2011年09月23日

風評被害と戦うために(福島民報)

風評被害と戦うために(福島民報 日曜論壇2011/9/18)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=3&blockId=9889471&newsMode=article

posted by PPFV at 01:12| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 注目エントリーなどをメモしておく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事の内容にはおおむね賛同できるのですが、一点だけ…

>わたしは「差別なき東北」を誇りに思う。

関西等のように表立って目につかないだけで、東北にだって在日外国人や同和問題など、また思想信条に対する差別はあります…むしろ目につかない分、解決も遅れているともいえます。(目に見えない縛りも強いですし)
家父長制度もある意味での差別制度とするなら、東北の農村は今も家父長制度を色濃く残している地域が多いですので、そういう意味でも問題は大きいです。
風評に対して東北人として意見を言うのはいいんですが、あまり東北を理想郷化しすぎるのも問題かなと記事を読んで思いました。

県立博物館の館長さんの認識が、この程度なのはいささか残念でもあります。
Posted by はぬる at 2011年09月23日 10:35
はぬるさん、コメントならびにトラックバックありがとうございます。

ご指摘の点、私も気になったところではあります。京都も福岡も自身馴染み深い土地でもありますので「差別の風土が色濃く残る土地柄」との指摘には若干思い当たるフシもありつつ、「ん〜、そうかなあ」という思いもかなりあったことも確かです。そもそも抗議自体も地元からのものいう確証も明らかではありませんから。一方、東北に関しては自身訪れる機会さえ未だにない者ですので、「差別なき東北」との主張には「あ〜そうなんだ」と思ったことでしたが、はぬるさんのご指摘参考になります。私自身、東北に対しある種あこがれに近い気持ちを抱えているところもありますので、その点は注意したいと思います。
Posted by PPFV at 2011年09月26日 19:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

白河以北一山百文
Excerpt: 陸前高田の薪問題や福岡の福島応援ショップ撤退の問題、愛知の花火自粛問題などを聞くと、20年前の歌だが、こういう東北の主張を無視し続けてきたのは誰なのか問い詰めたい。 そして、どの口で「がんばろう東北」..
Weblog: 夏天故事
Tracked: 2011-09-25 17:31

「風評」も「差別」もないことにしたい心理
Excerpt: オルタナティブ@政治経済でまたやってしまった… なんか質が低下していると感じる。 そのうちこの点について書こうと思っているが今日は、例によって手抜き記事^^ オルタナティブ@政治経済の「インチキメデ..
Weblog: 夏天故事
Tracked: 2011-09-27 21:41