2007年09月26日
時津風親方を立件へ 力士急死巡り傷害容疑 愛知県警(朝日新聞2007/9/26)
http://www.asahi.com/national/update/0925/NGY200709250007.html遺体「まるで別人」 急死力士の父「体中に傷」(朝日新聞2007/9/26)
http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY200709260086.htmlまったく許し難い事件である。朝青龍問題に熱狂したメディアがこの事件をどう取り扱うか注視する必要がある。この事件に比べれば朝青龍問題などまったく取るに足らないものだと思うが、残念ながらこと重要な問題についてはこの国のメディアは熱狂してくれない。
朝青龍には今一度「出稽古」におもむいていただき、この「美しい国」の国技とやらをぶち壊していただきたい。
posted by PPFV at 23:55| パリ ☀|
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たったそれだけですか?
Excerpt: やっぱり、角界の常識は世間の非常識である。 師匠会で注意喚起へ=力士急死で相
Weblog: 日々是好日?今日もここにいます。
Tracked: 2007-09-27 08:12
これは氷山の一角ではないの?
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角界の掟
Excerpt: 時津風部屋17歳力士へ金属バットで暴行(日刊スポーツ)
大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、時太山(当時17=本名・斉藤俊さん)が、兄弟子らから暴行を受けて死亡した問題で、兄弟子の1人が金属バット..
Weblog: 非国民通信
Tracked: 2007-09-27 22:40
時津風親方「朝青龍には、下の力士にけいこをつけてやる、という気持ちはない。若手を壊して恐怖感を与えることしか考えていないように見える。悪意に満ちたけいこだ。今度、もし来て同じことをやろうとする気配を感じたら「帰れ!」と言うよ。断ります。マイナスになるだけだから。」
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/p-sp-tp3-20070507-195099.html
……きっと鏡を見たことがないのでしょう。
ご指摘の「出稽古」の件に引っ掛けての最後の一文でした。時津風部屋もぶち壊してほしいものですが、何といっても元凶は「日本相撲協会」でしょう。これが日本の国技であり、伝統なのですからね。
女人禁制など信じられな〜い伝統は、つい先日勇気ある女性に打ち破られましたが(笑)
それにしても亡くなられた力士や両親の心中を思えばやはり抜本的な改革がなされるよう徹底的に追求する必要があると思います。
時津風親方は北の湖理事長に謝り、北の湖理事長は文部科学大臣に謝った。
違うだろ!。謝る相手は遺族だろうが。
悪いことした代議士が、党に迷惑をかけたと親分に謝り、離党しても代議士は辞めず、国民に謝ったことがないのと一緒。
更に、不謹慎だけど笑ってしまうのは、相撲協会の広報部長があの高砂親方で、文部科学省で応対したのがあの松浪副大臣なのだからなにをか云わんやです。
この”国技”を取り巻く状況が、はしなくも曝け出された事件のように思います。
魑魅魍魎の蠢くネット界にお帰りなさい(笑)
この事件、どうも時津風親方の解雇処分にて終わりになりそうな気配で、根本的な改革など程遠いようです。