2005年02月08日

[転載]「赤旗」創刊77周年 本当のことを伝えるために

2月1日にアップされていたようです。見逃していました。
「不偏不党」とは言いませんが・・・というところが潔い(笑)そりゃそうですね。
しかし「不偏不党」などという看板なんて、私にとってはどうでもいいこと。
非常に納得できる記事です。

「赤旗」創刊77周年 本当のことを伝えるために
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-01/02_03.html

 「赤旗」の第一号が発行されたのは、一九二八(昭和三)年二月一日です。今年で創刊七十七周年を迎えました。

 「赤旗」は、一般紙のように「不偏不党」とは言いませんが、真実の報道に努めてきました。かつて、政党政治すら許さない軍国日本で、一般紙は「不偏不党」を看板にしながら、侵略戦争を推進する側に立ちました。「赤旗」は、侵略戦争の実態を明らかにして、やめさせるよう訴えました。「国民に本当のことを伝える」というジャーナリズムの原点を貫く新聞は、どちらでしょう。

戦争の「広報支援」
 一九三一年からの中国東北部侵略の発端は、日本軍が自分でやった鉄道爆破を中国軍の仕業にして攻撃を始めた柳条湖事件でした。「赤旗」は、それが「虚偽」であり、戦争の「真の原因」は「日本帝国主義が…領土略奪の為の戦争を準備してゐたところにある」と書きました(一九三一年十月五日付)。

 一般紙は、軍の虚偽発表を増幅し、「悪鬼の如き支那暴兵」(「東京日日」―現「毎日」)と敵意と偏見に満ちた紙面をつくりました。

 これは、報道統制のせいだけではありません。みずから戦争熱をあおり、部数増につなげました。伸び率が高いのは「読売」で、三一年の二十七万部から一九四四年の百九十一万部へと、七倍増になっています。

 戦後日本のジャーナリズムは、侵略戦争の反省のうえに、平和と自由、民主主義を掲げて再出発したはずでした。


 しかし、最近のイラク戦争と自衛隊派兵問題ではどうでしょう。アメリカは、「イラクが大量破壊兵器を持っている」というウソの口実でイラクへの侵略戦争を始めました。これにたいし、「反対」を表明した新聞もありましたが、アメリカや日本政府の言い分そのままに「非はイラクにある」と攻撃を支持し、自衛隊派兵を当然とする立場から「『戦争はイヤ』といった感情論で日本の進むべき道を選択すれば国を誤る」と言う新聞(「読売」)もあります。

 マスメディアは、米軍や自衛隊に従軍記者をつけて報道しました。その取材の様子を現場で見ていたジャーナリストは、「五輪の『がんばれ!ニッポン』キャンペーンならぬ、『がんばれ!自衛隊』報道でした」「日本の一部のメディアは完全に『広報支援』に入ったと思いました。…『広報』による支援です」(綿井健陽氏、『経済』〇四年七月号)とのべています。

 自民党や財界の改憲策動は、九条を変え、日本を再び「戦争する国」にしようとするものです。「読売」は、改憲案をつくって憲法改悪を後押しし、それに批判的な「朝日」も、社説で「自民党 改憲言うなら真面目(まじめ)に」(一月十九日付)と言う状況です。

 消費税問題では、ほとんどの新聞が、増税を当然視しています。

もっとよくわかるように
 「赤旗」は、イラク戦争にいたる経過や実態に即して「侵略戦争」だと書き、憲法改悪の危険性や消費税の不公平さを、具体的に告発しています。本当のことを伝えるための真剣な探究をしています。

 同時に、現状に安住はしません。世界や日本のこと、日本共産党のことを、もっと広く、わかりやすく伝えたい。政治や経済の流れがわかり、国民のくらしや運動の役に立つ新聞になりたい。七十七年の歴史を生かし、より多くの人に親しんでもらえるよう、新たな挑戦を行います。


<過去関連記事>
転載[アラブの声]「サドル派がサマーワで撒いたビラ」の時事通信の欠陥報道
http://ppfvblog.seesaa.net/article/1180931.html
posted by PPFV at 19:14| Comment(5) | TrackBack(1) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやー読んで、スッとしました。(笑)

「不偏不党じゃない」いいじゃないですか。
大事な場面でどういうスタンスを取ったかということが
政党の考え方なり、方針なりを評価する上で、重要な指針になるのではないでしょうか。
今まさに、重要な局面ですから。
Posted by milou at 2005年02月09日 00:33
こんばんは。「不偏・不党」「中立・公正」などのお題目を唱えながら実態はそれとは程遠いマスメディアが幅を利かしている現状ですから、中身を読み解く洞察力を身に付けたいものですな。
Posted by 闘うリベラル at 2005年02月09日 22:15
共産党宣言には『不偏不党』のモットーを使うのはだいたい保守派や古い権力を擁護する場合だけとしっかり書いてありますな。
赤旗をとってはいませんが、ネットでたまにチェックしたりして、全国紙よりは確実に真実はあると思います。このごろは毎日・朝日・東京もヤツラにひっぱられてますからな。

でも、共産党と社民党にはもっと議席増やして欲しいですが、、読売が民主党を応援していたのが、すごく腹がたちます。あと『護憲』というと保守に聞こえるので、自分としては、『活憲』としてほしいです。
失礼しました。
Posted by ダウントレイン at 2005年02月13日 14:54
コメントありがとうございます。

milouさん、闘うリベラルさん、
いずれの政党に関らず、些末な中傷に惑わされず、私なりの判断でもって評価するのみです。
なにしろ、その道の専門家でもない限り、資料をあたることにしろ、考えることにしろあまりに時間が限られています。議論に費やす時間も勿体無いと思うくらい。自らの体験、経験を踏まえて、あるいはその主張の変遷などから、その信憑性を評価することが出来ればと思います。

ダウントレインさん、はじめまして。
『活憲』とは言いえて妙ですね。憲法に関してはそういうスタンス大いに共感できます。
「保守」「革新」と一言で言っても実際「生活者の幸福」を実現するためには「革新すべきことも」「保守すべきことも」あるわけですが。
Posted by PPFV at 2005年02月14日 02:56
まぁ、憲法の話につっこむ前に読売と産経の購買数減らさないとね、まじで。
インチキ新聞あらわ〜る、あらわ〜る、、、。
ちかごろ朝日新聞やべぇなぁ、、にぶいぞ、、どうしたんだろ?自民党に負けそうなのか?もっと『嫌われる』記事書いてくれよ。

憲法を変えるヤツラってね、、もっとやることあるだろーと。あの憲法は、本当に変える必要ないって。びいきじゃないけども。知識人の方々は『条件付きで改憲論者』とか、いいますが、変えることねぇさ。声を大にして言いたいよ。
Posted by ダウントレイン(堕ちていくこの列車、、、だからこそ!) at 2005年02月19日 04:21
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