2011年09月12日

応援しない自由は保証されている

福岡の福島応援店、放射能心配と出店中止に(読売新聞2011/9/8)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110908-OYT1T00514.htm?from=main5

相変わらず誤解と偏見に満ちた差別的な言動が横行しているようです。そんな声がどれほど「多数派」なのかは怪しいものですが、世間にどんよりと漂う「放射能恐怖風潮」に配慮してか主催者側は早々に出店中止を決めてしまったようです。一方で福島を応援したいと願う人たちにとっては一部の「勘違いな人たち」のおかげで応援する機会を奪われているわけでもありますが、そんな「勘違いな人たち」は自分たちには買わない自由があるということをすっかり忘れてしまってるのかもしれません。そんな人がもし普段は「私たちには○○○を歌わない自由がある」などと言ってるとしたらそりゃかなり悪い冗談ですね。

posted by PPFV at 20:33| パリ ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京新聞、またやってますね。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/310.html

Posted by latter_autumn at 2011年09月13日 19:23
>ビョーキといわれるほど健康を追求してきた日本人。

「健康のためなら死んでもいい」という冗談ありますが、なんだか現実それに近い様相呈した人も散見されますね。「放射能から逃れるためなら・・・・」

個人的にはこっち↓の方がはるかに健康的に思えます。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110906/bdy11090608060004-n1.htm
Posted by PPFV at 2011年09月15日 20:03
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Weblog: 非国民通信
Tracked: 2011-09-12 23:58
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