http://yaplog.jp/ume-chiki/
ブレアと細田の妄言 / 国際
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まったくだ。尻尾ふり過ぎ。
調子に乗ってあまり飼い主にじゃれ過ぎると・・・・。
以下の記事が本当なら飼い主に「五月蠅いっ」と逆切れされる恐れがありそうだ。
今後のアメリカの動向に注目したい。
アラブの声ML 2004/10/6配信
米国はイラク脱出準備を完了したか 著名イラク人元外交官が分析
全文はこちら↓
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/72
《一部引用》
イラクの泥沼に嵌りこんだ占領軍に出口はあるのか? イラクの著名論客で
元外交官のサラーフ・モフタール氏は、9月30日付のバスラ・ネットに撤退
準備が進んでいるとする明快な分析を投稿した。
《中略》★脱出の準備★
イラクには大量破壊兵器は無いと米国高官が繰り返し述べた。ドルファー委員会がこの件で米議会に出した報告書はより重要だ。何故ならドルファーは、国連が設立したイラクの大量破壊兵器査察委員会に於けるCIAの代表であり、侵攻前に同委員会にイラクは禁止兵器を保有していると最も強く圧力を掛け続けてきた男なのだ。何故彼は今になってイラクは大量破壊兵器を保有してないと言い出したのか? 何故パウエルも同じことを唱えだしたのか?何故アナン国連事務総長は、イラク侵攻は誤りであったと言ったのか?
より重要な問題は、何故米軍司令部はイラク抵抗勢力の作戦回数を認めるようななったのか? これまでは旧政権の残党が散発的に数回起こす程度だと言っていたのを、現在では作戦回数は毎日100回を越すと言い始めた。アビゼイド米中央軍司令官は、何故これまでの発言を撤回し、9月27日に「抵抗活動をしているのは旧政権支持者で、外国人テロリストは千人に満たない」と発言したのか? 答えは一つ。撤退が決定されたからに他ならない。そのために段階的に真実を認める準備をしているのだ
アメリカが直面している問題は、士気の低下だ。米軍将兵は死にたくないから空爆に頼るが、それでは抵抗勢力を一掃できない。
イラク問題を協議するための国際会議も無視できない。会議にどのような名称を付し取り繕おうが、第一義の目的は、体面を保って米軍が撤退する形式を探ることだ。ここにアナン事務総長の、イラク戦争違法発言の理由がある。無論この発言は彼の良心が回復したことを示すものではない。この男は元来良心なぞ持ち合わせていない。この発言は、米国が公式に否定しようが、綿密に練られたイラク脱出を整える一環なのだ。全ては、国連の承認と監督の下に、米軍は任務を完了しイラク人に統治を任せるかの如く装い、早期に脱出するための準備なのだ。
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サラーフ・モフタール氏は、バース党の立場を代弁していると考えられている。
米軍はイラクから叩き出されても、近隣諸国の基地からイラクに睨みを利かせようとするであろうが、イラクの次はパレスチナ解放だとの声が聞こえてくる。解放の動きは止まらなくなる。
なお、バース党の6日の声明によると、米軍がファッルージャの総攻撃を計画しているからと注意を呼びかけている。
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
イチローの話題をたどって漂着したジャバウォック
と申します。
トラックバックさせていただいたので、ご挨拶させて
いただきます。
本当に、現在のアメリカのイラクでの軍事活動は、最初からすでにとんでもなかった、イラク戦争本来の目的すらも逸脱したもので、無為な殺人をつづけなくてはいけない米兵もじつは、かわいそうなのだと思っています。
また、見させていただきますので、これからも、よろしくお願いします。
TBならびにコメントありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきました。
こうやって新しい方との出会いもあるので、イチローネタなどもたまには出してみるものですね(笑)
まさに、まずは開戦ありき、戦争の大義(目的)など言い訳に過ぎません。過去何度も繰り返されてきたことですね。
マスコミの記事は殆どがアメリカの立場を代弁しているに過ぎないと思っています。アラブの声MLは(もちろんそれなりのバイアスがかかっているとは思いますが)もう一方の側の情報として非常に有用なものだと思っています。
こちらからも、お邪魔させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。
あ、それからリンク張らせていただきます。