http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1107793/detail
またまた、お騒がせです。またもや中国あるいは韓国から何らかの反応があるでしょう。
過去の日本の努力(物心両面)を無にするまさしく国益を無視した言動といわざるを得ません。
>内政干渉をすることは日中平和友好条約に反している
呪文のように唱えるこの言葉も聞き飽きました。
《参考リンク》
外務省ホームページより
日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明(1972/9/29)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html
日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約(1978/8/12署名、1978/10/23発効)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_heiwa.html
平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同宣言(1998/11/26)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_sengen.html
ちなみに3番目の日中共同宣言より抜粋
双方は、過去を直視し歴史を正しく認識することが、日中関係を発展させる重要な基礎であると考える。日本側は、1972年の日中共同声明及び1995年8月15日の内閣総理大臣談話を遵守し、過去の一時期の中国への侵略によって中国国民に多大な災難と損害を与えた責任を痛感し、これに対し深い反省を表明した。中国側は、日本側が歴史の教訓に学び、平和発展の道を堅持することを希望する。双方は、この基礎の上に長きにわたる友好関係を発展させる。
『双方はこの基礎の上に・・・・』とあります。その基礎とは明らかですね。
それに反する行為に対する非難は『内政干渉』にはあたりません。
日中共同宣言では、「双方は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、(略)が、国家間の関係を処理する基本準則であることを確認した」とうたわれていますが、中国様が気に入らなければ上記の原則を無視してもいいわけですね。
歴史認識の是非を判断する権利が、中国にあって日本にないというのなら、日中友好のために、日本は永久に中国にひれ伏すしかないのでしょうね。
呪文のような返答になってしまうんです。
それに最近では「紳士協定」なるもので靖国参拝にイチャモンをつけていますが
国家間の約束事で明文化もされていないような紳士協定なんぞで
イチャモンをつけてくることじたいチンピラのやることですよw
「指導者」という言い方に、この男の国家観、政治観が端的に露呈していて、笑ってしまいます。
靖国神社だって、一つの宗教法人に過ぎない訳で、その信徒でなければ日本国の首相に相応しくないという見解は、それこそ「信教の自由」について容易ならざる錯誤を孕んでいますね。