http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20041216/mng_____tokuho__000.shtml
2004年12月16日
反戦運動に新しい風
無防備地域宣言 自治体に戦争非協力迫る 草の根反戦 新しい風(東京新聞/特報)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20041216/mng_____tokuho__000.shtml
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20041216/mng_____tokuho__000.shtml
この記事へのトラックバック
非暴力で安全保障!その1
Excerpt: 成り行きで非暴力強化月間みたいになってますが、非暴力情報を発信してる日本語サイ
Weblog: 一輪庵
Tracked: 2004-12-17 18:42
非暴力で安全保障!その2
Excerpt: 前のエントリーでは、非暴力による社会防衛が絵空事ではなく真剣な検討の対象になり
Weblog: 一輪庵
Tracked: 2004-12-17 18:43
> 一方、「自分の地域だけ攻撃されなければいいのか」という批判もある。
9条改正問題でも同じような批判がありますが、ある意味でこの言葉は草の根運動の否定です。
ローカルからグローバルへ運動が拡大する可能性の芽を摘んでしまう。
「世界ルールに」というところが本質なのに、それがわかってない。
とにかく、ぜひ応援したい運動ですね。
面白いことを考える人もいるんですね。
枚方市長が指摘するとおり、有事に関する事項は
自治体の権限外であり、条例制定権が及ばないと考えられます。
実現するはずのない条例の制定を求めているこの運動は、実効性は大いに疑問です。
>われわれの目標は条例化自体にはない
といっている通り、運動自体が一種のパフォーマンスと考えれば、それでいいんでしょうけど。
ある運動体がある程度目標を達成したあと、運動体が存続するために作り出したものです。
役所の無駄遣いには厳しいが、自らのムダ運動には徹底的に甘いのです。
運動体はそれぞれのムダ運動を構造改革する必要があると考えます。
非常に疑問と言わざるを得ませんね。
http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/Jy5pagc.htm
無防備地域を宣言すると、交戦相手国軍隊による占領待ち地区と見なされます。
参考までに、「無防備都市」を宣言したパリ
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/p-rek1/p-sho4/p-s26/IPA-rek410.htm
>運動の背景には、小泉政権に対する不安感がある。
これに尽きるでしょう。これがわからない人には理解できない運動かもしれません。
良くも悪くもそれなりの反応があるということは「運動としての実効性」はあることの証明でもありますね。
私もぜひ応援したいです。