2006年09月12日

[加藤紘一オフィシャルサイト]放火事件に思うこと 〜言論の自由と政治家の使命〜

放火事件に思うこと 〜言論の自由と政治家の使命〜(加藤紘一オフィシャルサイト2006/9/8)
http://www.katokoichi.org/videomsg/2006/060908.html

この日本というのが0.7%ぐらい下り坂に向かっているのかもしれません。0.7%ぐらいですから、それはよっぽど、よくよく足下を見ないと気づかない傾斜だと思います。7度とか10度になれば、それは誰にでも分かる傾斜です。しかし、ちょっと分からないような傾斜に立っている時こそ、我々は注意しなければならないのではないでしょうか。そんなことを思いながら政治家として今まで通り、しっかりと自分の考えていることは発言し続けていきたいと思ってます。


posted by PPFV at 00:35| パリ | Comment(2) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
七月半ばから今日まで、鶴岡市へおりました。
加藤氏宅放火も鶴岡で知りました。彼の事務所の前は。よく自転車で通ります。無残に焼けた家と植木、今は県警が常駐しています。
地元の新聞記事などでは一様に「言論を暴力で押さえ込もうなどというのは、あってはならないことだ」といっていますが、地元の陰の声のなかには(鶴岡人は、表立っては、なかなか云わないのです)「よけなこと、いうさげや(余計なことを云うからだよ)」などというものがかなりあります。石原莞爾の出身地だけあって(?)こんな意見も多いのです。朝日新聞をとっているだけで「アカ」「北朝鮮の手先」呼ばわりしたりするのがするのがケッコウいます。
日本の右傾化は、かなり深刻な段階にあることを感じます。

鶴岡では、例によってパソコン、インターネットなどとは無縁の生活です。現役でありませんので、そう差し迫った問題もなく、インターネットの無い不便さと、いっそ、何もないことのサッパリ感、そして、川崎に帰ってくると、インターネットの便利さと煩わしさを味わうということを交互に体感する生活は、悪くないと思っております。
Posted by 狭間 梓 at 2006年09月19日 19:15
狭間 梓さん
こちらこそご無沙汰してました。
鶴岡においででしたか。
土地柄いろんな意味で面白いですね。当地も保守王国の田舎故程度の差こそあれ同様の状況あります。
とはいえ今の都政など見ているとそんな状況も東京がリードしてしまってます。
リベラルな都会人なんていうのはもう昔話でしょうか(汗)深刻ですね。

>鶴岡では、例によってパソコン、インターネットなどとは無縁の生活です。現役でありませんので、そう差し迫った問題もなく、インターネットの無い不便さと、いっそ、何もないことのサッパリ感、そして、川崎に帰ってくると、インターネットの便利さと煩わしさを味わうということを交互に体感する生活は、悪くないと思っております。

そのお気持ち非常に良くわかります。何を隠そうこの4ヶ月ほど更新が止まっていたのはそんな気持ちからです。
もちろんそこから享受できるメリットも十分認識していますが(狭間さんのような方と知り合いになれるというのもそのひとつですね)、25年以上コンピュータに携わっている身としては、仕事を離れてからもPCにへばりつくのは極力避けたいという気持ちもあります。
ネットを探索しながらウダウダ考えて、大いに時間を無駄にしてしまったと後悔することもしばしば。
しばらくネットを離れてみて、いかに時間を消費(あるいは浪費)しているか再認識できましたし、離れて得られた時間は「活きている」感じがします。私のネット利用目的からすれば、ネットに没頭して生身の会話がなくなってしまっては本末転倒です。
ネット利用については今一度吟味と工夫が必要と思っています。
Posted by PPFV at 2006年09月20日 19:15
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