まず、私は「脱原発派」である。
しかし、下記(拙ブログ2011/6/13)エントリーで述べているとおり、
被災地のために、今一番優先すべき行動は脱原発を訴えること?
http://ppfvblog.seesaa.net/article/209616280.html
「脱原発」については中長期的観点に立って冷静な議論が必要であるし、何より最優先すべきは被災地支援、原発事故の終息である・・・というのが私の考えである。
したがって、短期的には原発の安全性を高めるための議論も重要であると思うし、放射性物質あるいは放射線に対する過剰な反応は禁物であるし、それがために被災地にいわれのない差別をもたらしたり被災地復興の邪魔をするようなことは絶対にあってはならないと考える。
ましてやこの機に乗じて自らの政治主張を優先させるような態度には断じて同意できない。
ということですので、どうぞよろしく。
ちなみに元々共産党支持者ではありませんので「元共産党支持者」は正しくありませんし、そのようなことは実は瑣末な話であります。それよりむしろ左派(と思われる人)で今の脱原発論にはっきり異議を唱えているブロガーは他におひとりくらいしか見当たらないことのほうが驚きなのでありまして。
共産党と原発政策の経緯・1 (超左翼おじさんの挑戦)
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-885.html
共産党と原発政策の経緯・2
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-886.html
共産党と原発政策の経緯・3
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-889.html
共産党と原発政策の経緯・4
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-895.html
共産党と原発政策の経緯・5
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-896.html
共産党と原発政策の経緯・6
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-897.html
共産党と原発政策の経緯・7
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-898.html
共産党と原発政策の経緯・8
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-900.html
ご紹介のエントリーは常々拝見しております。
納得できる部分もあるにはあるのですが、各々の党員の方や議員の方々の言動を聞いているとかなり乖離したところもありますね。
それにこういう議論も今の時点ではなかなか付き合う気になれないというのが正直なところでありまして。
ご紹介いただいたことについては感謝しております。
「元々共産党支持者ではありません」とのことですが、2010年08月23日の記事では
「支持できる」
とお書きになっています。また、その記事へのコメントでは、はっきりと
「一支持者としては」
と。
この間にいろいろ葛藤や悩みがあったのであろうとお察しいたしますが、自分の過去の政治的姿勢に対してはケジメをとられたほうが良いかと存じます。
管理人さんの政治姿勢は一貫してますよ。何言ってんだか。
以前こちらのブログで村野瀬玲奈氏とのやり取りを読んでみられたらいかがな。
「共産党に対するいわれのない誹謗・批判などに対しては、私もできる限りの反論や応援もしたいと思いますが、自ら劣化されるのは、これいかんともしがたいものです。ジャーナリズムの劣化など憂えている場合ではないでしょう。」
・・・とPPFVさんは言ってますが。
この場合のケジメって何なんでしょうかね?