2008年04月17日
命縮める制度 知れば知るほど廃止しかない(しんぶん赤旗主張2008/4/17)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-17/2008041702_01_0.html こんな血も涙もない制度をつくったのは誰か、はっきりさせておく必要があります。
「審議も機が熟してきた」「ぜひこの法案について処理を進めるべきだ」。二〇〇六年五月十七日、後期高齢者医療制度など医療法案を審議していた衆院の厚生労働委員会で、公明党の福島豊議員が審議の打ち切りを求めました。徹底審議と廃案を求めて数百人が国会前に詰めかけ、あふれんばかりの傍聴者が注視し、日本共産党など野党が厳しく抗議する中で、審議は打ち切られました。自民党と公明党が、後期高齢者医療制度を強行採決した瞬間です。
自公は参院でも強行採決を繰り返し、小泉内閣が提案した後期高齢者医療制度を含む医療改悪法は六月十四日に成立しました。
posted by PPFV at 18:44| パリ |
Comment(0)
|
TrackBack(2)
|
注目エントリーなどをメモしておく
|
|
この記事へのトラックバック
しょせんは高齢者の制度、と侮れるか。
Excerpt: 後期高齢者医療制度をしょせん高齢者のものだと高をくくってはならない。大混乱になっている今回の医療制度は、06年6月に自公の強行によって成立した医療改革法にもとづくものだが、この法自体、実に12本の法..
Weblog: 花・髪切と思考の浮游空間
Tracked: 2008-04-18 06:23
年金からの天引きは,刑法の窃盗罪に当たるのでは?
Excerpt: 今日から「後期」高齢者医療制度の保険料の,年金からの天引きが始まりました.全く素人ですが,ひょっとしてこれは刑法の窃盗罪に当たるのでは? 第二百三十五条【 窃盗 】 他人の財物を窃取した者は、窃盗の..
Weblog: ペガサス・ブログ版
Tracked: 2008-04-19 08:08