と教えられましけど・・。
子供だった私は、その方達を見るのが 正直怖かった覚えがあります。
軍隊が、必要と言われると何故か その事を思い出すんですよねぇ。
そう言えば、1〜2年前に巣鴨で まだ 活動してらっしゃるのを見ましたけど やっぱり 直視できませんでした。(本物か怪しいですけどね)
http://ichikawa.air-nifty.com/cest_pas_mal/2004/08/post.html
こちらに興味深い引用がありました。
いまや権力だけが敵なのではない。権力と連動した「無知」な人々が、隣人が、弱者を排除していくという現実に、いかに抗していくか。
向き合うべきは「無知」なのだ。「無知」との闘いは、今までのようなデモや集会をするだけでは勝てない。
悪意を持っている確信犯を説得している暇があるなら、理解できる相手といち早く手をつなごう。それがセーフティネットになるからだ。
私自身、「何も知らなかったこと」をちょっとしたきっかけで「知り」、今まで「知らなかった」ことをとても後悔したことが幾度となくありますので、「知らされる側」としても大いに納得するものです。
そうですね、言われて思い出しました。
「傷痍軍人」とよばれている方々ですね。小さい頃なので、同じく「怖い」というイメージとともに「つい最近まで戦争やってたんだ」と、戦争を身近なものとして感じた覚えもあります。
ただ、戦中はその「傷痍軍人の存在」が「戦意高揚に弊害あり」として、色々な話が語られているようです。