http://www.asahi.com/national/update/0905/OSK201209050039.html
北陸電力の対応にはまた色々と批判が出てきそうですが、個人的には北陸電力にご同情申し上げます。
ハナから理解する気がない者に対して説明することほど疲れるというか無力感に苛まれることはありませんからね。そんな者の相手をしている暇があったらオレにはやるべきことがヤマ程ある・・・みたいな。お気持ちは察します。
世論の感情的反発に配慮することはもうそろそろやめにしてよろしいんじゃないでしょうかね。もはやこのような「ゆすり・たかり」「モンスターなんちゃら」的な人たちに対しては毅然とした態度に出る時期かと。
社会的損失と差別を増大させる人たちは「反社会的勢力の方の入店お断り」扱いでよろしいかと存じます。
http://www5.sdp.or.jp/comment/2012/moushiire120905.htm
まあ、電力会社は情報公開を随分やっていますから、何か知りたいことがあるならまずそっちを見て下さいよ、ってなもんでしょう。
http://www.rikuden.co.jp/tousyataiou/index.html
で、パブリックアクセプタンス(PA)の醸成に協力してくれそうな人なら、視察ウェルカムでしょうけど。
逆にPAぶちこわす人であれば、ねぇ。
電力会社もそんな素人の調査団ごっこの相手してるほどヒマじゃないでしょうし。
怒る気持ちはもちろん良くわかりますが、私はそれ以上に怒ってます(笑)
どこかの反社会的勢力が権利を制限されているごとく、制限されてしかるべきと乱暴に思ってしまうほどの、反社会的さ加減だよアンタら!ということで。
反原発の人達の醸し出す、「原発に賛成する奴らは人間じゃない! 私達は絶対に正しい!」みたいな雰囲気がどうにも苦手です。
「敵は獣のような連中・私達は無辜の被害者」というロジックからは悲劇しか生まれないと我々は学んだのではなかったのでしょうか。
まぁ、推進派のほうも、反対派を小馬鹿に見下すのはどうかなと思いますが…。
コメントありがとうございます。
雰囲気というよりも、非科学的なデマ・想像や思い込みによって、復興を妨げ、差別を助長すること、あるいは風評被害や闇雲な除染作業などによる経済的損失などなど、問題は多岐に渡ると思っています。
推進派(容認派)にも見下す態度があるとすれば気をつけなければいけませんが、いずれにしても評価は冷静な事実に基づくべきだと思っています。