2004年12月24日

[天木直人・メディア裏読み]田原総一郎氏の聞き捨てならない発言

田原総一郎氏の聞き捨てならない発言(天木直人・マスメディアの裏を読む)
http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/2004/12/post.html

22日夜の筑紫哲也のニュース番組で筑紫哲也氏と田原総一郎氏、桜井よしこ氏、鳥越俊太郎氏の三人の討論があった。その中で北朝鮮の拉致問題に議題が及んだ時、田原総一郎氏が聞き捨てならない発言をした。外務省の幹部から直接に聞いた話だと、自分の情報力を誇示しながら、「横田めぐみさんの遺骨と言って渡されたものを外務省は本物と思っていた。その旨小泉首相に伝えて小泉首相もそう思っていた。だからそれが偽者と分かった時に外務官僚も小泉首相も腰を抜かさんばかりに驚いた。北朝鮮側も偽者とは思っていなかった。金正日も知らなかった。北朝鮮側も困っている。これで拉致問題は見通しが立たなくなった」などということを、興奮気味にしゃべり続けたのだ。しかも「外務省の幹部から直接聞いた」と何度も繰り返した。これに呼応するかのように桜井よしこも「私も聞いた」などとしゃべっていた。隣の鳥越俊太郎氏は自分のところにはそういう話は無かったといわんばかりに黙っていた。

これが事実とすれば日本のメディアの一部と官僚の結託による大変な背信行為が日本では行われているということだ。メディアと外務官僚が結託して世論を欺いているということだ。そもそも外務省幹部が、拉致家族や国民をさしおいて、特定のマスコミ関係者に情報を流す事自体、どんでもないことだ。それよりも、権力側の不正をチェックする立場にあるメディアの一部が、情報ほしさに裏で権力側と誼を重ねているということがこれではっきりした。テレビに出ている何人かのコメンテーターの中にも外務省幹部との付き合いを私に口にする者もいる。実務者会議から帰ってきたばかりの藪中局長が一部の記者と酒を飲みながら裏話を話していたということも聞いた。官僚は一部のメディアに意図的に情報の一部を流す。卑しい根性の御用ジャーナリストは、官僚との密接な関係を保って安易に情報を取ろうとする。こんな関係から報道がつくられては、国民はたまったものではない。


http://www.amaki.info/

23日、大平直也さん、高遠菜穂子さん、天木直人さんの講演(イラクピースキャンペーン)を聴きにいってきました。すばらしい講演でした。幸運にもそれぞれ皆さんと少しばかりですがお話しすることもできました。この件は改めてエントリーします。
posted by PPFV at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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